続きです♡
ユーロスターでParisからLondonへ♡
パリロン♡パリロン♡
この日Parisは28℃、
Londonは22℃。
Londonと言えばハリーポッターですが、街並みがまさにハリポタでした!!
(ハリポタの駅は隣のキングスクロス駅)
初めてのイギリスの印象。
直線。
堅固。
堅牢。
本当に、フランスと対照的。
真っ直ぐ。
スッキリ。
窓格子もアイアンもとにかく直線!!
三角が多い。
フランスは、アーチが女性的で柔らかい。やっぱりフランスは曲線が多いんだな〜と改めて感じました。
ユーロスターで2時間ちょいなのに、
同じヨーロッパなのに、全然違う。
尖ってる箇所が多い。
先端が多い。
細い部分が多い。
まず真っ先に
ウエストミンスター寺院に行きました。
歴代の王や女王、偉人が眠っている慰霊の教会。
中は撮影禁止だったので写真は無いです。
フランスの教会と、全然違ってびっくりしました。
中の造りは眼を見張るほど、ものすごく繊細な細工。素晴らしい建築。圧巻の像の数々。
とにかくものすごく立派で細かくて技術がすごくて…
でも
でも
でも
神と繋がる感じがしなかった。
むしろ、過去の実在した偉大な人たちと繋がる感覚が、すごかった。
過去の身分が高かった人たちの
主張!主張!主張!
そしてそれを、祀るギャラリーの主張!
その主張の声が強くてなんだか
胸が落ち着かなかった。
権力
名誉
栄光
王位
イギリス独特の王家の重圧が凝縮されてる感じ。無数の王家の紋章がひしめきあっていて偉大、偉大、偉大、の圧がすごかった。
お腹いっぱい。
フランスが女性的なら
イギリスは男性的。
「壮大な人形の館」
「立派な細工」
漢字一文字で言うなら「偉」
それぞれの墓の像が、すべて横たわっているのも独特だったし、周りの装飾の天使がハンカチで涙を抑えていたりするのも印象的だった。
私、泣いてる天使初めて見た。
天使って泣くんだ。
ナイチンゲールのお墓には、死神がまさにナイチンゲールを刺そうとしているシーンが像になっていて、なぜこのシーンをお墓にしたのだろう?と不思議だった。
安らかに天に昇った、というよりは
死神に連れていかれた無念感がすごい。
イギリスって不思議。
こういう世界観、宗教観が
魔女や魔法使いの聖地になった所以なのかな。
安らかに眠る永遠無限の場所というより、栄光と無念の場所に感じた。
白黒ハッキリ。
こういうお墓で表現することで、いずれ訪れる「死」というよりは「無念」を「栄光」と統合したのだろうか?
むしろ、演出?
「栄光」が際立つのかな…?
イギリスでは、生きてる時が最大の「偉大な神」なのかもしれないな。
圧倒されながら後にし、イギリスならではの美味しいものを食べに♡
三位一体になり本質を生きるようになる♡魂の食事♡
あなたの人生を豊かに、溢れる愛でいっぱいに変える
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