昨夜は糸を3つ、タマタマにしました。
アサガオの刺し子に取り掛かろうと思って。
こちらの記事で載せていたスイカの刺し子・・・
比較的早い段階で、「種部分を黒にすればよかった」と思いながらも、この配色で進めてしまった。
お手本がこの2色の糸だったのと、
黒の糸が透けて見えそうで躊躇したのと、
3色使うとしたら糸の切り替えが面倒だな、
って思って・・・
アレです。
「下手の長糸、上手の小糸」ってやつ。
(意味)裁縫の下手な人ほど、針に長く糸を通して縫いにくくし、上手な人ほど、 必要なだけ針に糸を通して、短い糸で、縫い物をする。
ついつい長ーく糸使ってしまう。
こんな面倒な事をやっているくせに、なぜそこで面倒くさがるんだろうか。
この無意識の手抜きが嫌🤣
それを下手くそという。
せっかくのスイカ、だんだん、「イタリアントマト」に見えてきて・・・
何か、この緑もバジルっぽい緑だし、この三角形もピザに見えてきた。
しっかり「スイカ」にしたかった。
もし次にまたこれを差す機会が訪れたら、種は黒にしようと思う。皮の緑はもう少し明るく鮮やかな緑にしよう。
だから、次のアサガオはお手本通りの糸じゃなく、3色にするつもり。
お手本はブルーとパープルの2色だけど、小夏のアサガオの蕾がピンクだったから、ピンクも混ぜてみよう。
できあがっても、別に何に使うわけでもなく、その辺に置いてあるんですけど。笑
その一瞬一瞬の過程が好きなんです。
他にも最近の刺したもの。
「雨だれポッタン」みたいなやつとか
亀と米みたいなやつとか
全部同じまっすぐの「線」なのに
どうしてこんなにもあっちこっち向くのか。
しかも、下書き線も引いてあるのに。
すごいよね、こんなにも、自分を思い通りに使えてない。
そんな風に自分を見つめることが面白い。
自分のこと分かってる、
自分の思い通りに動かしてる、
そんな気になってるけれど
全然そうじゃない。
「こうしたい」と思う意識と、実際に動く肉体の、この乖離。
それを知るのがノートであります。
結構みんな、びっくりするほど乱雑な縫い目よ。
何でこんなあっちこっち向いてるの!?ってほどブレブレよ。
自分ですら、自分をうまく使えてない。
自分の動きを観察して、末端まで、意識を行き渡らせたい。
ピシッと一本!!
自分で自分をスムーズに動かせるように、日々精進。
それが「我」のやるべき「メンテナンス」
自分のことだけに集中。
見るべきものは、自分の痕跡のみ。
ひたすらそれに集中してれば、
大いなる指示は神様が勝手に出してくれてる♡
メダイユみたいなヴィトンの秋新作ノート♡
大きいドットに見えるのが可愛い♡
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