午後から近所へ実写テストへ
まずはコムラー35mmF2.5
絞り解放ではなんとなく甘い感じなのは
年代を考えたら仕方ないのかもしれません
季節がら梅も咲き始めていました
至近距離で解放でこんな感じです
F8まで絞るとけっこうシャープ感が増します
K100Dに装着して53mm相当の画角
露出もとりあえずカメラ任せで液晶で確認して
不満があれば少し絞りを調整して撮影
これもけっこう簡単に補正して撮影できるので
実際の使用でもそう面倒じゃないと思いました
私がSマウントレンズを所有するきっかけになったのは
コンタックス139Qを手に入れたことが原因だったように思う
当時(今も)からカメラ貧乏で交換レンズが純正で買えない
特にコンタックスはレンズが高価なカメラなので仕方ないですが
標準のプラナー50mmの次に手に入れたのが
トキナーAT-X24~40mmF2.8という社外ズーム(中古)
なかなかヤシカ・コンタックス用の中古は出てこないので
その次はタムロンに行くのですがこれではコンタックスの意味が・・・
その頃にM42レンズをコンタックスマウントに付けるアダプタが出てたので
タクマー105mmとコムラー35mmを手に入れて139Qに付けて撮影してました
ここでこの記事のコムラーがやっと出てきましたが
私がカメラを始めた頃にはすでに会社は閉鎖してたはずで
詳しいことはわかりませんがレンズ専門メーカーとして
35mm一眼レフをはじめライカ用やブローニや大判用の
交換レンズが出回っていたように思います
私が所有しているこの35mm F2.5は金属胴鏡で
K100Dに装着するとずっしり重く感じます
コンパクトなタクマー系とは違い広角とは思えないサイズ
デジタルに使うとプリセットになってる絞りが逆に使いやすい
入手した時から純正のレンズフードがありましたが
デジタルに装着した場合は画角がかわってしまい
あまり意味はないのですがつけっぱなしになってます
今日は建国記念日でお休みなので午後からは
K100Dと数本のSマウントレンズを持って出かけてみようと思います
フィルムの頃から一眼レフを触ってる人なら
プラクチカという名前は聞いたことがあるはず
私も以前の記事に書いていますが
旧東ドイツ生まれのこのプラクチカマウント
一時は日本国内では半数以上のメーカーが採用
世界的にも標準マウントとまで言われた規格でもあります
日本ではペンタックスが採用してネジ式マウントから
S(スクリュー)マウントなどと呼ばれていました
今のようにカメラに電池がまだ必要なかった頃の話なので
最近のAEやAFが当たり前の人にはなじみのないものかもしれません
以前の記事でもそういう古いレンズを最新のデジタルで使うことを書きましたが
今回のK100Dはまさにそのために入手したカメラと言っていいでしょう
この組み合わせは以前弟のKissで試していますが
K100Dとの組み合わせで一番の楽しみでもあります
F値が3.5と若干暗いのですがフォーカスエイドも使えるので
実際の使用には問題がないと思われます
これ以外いにも数本のレンズを所有していますので
撮影画像と共に紹介していけたらと思います
このたびペンタックスオーナーとなりました
今までのカメラ遍歴の中で自己所有としては初
ペンタックス一眼レフデジタル K100D
今回手に入れたのはボディのみなので
AFレンズがないのですが
そういう撮影には今までのニコンがあるので問題ないので
このペンタックスは主にマウントアダプター系で遊ぶため・・・
以前の記事にも書いていますがニコンだとそこういう遊びがしにくいので
フランジバックの短いボディを探していましたが
今回比較的安価に入手できる機会だったので購入しました
キヤノンのEOS系もこういう遊びはできるのですが
弟がKissデジタル(初代)を所有しているので違うメーカーをと
ペンタックスのK100Dを購入したしだいです
ペンタックスは純正のKマウントのレンズだけでもかなりの数が出回ってるし
社外品というか海外の本家プラクチカを含めて
相当数のレンズが装着可能となる予定です(手に入れば)
そんな中でまず装着しているのは元同僚の方からいただいた
ペンタックスMVについていたSMC-PENTAX-M 50mm F1:1.4
これ以外にも数本のM42マウントのレンズを所有しているので
しばくレンズ遊びを楽しめそうです
K100Dの魅力はマウントアダプターを使用しても
シェイクリダクション(手ぶれ補正)が動作することでしょうか
ペンタミラーのファインダーも意外に見やすいので
マニュアルフォーカスでのピント合わせもなんとかなりそうです
今回の本は
先の記事のコミックと違いちょっと難しい本
実際に私はこの本を借りてすでに3週間を超えました
「幕末 維新の暗号」というタイトルのこの本
歴史の授業よろしく歴史上の人物がぞろぞろ
本物かどうかはともかく明治天皇を筆頭に
西郷隆盛、勝海舟、坂本竜馬・・・
そういう人物の集合写真がこの本のカギ
私は登場人物もさることながら
この写真そのものに興味がわき読むことにしました
日本人カメラマンの祖と言われる上野彦馬氏の撮影
今から140年程前の写真でなおかつ被写体がすごい
この本はその写真に写っている人物が誰なのか
またどういう意図で撮られているのか
そして本物だとしたら歴史的に貴重な資料と言える
この写真がなぜ複製しか現存していないのか
まだ 半分程度しか読み進んでいないので
なんとも言えませんがどういう結末が待っているのか
楽しみに読んでみようと思います
誰か読んだことがある人・・・います?