6月の燧ヶ岳登山【その1】尾瀬夜行で北千住駅⇒会津高原尾瀬口駅⇒御池(登山口)⇒燧ヶ岳の広沢田代 | びょうびょうたる日記

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6月29日(金)の夜、仕事帰りに北千住駅から尾瀬夜行号・特急リバティに乗って尾瀬国立公園の一部である燧ヶ岳(ひうちがたけ)の登山口を目指す。

 

今回は、尾瀬ヶ原の北東にある御池(みいけ)の登山口から燧ヶ岳へ登り、2つのピーク俎嵓(まないたぐら)と柴安嵓(しばやすぐら)に登頂したあと、尾瀬沼のビジターセンター近くにある山小屋まで下山するコースで燧ヶ岳登山にチャレンジ。

 

 

東武北千住駅24時10分発の尾瀬夜行リバティを待つホーム。始発は浅草駅23時55分。

 

 

あまりホームの遠くに行かない方がいい。リバティが届かないので手前で待つのが正解だった。。。

 

 

尾瀬夜行リバティが入ってきて続々と尾瀬を目指す人たちが乗り込む。

 

 

北千住駅から会津高原尾瀬口駅まで3時間ちょっと。

 

 

リバティの座席にはそれぞれコンセントが設置されている。内装キレイで過ごしやすい車両。とはいえ、そんなにぐっすりは眠れない。ウトウトしているといつの間にか会津高原尾瀬口駅に着いていた。

 

 

リバティ車内で準備を整え、会津高原尾瀬口駅前に出る。御池・沼山峠へ行く人たちが大勢バスを待っていた。

 

 

朝4時20分、御池を通るバスに乗り出発。尾瀬夜行の乗車記念ピンバッチが全員に配られた。

 

 

バスに揺られること1時間半。燧ヶ岳の登山口がある御池に到着。

 

 

軽く朝食をとる人、着替える人、トイレに行く人、それぞれ登山準備をする。御池⇒燧ヶ岳のコースで、最初の通過ポイントは広沢田代という湿原になる。

 

 

朝6時40分、燧ヶ岳の御池登山口から登山開始!

 

 

燧ヶ岳登山は、のっけから岩場の急登が続く。ウトウト眠りしかしていない重い体にムチ打ち登る。

 

 

ゴゼンタチバナが大量に咲いていた。燧ヶ岳の登山道を通して楽しめた。

 

 

エンレイソウ。

 

 

ツマトリソウ。

 

 

まだ岩登りの続く。

 

 

コバイケイソウも燧ヶ岳登山道で終始たくさん見られた。

 

 

イワカガミはそれほど多くなかった。

 

 

アカモノもちらほら見られた。

 

 

登山開始からちょうど1時間。7時40分に広沢田代に到着。

 

 

ずっと急登だったので穏やかな湿原が心も体も癒してくれた。

 

 

時期的にピークは過ぎたかもしれないが広沢田代ではワタスゲがたくさん見られた。

 

 

燧ヶ岳の広沢田代を進む。

 

 

広沢田代のワタスゲを愛でながら、次は熊沢田代という湿原を目指して燧ヶ岳登山は続く。続きはこちら

 

燧ヶ岳の御池登山口(福島県檜枝岐村)の地図はこちら