6月の燧ヶ岳登山の後たどり着いたのが長蔵小屋。尾瀬沼の畔にたたずむ山小屋。長蔵小屋の個室客室はこんな感じの和室。登山靴は各部屋に持ち込みで、窓際の靴置き場に。もちろん冷房はない。でもコンセントは2口あったので携帯電話の充電ができるのは有難い。
長蔵小屋ではシャンプーや石鹸、歯磨き粉など環境に影響のあるものは一切使用禁止となっている。風呂はシャワーが1つと大人が3、4人くらい入れる浴槽が1つ。山で汗を流せるだけでも幸せ。夜は風呂を使えないので、夕食までに済ませておく必要がある。
長蔵小屋の1階にある談話室。消灯の21時まで使えるが、20時以降はひそひそ話で。ほかに売店や自動販売機も長蔵小屋にはあった。
尾瀬の山小屋で生ビールが飲めるとは。
長蔵小屋の夕食がこちら。このほかに、朝食もそうだけれど食事はかなりしっかりめ。ご飯もお替りできるし。
尾瀬の山小屋でハンバーグが食べられるとは。
燧ヶ岳登山で疲れ果て、缶ビール350ml(500円)を飲むのが精いっぱい。でも長蔵小屋で体力を回復して、翌朝からは尾瀬散策となる。前夜の尾瀬夜行リバティであまり眠れなかったので、この夜は泥のように眠った。
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