今週は「美肌+リラックスに」効果が期待出来る半身浴コースについてご紹介したいと思います。

私たちの体では、身体機能をコントロールする自律神経のうち、日中は機能を活発化させるために交感神経が、夜は体を休める副交感神経が優位になります。38℃前後のぬるめのお湯につかると、この副交感神経が刺激されるため、心身ともにゆったりとリラックス出来るのです。しかも半身浴なら、体にあまり負担がかからないのでリラックス効果がよりアップします。

また半身浴をすると、じんわりとたくさんの汗が出るはずです。その汗とともに肌の汚れが落ちやすくなるために、高い美肌効果も期待出来るのです。


①まずはシャワーを浴びます

ぬるめのお湯を足元から少しずつ浴び、体を慣らしましょう。その後、体が冷えないように、上半身の水分を拭き取ります。


②湯船に5分つかりましょう

37~40℃程度のぬるめのお湯に、おへその少し上くらいを目安につかります。これが半身浴です。


③休憩 顔と髪を洗います

一度バスタブから出て、約3~5分くらい休憩。この時間を利用して、顔と髪を洗いましょう。


④また湯船に戻り約10分

湯船に入って、ゆったりとリラックスしましょう。このあたりから、汗がじんわり出てくるはずです。


⑤休憩 体を洗いましょう

2回目の休憩では、体を洗います。もしも疲れていたら、ゆっくり休んでいるだけでもOKです。


⑥約20分、湯船につかります

約20分間、ゆったりとリラックス、体の芯までしっかりと温まり、汗がダラダラと流れ落ちるはずです。


肩が冷える方はタオルをかけて下さい

半身浴は体が温まるまでの間、肩が冷えてしまいます。気になる方は、乾いたタオルを肩にかけておいて下さい。


じっと湯船につかるのが苦痛という方は、好きな本や雑誌をバスルームに持ち込んでみては。読書に夢中になっている間に、時間が経っているはずです。


 次回は「美肌+冷え改善に」温冷交代浴についてご紹介したいと思います。


 まず、コースにあった入浴法をご紹介する前にルールをご説明したいと思います。


入浴前のルール


入浴前にコップ1~2杯の水をとる

多量に汗をかく入浴前には、たっぷり水分をとりましょう。老廃物がスムーズに排出出来るというメリットもあります。


食後すぐ、また飲酒後の入浴はNG

食後すぐに入浴すると、消化不良を起こしやすくなります。また飲酒後の入浴は、体に大きな負担がかかるので危険です。


入浴&休憩時間はきちんと計る

決められた入浴&休憩時間は、きちんと守りましょう。長くすればそれだけ効果がアップする、という訳ではありません。


持病のある方は、医師に相談してから

持病のある方は必ず医師に相談していから実践して下さい。また持病がなくても、体調の悪い時は入浴を控えて下さい。


入浴後のルール


入浴後30分~1時間は休憩すること

入浴は意外と体力を消耗するものです。お風呂からあがったら、必ず30分から1時間ゆっくりと休憩して下さい。


汗をかいた後は、たっぷり水分補給を

汗をかくと、血液の粘度が高くなり、せっかくお風呂でよくなった血行が滞ってしまうことに。必ず水分補給しましょう。


次回は「美肌+リラックス」半身浴コースについてご説明します。


 お風呂の美容効果の秘密は、先週あげた温熱&浮力&水圧の3つの作用の相乗効果にあります。温熱効果によって毛穴が開くと、汚れや余分な皮脂が落とせるので、肌がすっきりと清潔になります。また温熱&水圧のダブル効果で新陳代謝が高まると、美肌効果が得られるだけでなく、脂肪の燃焼率も高まります。つまり、シェイプアップにも最適です。さらに温熱&浮力作用によって体全体がリラックス出来るので心も解放され、イライラも解消できます。このようにお風呂は肌にも体にも心にも効くから、きれいになるためには欠かせないものなのです。

お風呂は、ただ普通に入るだけでも、美容&健康効果がたっぷり得られるものです。でも、目的に合わせた入浴法なら、その効果がさらに高まるのをご存知ですか?

例えばリラックスや美肌が目的なら、ぬるめのお湯にゆったりつかるのがベストです。一方、リフレッシュやダイエットには、覚醒効果と新陳代謝をより高める効果のある、熱めのお湯の方が適しています。

 このように目的に合う入浴法はそれぞれ違うものです。来週からそれらの方法を3つご紹介したいと思います。