【アプリ評】辞書系
会社四季報2011年1集新春号 /Toyo Keizai Inc.


¥2,000
iTunes
※モバイル非対応
毎回、調べて使うのがメインな人は紙媒体よりこっちのほうがいい。
なんであんな重たいものを持ち歩くの?って思う。
見ているページをそのまま画像で保存も可能。
紙媒体より字が大きくて見やすい。
紙媒体の欄外にあるチャートの図はないが、ヤフーファイナンスにそのままリンク可能。
会社のHPに直リンクはもちろん、会社の場所をグーグルマップで見れたり、東洋経済の記事を検索できたりすごい。
難点は、ネット環境がないと見れないのとアップデート時にマイポートフォリオが消滅するところか。
ウィズダム英和・和英辞典 /物書堂


¥2,800
iTunes
※モバイル非対応
調べた単語をブックマークに残せば、単語帳としても使える。
音声の発音もスムーズでラグがないのもいい。
デジタル大辞泉 /SHOGAKUKAN INC.


¥2,000
iTunes
※モバイル非対応
手で書いてその漢字の読み方を確認できる。
特に難解な感じの場合は、ググれないし。
iBunkoHD /nagisa


¥800
iTunes
※モバイル非対応
絶版になった多くの古典がみれるのが嬉しい。
後は、文字が大きいし。

¥2,000
iTunes
※モバイル非対応
毎回、調べて使うのがメインな人は紙媒体よりこっちのほうがいい。
なんであんな重たいものを持ち歩くの?って思う。
見ているページをそのまま画像で保存も可能。
紙媒体より字が大きくて見やすい。
紙媒体の欄外にあるチャートの図はないが、ヤフーファイナンスにそのままリンク可能。
会社のHPに直リンクはもちろん、会社の場所をグーグルマップで見れたり、東洋経済の記事を検索できたりすごい。
難点は、ネット環境がないと見れないのとアップデート時にマイポートフォリオが消滅するところか。
ウィズダム英和・和英辞典 /物書堂

¥2,800
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※モバイル非対応
調べた単語をブックマークに残せば、単語帳としても使える。
音声の発音もスムーズでラグがないのもいい。
デジタル大辞泉 /SHOGAKUKAN INC.

¥2,000
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※モバイル非対応
手で書いてその漢字の読み方を確認できる。
特に難解な感じの場合は、ググれないし。
iBunkoHD /nagisa

¥800
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※モバイル非対応
絶版になった多くの古典がみれるのが嬉しい。
後は、文字が大きいし。
【アプリ評】最初に揃える
iPadを買ったら最初に揃えて欲しいアプリ
いろんな有料アプリを購入したけど、
使えるの5つに1つ以下といったところです。
その中で僕が特に使えるというものを紹介。
GoodReader for iPad /Good.iWare Ltd.


¥350
iTunes
※モバイル非対応
GoodReader for iPhone /Good.iWare Ltd.


¥350
iTunes
※モバイル非対応
動画見たりPDFが見れたり使いやすいです。
特にPDFファイルを文字検索して使えるので
自炊した書籍を検索するのに重宝する。
ちなみに僕はベトナム語の辞書を自炊して検索するのに使っている。
ComicGlass [ComicReader] /RR Soft


¥230
iTunes
※モバイル非対応
漫画や本を読むのにはベストアプリ。
全巻セットをZIPで見る場合、解凍しないで圧縮形式のままドラッグすれば
そのまま使える。ZIPだけでなくRARも可能なのだからスゴイ。
さらに最近のアップデートで1巻を読んで次に2巻をよもうとする場合本を閉じないでそのまま次に移れるようになった。グッドリーダーと違って落ちることはまずないし、一番軽快である。
明るさももちろん調整できる。
OPlayer HD /olimsoft


¥600
iTunes
※モバイル非対応
グッドリーダーで再生できない、形式の動画に対応しているのと、一番スムーズに動画が再生できた。
他のプレイヤーは、すぐに落ちたりカクカクしたり使いものにならない。
いろいろ試したけどこれが一番良かった。
iText Pad /LIGHT,WAY.


