【5歳2ヶ月(年中)】
七田式プリントD
国語
(今日は無し)
算数
「昨日の、意味不明だった2桁×2桁のかけ算を、娘ちゃんと一緒に考えたい。あの筆算、最初は十の位を隠して掛け算して…次は反対を隠して掛け算して…って、結局、一体何をやっているのか、ママには分からない！」
「ママも出来ないの？？」
「出来るけど、分からない。でも、娘ちゃんと考えたら分かるかも知れない」
「ｳｯﾌﾌ(嬉)」
「ねぇ、かけ算は分解して計算出来る話覚えてる？それを使って、まず14×3を考えてみて欲しいんだけど」
「42」
「どうやって考えた？」
「4が3個で12。10が3個で30。足して42」
「そうだよね、OK」
「4×13だったらば？」「えーっと。12＋40＝52」「うんうん」
「そんな感じの考え方で、14×13も考えたいんだけど…」「ちょっと考えてみたい。100玉そろばん使って良い？？？」「もちろん(100玉そろばん？)。ちょっと考えてみよう」「(そろばんﾊﾟﾁ…ﾊﾟﾁ…)。分かった！56だ！！！」「56……？なるほど。どうやって考えたの？」「3を14回、100玉そろばんで足したら42になった。それに1を14回足すから、56？」「わお、あなた考え方ほとんど合ってるわよ。13は10と3だから、足すのは10×14では！」「140を足すんだ！！182？？？」
「筆算をしてみたら、いま娘ちゃんが考えたことが全部出てきたよ。最初、3を14回足して『42』だよね。次に、10を14回足して『140』だよね。最後にこれを足して……182！！！バンザイ！！！やったーー！！！」「やったーー！！合ってた？？」「想像以上に合ってた！！！筆算って、こういうことをやってるんだね」
観察
(今日は無し)
以上、50分でした。
