失礼ながら存じ上げませんでしたが、帝国陸軍中佐で戦死してから軍神としてここに祀られたそうで。
一個人を祀った神社としては相当立派でした。
銅像も凛々しいですね。
名前を知らなかったのでブログを書く前に調べて港湾の名前が「橘湾」であることを知るのですが、更にこの名前がこの橘中佐から来ていることも知り。
神社も立派でしたが、個人名を広大な湾に対して付けるって凄いことですよね。
しかも明治時代ですからそんなに前じゃないし。
ちなみにその前はこの辺りの地名である千々石湾と呼ばれていたそうで。
ミゲル君が橘さんに名前を乗っ取られた形でしょうかw。
このミゲル君ですが、帰国後に棄教したそうで。
キリスト教の布教は日本侵略の手立てと見抜いたからだとされてますね。
なかなか興味深い歴史です。
8時過ぎにLSD開始です。
こんなコースでした。
ほぼ平坦で走りやすいコースでしたが、最後の直線が怠かったですね。
堤防道路のどちらかの端に車を停めて、先に直線を走り切ってしまった方が良かったかもしれません。
せっかくなので残る二日間のコースも振り返っておきます。
まずは日曜日の佐世保。
それから土曜日の嬉野です。
今回は敢えてコースだけではなく心拍数も載せてみました。
嬉野のところで触れましたが、この日は一度も休憩が無かったので、基本的に心拍数が右肩上がりです。
佐世保では、一番落ち込んでいるところがトイレ休憩。
それから何度か信号待ちがありましたので下に触れてますね。
諫早湾のLSDは最初の落ち込みがトイレ休憩で、二回目がコンビニでの給水休憩で、信号待ちは殆どありませんでした。
明確にフローが分かる結果となっていますね。
この日でお別れするTシャツの写真を。
吉祥寺のナイキで無料でもらったんですが、あれはいつだったかな?
長らくお世話になりました。
この後は道の駅で食事でもしようかと思ったんですが、パン屋さんしか無く。
お土産の蜜柑だけ買って先に進みました。
いろいろと検索をしてみると返却予定のレンタカー屋の近くに回転寿司屋があることを発見。
結構旅行先で回転寿司を食べるんですが、今回はまだだったのでここにすることに。
写真を撮り忘れましたが、若竹丸さんです。
美味しかったですし、価格も低めで概ね満足だったんですが、残念だったのはサーモンかな。
普段頼まないんですが名物っぽかったオーロラサーモンを食べたんですけどね。
炙ったやつは上にちょこっとマヨネーズが乗っていて。
まあこれはどければ良いとして、軍艦で頼んだサーモンの中落(名前違うかな?)がマヨネーズと和えたサラダ状になっていて。
僕って米とマヨネーズを一緒に食すのって嫌いなんですよね。
おにぎりのツナマヨも嫌いです。
滅多に食べないサーモンのお寿司を二種類頼んだのにどっちもマヨネーズって・・・。
後は醤油のとろみを見て、ああそういや今は九州に居るんだと実感して。
甘い醤油でございました。
空港至近のお店ですから九州以外のお客さんも多いですよね。
普通の醤油も置いといて欲しいなあと。
最後にミゲル君一行とお別れです。
短いわりにはなかなか充実した旅でございました。










