渡嘉敷島二泊目から起床したのは14日の土曜日。

 

前日と同じく散歩を後回しにして朝一で潜りました。

前夜雨が降っていましたが、それほど影響があるという感じではなく。

と言うか、そもそもの透明度が低いですね。

ツアーに参加してもっと沖の方に連れて行ってもらうと違うのでしょうけど。

 

朝食は内容が変わってこちら。

 

魚はサバからシシャモ、肉はランチョンミートからベーコン、卵は卵焼きからスクランブルエッグへと変更されていました。

まあ連泊の人の方が多いでしょうからビュッフェとは言え品を変えた方がいいでしょうね。

個人的にはせっかく沖縄にいるのでランチョンミートは固定でも良いような気がしますが。

 

ちなみにこんな部屋でございました。

 

冷蔵庫はありがたく活用させていただきましたが、テレビは一度も点けませんでした。

エアコンは使わせてもらいましたが、このくらいの気温なら僕は扇風機で全然大丈夫です。

 

色々と頭を巡らせて準備を整えまずは9時過ぎにチェックアウト。

前日とは逆周りでウォーキングに出発です。

まずは坂をぐんぐん登り、ビーチの前に聳える島を撮影。

 

正式名称ではないですがGoogleマップではシブがき島と出てきます。

謂れがあるそうなので興味のある方は是非。

泳力に自身のある方なら泳いで渡れる距離ですが、一応禁止ということになっているそうで。

 

綺麗なV字ですね。

 

既に半分以上経過しましたが、渡嘉志久ビーチを臨んでの一枚。

 

建物の屋根とほぼ同じ色の海でした。

そういう意味では今更ですが、青というよりは緑に近いのかも知れませんね。

 

これはハイビスカスで合っているのかな?

 

昨日と似たような構図ですが、色合い的には青のサザンスターの方がマッチしますでしょうか。

 

ちなみに宿の外観がこちらです。

 

何となく撮れてしまった一枚です。

 

シャワーを浴びてから着替えてまた潜りに出ます。

相変わらず視界が悪く魚影を求めてより沖の方まで出てみたんですが、ジェットスキーに乗った監視員?にここは駄目だと言われ。

と言うか、実際には英語だったんでよく聞き取れなかったんですが、まあそういうことだと判断したのが正しいです。

流されて危険というよりはこのジェットスキーとか船の航路に重なりかねないということなんだと思います。

 

疲れもあったので一度浜に上がります。

すると砂浜の上を蠢く小さな生き物が。

よく見るとヤドカリでした。

 

かなりの数いましたが、どれもこれも背負っている貝殻が違っていて。

同じ生物(のはずだと思うんですが)なのに見てくれが全然違うというこの不思議。

別の個体に後ろから近づいて中を覗いて、「ああ、すみません」みたいなことを繰り返し行っています。

喧嘩というか力の差で貝殻交換という場面を見てみたかったのですが、残念ながらその機会は訪れませんでした。

 

少し休んでからもう一本潜りに行きましたが、そこで終了。

浜に上がって再度ヤドカリの観察を。

「だるまさんがころんだ」のように僕が近づくと貝殻の中に綴じ込まって静止します。

そしてちょっとだけ顔を出して周りを伺ってOKならまた動き出すという感じ。

何を感知しているのか分かりませんが、僕の動きでまた閉じ困るということの繰り返し。

非常に興味深く、意地悪いかも知れませんが何度も繰り返してしまいました。

 

なかなか可愛い生き物だと思います。

 

ね?

 

浜に打ち上げられているものはほとんど珊瑚なんですが、たまに貝殻もあり。

 

と言うか、貝殻を見つけてひっくり返してみるとヤドカリが中に居ることが殆どで。

お留守の貝殻をいくつか見つけて採取しました。

 

熟している感じですが、これはアダンなのかな?

 

人が採ったのか動物なのかは分かりませんが、いくつか実がもがれていますね。

 

定刻を数分過ぎて送迎バスは出発。

慌てて来てましたから多分ドライバーはね過ごしたんじゃないかと思います。

 

高速船に比べるとフェリーの方は時間に余裕がなく。

予約していたチケットの支払いを済ませると、すぐに出発すると言われました。

 

乗船してみると想像よりも客が多く。

もちろん空きはありますが知らない人と隣席になるのも避けたく後方のオープンデッキに陣取ることに。

 

さよなら、渡嘉敷島!

 

前日汗をかきながら登っていった橋が見えます。

 

航海中はほぼほぼ立っていました。

終盤になって本当が近づいてきて。

那覇空港に降り立つ飛行機が頻繁に観察されるように。

 

豪華客船は二日前とは別のものに変わっていました。

 

自身が地に足をおろしたのは定刻の17:10から10分遅れくらいでしたでしょうか。

急いで歩を進めます。

道中でこのときに油そばを食べた店舗の前を通りました。

 

今は豚骨ラーメンのお店になっているようです。

立地条件的に厳しいと思いますが、がんばってくださいね。

でも、故人とは言え猪木さんを豚に見立てるのはどうなんでしょうか・・・。

 

これまで何度か通って気にしていなかったんですが、国道58号の終点だそうです。

 
国道4号が最長として知られていますが、海路も含むとこっちの方が長いということになりますね。
一度やってみたい気もしますけど、車を使うとなると片道って訳に行かないのが難点ですね。
と言うか、歩けば良いのか・・・。
一度検討してみますかね。
 
夏に西武対オリックスの公式戦があるそうです。

 

写真の中心は共に沖縄出身である平良投手と宮城投手。

先発での投げ合いになれば盛り上がるでしょうね。

 

来沖初日と同じ松のやで夕食。

 

何やってんだという感じがしないでもないですが、PayPayで40%ポイントバックのキャンペーンが有ったんで利用しないとね。

そのポイントバックを考えるとワンコイン以下で食べられたことになります。

美味しいヒレカツでした。

 

赤嶺駅でピックアップしてもらいレンタカーの営業所に。

南方面に車を走らせますが、前の車のブレーキランプが片方切れていて。

こういうのってどうやって伝えたら良いんでしょうね。

パッシングってのも変な誤解を生みそうだし。

 

しばらくして右に曲がって行ったので伝えられなかったんですが、その後に自分の前についた車も何とブレーキランプ切れ。

ちなみに逆側でしたが、こんな偶然あるのかと思って信号待ちのときに写真を撮ってしまいました。

 

この後、準・道の駅的なところに行ってみたんですがどちらも夜間のトイレ利用が禁止になっており。

こんな事あるんだとちょっとビックリです。

それなら駐車場自体塞いでおいた方が良いと思うんですがね。

 

何とかトイレと駐車場の両方があるところを見つけて、今晩の居所を確保。

少し離れていましたがローソンで買い物を済ませてから再度戻り。

神様のカルテの映画を見ながら晩酌です。

 

2時間物にしないといけないのでしょうがないんでしょうけど、大狸先生と古狐先生のまとめちゃって古狸先生(演・柄本明)って・・・。

ちょっと乱暴じゃないですかね。

男爵が大家も兼ねているだとか設定がいろいろ変わっていましたが、仕方ないのかな。

まあ原作を読んでいなければ他のことも含めて余り違和感無く楽しめるのかも知れませんけどね。

 

この旅行中に2作目も観るつもりです。