「最近物忘れが増えたのは年齢のせい?」と思っている方はいませんか?これは大きな間違いです。記憶力が落ちるのは年齢のせいではなく、頭を使う機会が減って「脳力」がダウンしている証拠なのです。

私たちが考え、話し、体を動かし、感動することで、脳は活性化します。脳が活性化すると、表情もイキイキし、体の調子も良くなる、仕事は手際よく進む・・、そんな嬉しい効果があります。しかし、ボタンひとつですむ便利な現代生活によって、私たちの脳は「ぼんやり化」がすすんでいると言われています。

 人間は、ささいなことに楽しさを感じることが出来ると、そのプラス思考から物事がうまく運ぶようになるとか。しかし、脳の「ぼんやり化」がすすむと、頭の中の記憶力が低下するだけでなく、幸せや感動も感じにくくなってしまうのです。

だから、上手にトレーニンに脳をトレーニングすれば、楽しい毎日が過ごせるのです。脳のトレーニングは意外に簡単です。日頃の習慣や心がけを変えるだけでOKです。脳をケアして「脳力」アップを目指しましょう。きっと嬉しい効果が表れるはずです。

 来週は「あなたの脳力チェックテスト」をご紹介したいと思います。

 今回でバスタイム美容のすすめは最終回となります。今回は「リフレッシュ+ダイエット」に期待の出来る高温反復浴についてご紹介したいと思います。

 平均的な入浴で使うエネルギーは、1000mのランニングに匹敵するそうです。つまりお風呂では、あまり辛い思いをしなくても消費カロリーをアップ出来るのです。

そのメリットを最大限に生かせるのが、高温反復浴です。熱いお湯に何度も繰り返し入ることで代謝が高まり、さらに多くのカロリーを消化出来るのです。また、高温反復浴はリフレッシュにもぴったりです。熱いお湯が、交感神経を刺激するため、すっきりクリアな気分になれます。

ただし時間がかかるうえ、体力も使うので、毎日ではなく、週1~3日くらいを目安にして下さい。


①ぬるいかかり湯から始めて下さい

ぬるめのお湯を浴びてから、湯船の熱いお湯を浴びて、体を慣らします。足先から心臓に向かって順にかけていきましょう。

突然、熱いお湯を浴びると、急激に血圧が上がることも・・。体に過度な負担をかけることになってしまうので、急に熱いお湯に入るのは避けましょう。


②ウエストまでつかって1分

42℃以上の湯船につかります。湯温が高いので、一気につかるのではなく、まずはウエストまでつかりましょう。


③約2分、肩までつかって

肩まで入る全身浴で約2分間つかりましょう。時間と温度をきちんと計ることが大切です。


④休憩。顔と髪を洗います

湯船から出て約5分間休憩します。この時間を利用して顔と髪を洗います。ただし体力的に辛い場合は休みましょう。


⑤また湯船に戻って約2分

2回目の高温浴です。かなり暑くなり、汗がダラダラ出てきますが、ここが我慢のしどころです。約2分間つかりましょう。


⑥休憩。体を洗いましょう

湯船から出て体を洗いましょう。約5分間たったら、また湯船へ戻ります。


⑦湯船に約2分間つかります

3回目の高温浴も約2分。温度が下がっているようなら、追い炊きするか熱湯を足して調節して下さい。


 3種類の入浴法をご紹介しましたが、ご自分にあった入浴法探しの参考になればと思います。


 今回は「美肌+冷え改善」に効果が期待出来る温冷交代浴についてご紹介したいと思います。

 冷えを引き起こす最も大きな要因は、血液循環をコントロールしている自律神経のバランスが乱れることです。そこで有効なのが、熱い湯船につかってから、冷たいシャワーを浴びるのを繰り返す、温冷交代浴です。毛細血管が拡張・収縮を繰り返すことで、末端の血流量がアップします。また、温度差による刺激で、冷えの原因である自律神経のバランスも整うといわれています。だから冷え改善に効果的なのです。

 また皮膚も、お湯と冷水を交互に浴びることで伸び縮みするので、手で摩擦することなく、肌の汚れがすっきり落ちるのです。


①まず、ぬるめのかかり湯を

いきなり熱い湯船のお湯を浴びるのは、体に負担をかけるのでNGです。まずはぬるめのお湯を、それから熱いお湯を浴びましょう。


②顔、髪、体を洗いましょう

洗髪などをするのは、交代浴を始める前です。寒い時期は、ぬるめの湯船に入ってから、この後、湯温を上げてもいいでしょう。


③熱いお湯に3分つかります

42℃以上の熱いお湯に約3分間、肩までつかります。血液の流れが一気によくなり、新陳代謝も活発になります。


④冷たいシャワーを10秒間

湯船から出て、冷たいシャワーを手足から徐々に浴びていきます。冬の水は冷たいので、少しだけお湯を足してもいいでしょう。


⑤ ③と④を5回繰り返す

42℃以上の湯船につかり、冷たいシャワーを浴びるのを。3~5セット繰り返します。

最後は必ず、冷水で終えましょう。


手順が面倒な時は足湯でもOKです

疲れているときや面倒なときは足湯がおすすめです。42℃以上のお湯を入れた洗面器に3分間、冷水を入れた洗面器に10秒、交互に足をつけるだけです。血液の循環がよくなるので冷え改善に効果的です。


次回は「リフレッシュ+ダイエット」に期待の出来る高温反復浴についてご紹介したいと思います。