月曜日の満月に始まった手放しが
昨日の夏至で、一区切りしました♡
6月19日に、無事に
12センチ、60グラムの赤ちゃんを出産(死産)し、
夏至の昨日、火葬まで終了しました!
火葬場のお部屋から。しとしと、優しく、悲しくない雨でした。
今回、本当にたくさん知ったことがありました。
・陣痛促進剤はいつもの陣痛と全く違うこと
・小さい赤ちゃんでも陣痛の痛みは全く変わらないこと
・四人目に死にそうに辛かった後陣痛が5ヶ月の赤ちゃんだと全くなかったこと
・五ヶ月の赤ちゃんは、もうしっかり人間の形をしていること
・五ヶ月の赤ちゃんは、あっという間に燃えてお骨になること
・小さい赤ちゃんでも、お骨がちゃんと残ること
・ホルモン剤を飲むと母乳が出なくすることができること
・五ヶ月の赤ちゃんはコラーゲンゼリーみたいにプルプルなこと
・胎児は、とってもとっても可愛いこと♡♡
体感はもちろん、言葉にならないものは、もう、ここに挙げきれないほどたくさんのこと。
そして出産時に一番感動・確信したのは
・子宮は大砲台並みの発射威力があること!!
・あの産道を通ってくる道のりはゆっくりなように見えて、実は大砲並みのエネルギーと勢いで発射されているということ!!
・破水は発射の号砲だということ!!
・出産の喜びは「痛み」から解放される喜びだという確信
・それと赤ちゃんが生まれる喜びは別物、という確信
・足し引きしなくていい、という確信
ちびっ子組が毎日来てくれました♡
赤ちゃんの棺に入れるお手紙。このあいだの熱海で参加者さんにもらった安産のお守り♡
今回、私はとある流れにより
トイレで出産し、自分でキャッチしたのですが
(その流れを言葉にするのが難しいので端折ります)
赤ちゃんが小さいだけに
産道の通過がジェットコースター並み!!
時速何百キロなんだろうかというほどの
バビュン!!
という勢いで発射されてきました。
咄嗟に手でキャッチした時の
このエネルギーと、圧と、熱・・・
赤ちゃんは熱かった。
(感覚がいつもと違うから、陣痛がマックスでもぜんっぜん分からなかったんです。笑 文章で書くことがうまくできないのでどこかの機会に・・・伊勢かどこかで♡)
2回断ったのですが、
何度も勧めてくれるので
生まれた後、赤ちゃんの肌着を作ることに・・・
なぜ断ったかというと、理由はいろいろあるんですが・・・
その中の一つが、私は裁縫に関しては完璧主義で
適当に「カタチ」だけを作るくらいなら、作らない方がいいと思ったから。
ボンドでくっつけるとか無理だし、
ガーゼを切りっぱなしにするなんて無理!
しかし3度目の勧めで、渋々
やるか〜〜〜!と作り始めて完璧に手縫いしました。笑
アイロンが無いので、爪でなんとか頑張った笑
肌着とお布団♡
これでもいろんなものを入れられるように、大きいものにしてもらたのですが
とっても小さい棺。
産院の先生が「守ってくれるように」って、
棺に入れる小さなアンパンマンをくれました。
火葬場の広い待合室で、彼と二人で待つ。
入院中に、彼が可愛い骨壷を選んできてくれました。
しっかり残ったお骨に感動しながら
丁寧にお箸で拾いました。
箸の使い方がちゃんとしてない人は
拾えないほどの小さい繊細なお骨♡
(うちの彼は箸の使い方がなってないので、拾えませんでした🤣)
・箸の使い方を完璧にしておかないと、小さい赤ちゃんのお骨は拾えない
ということも、知った。
可愛い骨壷♡そしてSAYURAさんに頂いたお花。
この5日間の一部始終を、
オンラインサロンでは、思うまま、感じるままに
毎日実況報告していたのですが
ブログではいつも少し言葉を選ぶので
しばらくお休みしました。
今回、とても感じたこと。
それはオンラインサロンの存在がとても大きくなっていること。
オンラインサロンを開始して1年ちょっとですが、当初はブログと、どう内容を分けたらいいのか、少しわからなくなったりもしたんです。
それでもいつも、なんでオンラインサロンを始めようと思ったんだっけ?