¥350
iTunes
※モバイル非対応
このアプリは検索と文字数や行数がわかるので長い文章を書くときの編集に便利。
タブもあるのでわかりやすい。
僕は全く使わないけど、背景色や文字の色を変えたりもできる。
Wikipanion Plus for iPad /Robert Chin


¥600
iTunes
※モバイル非対応
ウィキペディアを保存して見るという使い方。
無料版もあるけど、有料版のほうがいい。
見たページにリンクしなくてもキューで保存をすればページを飛ばなくてもオフラインで後で見れる。
いろんな有料アプリを購入したけど、
使えるの5つに1つ以下といったところです。
その中で僕が特に使えるというものを紹介。
GoodReader for iPad /Good.iWare Ltd.

¥350
iTunes
※モバイル非対応
GoodReader for iPhone /Good.iWare Ltd.

¥350
iTunes
※モバイル非対応
動画見たりPDFが見れたり使いやすいです。
特にPDFファイルを文字検索して使えるので
自炊した書籍を検索するのに重宝する。
ちなみに僕はベトナム語の辞書を自炊して検索するのに使っている。
ComicGlass [ComicReader] /RR Soft

¥230
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※モバイル非対応
漫画や本を読むのにはベストアプリ。
全巻セットをZIPで見る場合、解凍しないで圧縮形式のままドラッグすれば
そのまま使える。ZIPだけでなくRARも可能なのだからスゴイ。
さらに最近のアップデートで1巻を読んで次に2巻をよもうとする場合本を閉じないでそのまま次に移れるようになった。グッドリーダーと違って落ちることはまずないし、一番軽快である。
明るさももちろん調整できる。
OPlayer HD /olimsoft

¥600
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※モバイル非対応
グッドリーダーで再生できない、形式の動画に対応しているのと、一番スムーズに動画が再生できた。
他のプレイヤーは、すぐに落ちたりカクカクしたり使いものにならない。
いろいろ試したけどこれが一番良かった。
iText Pad /LIGHT,WAY.

¥350
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※モバイル非対応
このアプリは検索と文字数や行数がわかるので長い文章を書くときの編集に便利。
タブもあるのでわかりやすい。
僕は全く使わないけど、背景色や文字の色を変えたりもできる。
Wikipanion Plus for iPad /Robert Chin

¥600
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※モバイル非対応
ウィキペディアを保存して見るという使い方。
無料版もあるけど、有料版のほうがいい。
見たページにリンクしなくてもキューで保存をすればページを飛ばなくてもオフラインで後で見れる。
【書評】品種改良の世界史 家畜編
品種改良の世界史 家畜編/正田 陽一

¥3,990
Amazon.co.jp
表紙の豚がとてもかわいい。
内容は題名の通りで、各家畜の発祥はどこでどのような目的を持って家畜化されたのかそれぞれの品種がさらに細かく枝分かれして説明される。
動物ごとに章が別れており、著者はみな学者である。
肉牛、乳牛、ウマ、ブタといった代表的家畜からヒツジ、ヤギ、アヒル、ウズラ、シチメンチョウ、ガチョウなどあまり日本人には馴染みのない家畜もカバーしている。
それぞれの家畜においてどのような種が残ってきたのか詳細に説明されており、遺伝学の立場から見ているのも面白かった。
乳牛は乳たんばく質、乳脂率、無脂固形分率、脂肪球の大きさが変わるため品種によってバター向き、チーズ向きなど異なる。
ブタは畜産学だけでなく考古学的にも興味が強く持たれている。
ウシやウマは野生の祖先はほとんど絶滅したが、ブタの祖先であるイノシシは世界各地で今でも繁栄し、家畜化されたブタとの比較が容易だからだ。
発育を早くすればエネルギー総量が減るため餌の効率がよくなる。食用価値の低い頭部、四肢などが小さく、肉の多い胴が長いと合理化される。
同じ肉利用でも脂肪(ラード)を重視するか、赤肉利用、それも加工用の焼肉(テーブルミート)としての利用で品種が異なる。第二次世界大戦中では脂肪(ラード)の多いブタが栄養補給のためだけでなく、機械油としての需要があるため求められる。
第一次世界大戦後、欧米のほとんどの国では食生活の改善し健康志向が強くなるため脂肪の少ない赤肉量の多い豚肉が好まれるようになった
テーブルミートでの消費が大部分を占めるベルギーでは、ラードの摂取が極端なほど嫌われ脂肪の少ないブタの改良に力が注がれた。
ちなみに、日本ではベトナムのブタはミニブタとしてペットで有名だが元の目的は愛玩動物ではなく動物愛護の観点から犬の代わりに連れてこられた。ベトナムのミニブタは耳が小さいために実験動物としては使えなかったが皮肉にもペットとして愛玩動物の道を生きることになる。
日本の畜産は国際競争力がある。
精液の凍結保存技術がもたらした日本の畜産業への貢献は計り知れない。
交配についての地理的距離は問題でなくなり都道府県の範囲とした組織体制から全国をひとつの繁殖集団することができた。戦後1947年7%であった人工授精も現在では99%である。
日本の畜産業の発展は人工授精技術を利用して遺伝的能力が優れた種雄牛を選び、選択淘汰を繰り返した結果である。
家畜の教科書的基礎知識を身につけるためには必読で遺伝学に興味のある人にもいいかもしれない。
写真もふんだんに使われているのもいい。

