一昨日の土曜日からお休みに入っています。
ふと思いましたが、これが生涯最後の正月休みということになるかもしれません。
かと言って別に感慨深いということも無いですけどw。
その土曜日は府中方面へお出かけ。
ぐるっとパスの利用ですね。
車を駐車場に停めてまずは郷土の森博物館へ。
再入場が可能なことを確認して、チケットへの引換に加えて追加でもう一回分のプラネタリウム券を購入しました。
さて、ウォーキングに出発です!
地下を潜って南武線の東側に。
開催場ではないので開いてないことも想定していた東京競馬場の南門ですが、何と閉鎖してしまったとは知りませんでした。
自宅とは反対側ですしあまり実害はないですけど何か寂しいですね。
過去にLSDで東西南北の4門をコンプリートしたのが良い思い出になりました。
こちらは、自転車利用の僕の定門(?)の東門です。
尤も近年はご無沙汰ですし今年は一度も無いです。
昨年の6月のこの時が最後でしょうね。
そのまま北上してたどり着いたのは府中市美術館。
ぐるっとパスで利用できる府中市内の施設を2つ巡る日にしてみました。
ウォーキングも兼ねてね。
全て無料なのかと思ったのですが、無料なのは常設展のみで企画展は割引とのこと。
もちろんということも無いですが、無料の常設展だけです。
何でしょうね?
展示のボリューム自体は料金からしてこんなものかという感じですが、何か現代的なアートの比重が多いと言うか。
正直よく分りませんでした。
作者の名前も分かるのは岡本太郎だけでした。
時間にして10分強くらいしか居なかったと思いますが、今度は南下します。
府中競馬正門前駅で対面した銅像。
実在の馬ではなさそうですね。
二階ですが正門ですね。
この日はホープフルステークスがありましたので馬券を買ってみました。
今年は一度も勝ってないよなあなんて思っていたのですが、道中で新年の京都競馬場に行ったのは今年だったなあと思い出し。
初日と最終日、言わば競馬界の元日と大晦日の2日だけ馬券を買ったことになります。
良いお天気ですから東京開催ならよかったのに。
こちらも2階ですが西門から外に出ます。
ランチはこちらで久々のインドカレー。
あまり特徴が無い気もしますが、ドリンク込み+ナンorライスお代わり自由で750円というのは秀逸と思います。
この後は写真を撮り忘れましたが、青木屋のアウトレット?に。
武蔵野日誌の切れ端を安く買えました。
荷物を車に置いてから博物館に入館です。
と言っても博物館以外にも広大な公園になっており。
古い建物が移築されてますので江戸東京たてもの園みたいです。
こちらは尋常小学校に展示されていた作品。
児童の合作みたいですけど、土地柄とは言え競馬を題材にしちゃまずいんじゃないの?とか思ったり。
身近にあるからギャンブルというよりスポーツとして認識されているということなら良いのですが・・・。
こんな仏像もあります。
かなり水が豊富ですね。
多摩川のすぐ脇ではありますが、全て湧水なんでしょうか?
昔の役場の中にあった地図です。
西国分寺駅が無くて国分寺駅から分岐して府中本町まで来ていたんですね。
博物館に入って早速プラネタリウムに向かいます。
へーですね。
ワクワクです。
一作目は神話のお話。
とは言えちゃんと星空解説もあって勉強になりました。
二作目までの空き時間で博物館の展示を見学。
甲州街道の模型です。
流石にお金持ちの市(言われるほど突出しているわけでもないみたいですが)だから充実しているというか。
入館料に対してのコスパは素晴らしいと思います。
プラネタリウムの二作目は星座のお話。
現在88ある星座は固定されてますが、過去には消えていった星座もあるとかで。
有ってもよさそうなネコ座のお話ですね。
ネコ好きだったフランスの天文学者、ラランドが考案したそうで。
ちょっとホロリとするお話でしたでしょうか。
尤も少しだけ寝落ちしてしまいましたが・・・。
帰宅して夜になってからホープフルステークスの結果を確認しました。
頭は合っていたものの2着以下は全くダメ。
オッズが低かったとはいえ、クロワデュノールの単勝にしとけばよかったかな。
中々強い勝ち方でスター誕生と言ったところでしょうか。
北村友一騎手の号泣が印象的でしたね。
失礼ですがお手馬が被ることは無いでしょうから、生涯乗り続けてほしいですね。
ともかく、サンデーレーシングが口出して乗り替わりみたいなことがないことを願っています。
昨日の日曜日もお散歩です。
行先は方面こそちょっと違いますがまた府中で。
多磨霊園に来てみました。
行く前に著名人のお墓を探してみて。
お墓なんで写真を載せるのは止めておきますが、順に高橋是清、山本五十六、東郷平八郎、長谷川町子、それからこれは恐らく写真を撮っても大丈夫と思わせる岡本太郎。
前日に作品を観たばかりですね。
長谷川町子もぐるっとパスで美術館と記念館に年明け早々に行く予定にしています。
高名な軍人や政治家の墓が連なる一等地(?)に長谷川家の墓もあるのですが、どうも手入れがされていないというか。
家人が来れないのはともかく、ファンが勝手に奇麗にしちゃダメなんでしょうかね。
来年はヘビ年ということで。
その近くのすた丼に来たのはニクの日だから。
肉の量が1.5倍になるそうで満足です。
29日限定で通いましょうかねw。
そして今日のランチはこちら。
本社のお膝元ですから旗艦店ということになるかもしれませんね。
20%ポイントバックのPayPayクーポンを持っていたので、適用となる800円になるように調整と言うか、ソーセージエッグを単品で追加しました。
早速これをご飯の上に載せて一枚。
後で思いましたがソーセージでトサカを作ってウルトラマンにすればよかった・・・。
今度実行します!
オーディブルです。
①
1973年というのが僕の生年ですので、それだけを理由に選んでみたのですが、よく分りませんでした。
評価も高いですし、熱狂的なファンと言うか「ハルキスト」に叱られてしまうかもしれませんが。
二つのストーリーが個別に進んでいましたが、最後に交わると思っていただけに、あれ?ってなもんで。
僕の理解力と想像力が稚拙なんでしょうか・・・?
以前に読んだエッセイ的な作品以外では村上春樹さんの作品は僕には避けた方が良いかも。
②
何だかよく分りませんでしたね。
若い時に自由を謳歌するのもいいんでしょうが、僕みたいにある程度社会を知ってからリタイアって方がいいんじゃないかと思えたのは収穫かもしれませんが。
でもシェアハウスの運営ってのは面白いかもと思い。
この著者の様に自ら中心的な存在になるのではなく、たまに顔を出す年配の家主的な立場で。
人生経験に基づき求められたときにだけアドバイスするみたいな。
適度に尊敬を受けることもできるだろうし、若者とも繋がってられるし。
良い物件でもあったら考えてみましょうか。