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「坂道では、どのくらいの大きさのスイングが良いのでしょうか?」
という質問を頂きました。
そうです
地形が良くないところでは、
スイングの大きさを調節しなければなりません。
スイングがとても大きければ、下半身が簡単に揺れてしまい、
ボールを正確に打つことが難しくなってしまいます。
ではどのくらいの大きさが良いのでしょうか。
「いつもの3/4ほどのスイングが良い」
このような話を聞いたことがあると思います。
でも3/4の基準があいまいですよね。
こう思ってください。
例えば上り坂の場合…
右足側が低いので、バックスイングをする時には
右足をちゃんと持ちこたえなければなりません。
地面の状態が良くない時には、
下半身に力が入っていてもフルスイングをすると
揺れてしまいます。
自分の下半身が正確に持ちこたえることが
できるだけのスイングをすることが、
3/4だと考えれば良いでしょう。
傾斜でショットをする時にミスをしてしまう場合を見ると、
スイングのサイズがとても大きくて、
下半身を動かしすぎているのが最も大きなミスの原因になります。
スイングを大きくしてしまうのは、
アウトにすることよりグリーンや遠くに
ボールを送ることを目標にしているためではないでしょうか
傾斜でのスイングで最も重要なのは、
そちらから抜け出させて
良い場所へ飛ばすのだということだということを、
覚えておいてください。
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