こんにちは
先日楽しみにしていた
翻訳家でもあり詩人の
内藤里永子先生のお話会に参加して来ました。
内藤先生はターシャテューダーの
絵本の翻訳をたくさん
手がけていらっしゃいます。
今回の先生のお話しは
森の生活のこと
60代半ばから10年標高1000メートルの
森の古家に10年間住まわれたそうです。
周囲に人気のない森
民家の明かりも街灯も見えない森の家
太陽が沈むと
真っ暗になる夜
何かあっても
すぐに助けに来てもらえない森の家に
1人で住む
1人で住める強さとは
どんな強さだろう?と思いました。
先生はたぶん
昭和10年代のお生まれだと
思いますが
その年代の方の精神性
時代背景に培われた心の強さ
みたいなのを感じました。
私が小さい頃
戦争を知らない子供達というフォークソングが
流行っていましたが
昭和30年代
添加物たっぷりのお菓子を食べた世代
マクドナルドやカップヌードル🥤
即席ラーメンの世代の
私たちは
今80代の方々に比べたら
生きる力に乏しく
精神的にも脆いです。
先生は
孤独でいられる強さがあって
初めて人と繋がれる
とおっしゃっていました。
コロナの今
現実的には孤独 1人である
ということを実感せざるおえない
毎日をおくっています。
何かグループやオンラインサロンに
入ったり
何かの形で
人と繋がること
同じ意識を感じることでの安心感を
優先して
孤独を感じるせっかくの機会を
私たちは失っているのかもしれません。
グループやオンラインサロンの
集合意識の中にいると
不安を感じないので
そこに浸かって依存してしまう
危険もあるように思います。
自分の体験を振り返ってみても♡
今1人でいることに慣れて
1人を楽しめること
自立していること
これが風の時代に身につけておく
必要な条件のように感じます。
長年のお付き合いで
英会話教室の講師の
Yokoさんが
わかりやすくその日のレポを
書いてくれていたので
ご紹介します。
今日も読んでいただきありがとうございます♪。
トートタロットの魅力を
少しずつお伝えしていきます。