繰り上がりのない足し算を教える | 年長娘と双子息子の知育&家庭学習

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こんにちは、s.emです。


私は文系です。


文学が出来る方の文系じゃなくて、

数学と物理が苦手だっただけという、なんちゃって文系です。真顔



語彙や漢字を楽しく学ばせるのは簡単なのに、

算数を楽しく学ばせることのなんと難しいことでしょう笑い泣き



私、足し算やら引き算やら計算系は、公文で強引に出来るようになっただけで、

子供へのわかりやすい教え方なんて分からないんですタラー


ましてや、図形(平面図形や立体図形)なんて塾で初めて出会った日からずっとアレルギーです不安



つまり、娘に初歩の足し算を教えたいという段階で躓いております笑い泣き何ということでしょう笑い泣き笑い泣き笑い泣き



悲しいことに、娘もさほど数には興味がありません。

「ウワァ娘ちゃんの大好きな数字の問題キターー!!」とか女優して、何とかその気になってもらっています…。


でも、通えない公文の代わりに、私が家で算数を教えたい…!←



それで、とにかくまずは『繰り上がりのない足し算』を、

暗記じゃなくて数量感を持って教える方法を試行錯誤中なので記録しておきます。



数のお店屋さん


第1幕

奥 親
手前 子供

「いらっしゃいませ。どちらを買いますか?」
子「2をください!」
「はい、では『2』と交換です。」
1のカード2枚&ブロック2個と、『2のカード』&ブロック2個を交換する。


第2幕
奥 親
手前 子供

「いらっしゃいませ。今日は『3』を売ってるんですがどうですか?」
子「3枚もカード持ってないなら買えない…」
「このブロックと、同じ数のブロックがあれば交換出来るんですよ。」
子「1.2.3…、3個持ってるけど…」
「1と2で合わせて3個持ってるから、この『3』と交換出来ますね!」


第3幕

「数字はブロックの数を表しているんだね(確認)」



これを、数字を変えて何度もします(数字カードは10まで作ってあります。)



回りくどい習得方法ですが、遊びの延長で出来るのでお勉強感はあまりありません!



というか、いままで散々物を数えて来たので、

数量感はあるやろと思いこんで最初はブロック無しでやってたんですが↓


あれ、あれれ…?

まぁびっくりするほど出来ませんでした…!泣き笑い


書いてある数字の大きさじゃなくて、

「カードの枚数」だけを見て交換しようとしちゃうんです。


つまり、『3って書いてあるから、1のカード3枚分だな』と思考できない点が引っかかっていました。



年齢の壁なのか、文系DNAの壁なのかよだれ


この段階で、「1+2=3」なんて足し算を教えても上滑りするかも笑い泣き


しばらくはブロックを併用して教えます。



この記録を、来年辺りに振り返るのが楽しみです。笑



それにしても、子供に教えるのって難しい。ほんと難しい…!

私も勉強し直さないといけません不安