¥3,990
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表紙の豚がとてもかわいい。
内容は題名の通りで、各家畜の発祥はどこでどのような目的を持って家畜化されたのかそれぞれの品種がさらに細かく枝分かれして説明される。
動物ごとに章が別れており、著者はみな学者である。
肉牛、乳牛、ウマ、ブタといった代表的家畜からヒツジ、ヤギ、アヒル、ウズラ、シチメンチョウ、ガチョウなどあまり日本人には馴染みのない家畜もカバーしている。
それぞれの家畜においてどのような種が残ってきたのか詳細に説明されており、遺伝学の立場から見ているのも面白かった。
乳牛は乳たんばく質、乳脂率、無脂固形分率、脂肪球の大きさが変わるため品種によってバター向き、チーズ向きなど異なる。
ブタは畜産学だけでなく考古学的にも興味が強く持たれている。
ウシやウマは野生の祖先はほとんど絶滅したが、ブタの祖先であるイノシシは世界各地で今でも繁栄し、家畜化されたブタとの比較が容易だからだ。
発育を早くすればエネルギー総量が減るため餌の効率がよくなる。食用価値の低い頭部、四肢などが小さく、肉の多い胴が長いと合理化される。
同じ肉利用でも脂肪(ラード)を重視するか、赤肉利用、それも加工用の焼肉(テーブルミート)としての利用で品種が異なる。第二次世界大戦中では脂肪(ラード)の多いブタが栄養補給のためだけでなく、機械油としての需要があるため求められる。
第一次世界大戦後、欧米のほとんどの国では食生活の改善し健康志向が強くなるため脂肪の少ない赤肉量の多い豚肉が好まれるようになった
テーブルミートでの消費が大部分を占めるベルギーでは、ラードの摂取が極端なほど嫌われ脂肪の少ないブタの改良に力が注がれた。
ちなみに、日本ではベトナムのブタはミニブタとしてペットで有名だが元の目的は愛玩動物ではなく動物愛護の観点から犬の代わりに連れてこられた。ベトナムのミニブタは耳が小さいために実験動物としては使えなかったが皮肉にもペットとして愛玩動物の道を生きることになる。
日本の畜産は国際競争力がある。
精液の凍結保存技術がもたらした日本の畜産業への貢献は計り知れない。
交配についての地理的距離は問題でなくなり都道府県の範囲とした組織体制から全国をひとつの繁殖集団することができた。戦後1947年7%であった人工授精も現在では99%である。
日本の畜産業の発展は人工授精技術を利用して遺伝的能力が優れた種雄牛を選び、選択淘汰を繰り返した結果である。
家畜の教科書的基礎知識を身につけるためには必読で遺伝学に興味のある人にもいいかもしれない。
写真もふんだんに使われているのもいい。