模試で間違った問題は全科目、解き直しを一緒に見てあげています。
国語の読解問題では本文まで読んでいられないので、私はだいたい問題とその該当する周辺だけ読んで「きっとこれはこういう話(論説文)なんでしょ」と言ったら、アセアセ「なんでパパは全部読んでないのに分かるの??」と言われ、「知識と経験の差だな」と思いました。
 
どういうことかをにしむら先生が「国語フラグ」という言葉で説明されていたYouTube動画↓がとても分かりやすくて、前半部分(~9分くらい)を長男にも見てもらいました。

 

 

ゲームや漫画で…
 
「先に行け!後で必ず合流する!」
と言って仲間を先に行かせた人物は合流できないし、
 
「俺 この戦いが終ったら…国に帰って結婚するんだ」
だなんて言った人物は絶対ラストまで生きられない、
 
バトルマンガで必殺技を敵に放って爆発の炎と煙に向かって味方が「やったか!?」って言ったときは100%やっていない!
 
なんていういかにもなお決まりのフラグがありますが、
受験国語にもそんな「国語フラグ」があるというお話です。
 
 

 

 

こういったありがちな展開を知っておくというのは、確かに読むスピードや読みやすさには利いてくると思います。まあ国語が好きな子なら、過去問の文章をたくさん読んでいたら自然とそうなるのでしょうけど。

 

最近、国語の読解には力を入れているのですが↓、正攻法だけでなく、こういう観点からの特訓も少しずつしています。
 
「コロナ禍」「同調圧力」「多様性(ダイバーシティ)」「メディアリテラシー」といった最近取り上げられそうな話題についての文章が取り上げられているので、それらを題材にしながら雑談するという、なかなか進まない特訓です(笑)
 
でも入試問題では全科目にわたってニュースや生活に絡めた出題というのがトレンド化していますし、こういうことがどこかで生きてくると信じています。なかなか努力はすぐには結果に表れてきませんが、「雨だれ石を穿つ」ですから、コツコツと積み重ねていきますうさぎ
まあこういった雑談は、単純に私が楽しくてしているのですが…(笑)
 

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