というところに立ち戻ります。
「私が一人でやってきたこと、今も続けていることを、私がやるオマケでシェアできたら嬉しい」
何か分かりやすく有益なコンテンツを定期的に届ける、とか
何か「これをやれば上手くいきます!」みたいなメソッド的なことを発信するとか、
そういうサロンでは無いのですが
一番私が大事にしている
「自分自身を見つめること」
「常に今に在ること」
「全て喜び」
私自身の毎日のオマケとして
もしそこに仲間がいたなら、嬉しいなと思って作ったサロンなんです。
だから、人数の推移があっても別にいいし
(百人単位でいつも増えたり減ったりします)
オンラインサロンにありがちな「人数を減らさないために必死になる」ということもない。
でも、私が思っている以上に
私の中で大事になっていることに気づきました。
感じたまま、思ったままを
「どう翻訳して言葉にするか?」を考えずに
そのまま書いても、大丈夫、という安心感です。
例えば
「本当に素晴らしい経験ができた」「悲しい」「悲しくない」と思ったままの「私の言葉」を使うときに、相手がその言葉にどういう設定を載せているか「確認、考慮、選別」しなくても大丈夫、という安心感です。
「全て喜び」のベースで
ありのままで在れるという安心感です♡
私はいつもそういう「在り方」でありたいと思っていますが
オンラインサロンでは、みんなもそうなので
ますますそれが濃度を増します。
ありがとう。
お部屋から見えた綺麗なお月様
本当に、産院の先生、看護師さん達に良くしていただいて感謝です!
サロンには、「死産」の経験を持っている方も本当にたくさんいます。
そして、みんなその経験を自分で「不幸」にしていない方々です♡
今回サロン内で、経過やその都度感じたことをありのままに表現できる場があることに、ものすごく感謝しました。
皆さんの経験をシェアして頂けること、
皆さんが今、とても幸せそうなこと、
私は、皆さんのおかげでますます癒されましたし
そして「でもこう思えるのはさきこさんのおかげです」と話す方もいて
放ったものは巡り巡って還ってくるのだ、と思いました。
それが誰かを通して「幸せ」が還ってくることが嬉しい。
そしてやっぱり、ここ最近書いていた記事は
私が私に向けて書いていたんだと気付きました♡
▶︎「自殺」について書いておこう。神は絶対に罰しません。神に誓って罰しません。
そして、私は責任を持って
「余計なものを放つ機会を与えない」ことをしようと思いました。
それは、巡り巡るから。
パリで教えてもらったこと。
「セキュリティ」という愛を知りました。
なので、ブログのコメント欄は、ずーっと開けないことにしました。
コメントは、サロン内やFBなどで出来ますし
何か他に放ちたいことがあれば、放つものを直視し、自覚を持って自分のところでね。
今回のお供達♡
今回の経験で「死産にもオススメ!!」と言えるな、と思った
プティラドゥの布ナプキン&フンティ♡
本当に最高に私たちのカラダとココロを癒してくれます、
「今」ハッピーに過ごすことを感覚にプレゼントしてくれます♡
もしかしたら母乳が分泌されるかもしれないと思って持って行ったけれど
薬で止めることができたので、母乳パッドは使わなかった。
KADOKAWAスタッフからも、素敵なお花をいただきました♡
みなさん、ひとときを一緒に過ごしてくださりありがとうございました!
私の、とっても可愛い豆ちゃん♡大きさは、このくらい。
産んだ日の夜は蜜月ならぬ、蜜夜を過ごしました。
(一応遺体なのでぼかしを入れています)
豆ちゃん、君のおかげでますます人生が輝きに満ちたものになります。
本当に、素敵な経験をありがとう。
設定変更大学、新サロンになり匿名参加が可能になりました!
一緒に、より良い人生を求めよう
全ての女性の可能性が開きますように♡オンラインショップ「プティラドゥ」