ダ・ヴィンチニュースで連載している
【本喰族】
第１３回目が配信されましたよ♡
前回の本から
連載「本喰族」記事はこちらからお読みください♡
↓↓
https://ddnavi.com/serial/honkui/
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本喰族の中でも書いたのですが
私は以前、神に人生を捧げる「神父」という職業についた人を、
とても重く固い決断をした人たちだと思っていました。
生涯結婚もせず、子供も持たず、
与えられた仕事を全受容するのだから。
「私が」何かをしている、というより
「何か」が私を通して流れている、という感覚。
▶︎違和感を大事にしよう、の本当の意味。違和感からお宝を見つけ出す♡
崎津教会にて♡愛にたどり着くまで♡
何を言うかじゃない。
誰が言うかだ。
とよく言われますが
それも本当は関係なくて
実は全て、「行為」の方が神から流れ出しているのだなと思います。
一体となっている、と言うのはそう言うことだな。
サロンの中で、「インスピレーション」について
「本当の思考の使い方」という動画で伝えているのですが
「どういうのがインスピレーションなのかを見極めたい！」
「どう行動に移せばいいんですか？」
とみんな知りたがります。
けれど、本当のインスピレーションというのは
ビビ！！
キターッ！！
ってものではなくて、
行為の方が肉体を通して流れていく状態です。
肉体は、ただの媒体（道具）になるのです。
行為を通す道具です。
自分でも気づかず、すでに自然にやっていることが
後から気づくと「あれはインスピレーションだったな」ということばかりです。
それが、神の道具になるということ。
全てに感謝します。
全て引き受けます。
全て喜び。
私たちの個体にできることは
できるだけこの道具をクリアに、清らかに、よく通るように、メンテナンスしておくことくらいです。
（設定変更♡）
全て喜び、という、この世の真理に対しての在り方。
そういえば以前、セミナーの後に連れて行っていただいた
超！隠れ家な美食店。
お店のマスターも、「料理」という行為が流れている人でした。
結局、職業や宗教や「何かをやるか」に関係なく。聖職者でも主婦でも会社員でも「だたの道具として在れる人」は、神と繋がっていて本当に幸せと喜びに溢れた人生を送るだろうな。
５８人の神父さんたちのいろんな人生から、伝わってきました。
ダ・ヴィンチ「本喰族」に掲載後、著者のお一人からメッセージをいただきました。
今回、本喰族で紹介いただいた『神父燦燦』の著者の一人で、カトリック中央協議会の有村と申します。新聞社（協議会の中の一部署）の記者の一人で、書籍のもととなる連載記事の担当者でした。 今回ご紹介いただいたことに感謝をお伝えしたく思いました。出版されてずいぶん時間がたちますが、神父たちの語ったことをよく表し、伝えてくださっています。著者の藤本様にも感謝を伝えていただけると幸いです。重ねて、ありがとうございます。
天草の海♡
次の本喰族は「道具」というキーワードで探します♡
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