映画レビュー エイリアン2 | ガレージ ペスカ

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エイリアン2

 

 

 

 

前作から57年後運よく発見されたリプリーは、コールドスリープから目覚める、体調の回復を待って審問がされるが、エイリアンが居たという証拠は無く逆に宇宙船を爆破した責任を問われるしまつである。

運送係に配属されたリプリーの元に、会社の人間バークから連絡が入る、リプリー達がエイリアンと遭遇した小惑星LV-426は現在開拓が行われており、そこに住む入植者達と連絡が突かなくなったと言う。

海兵隊を派遣するので、リプリーにもアドバイザーとして、同行して欲しいと言う事だった。

一度は断ったリプリーだったが、航海士の戻ると言う条件と自らのトラウマと向き会う為に、同行を承諾する。

LV-426近くに着き、コールドスリープ目覚めた一行、海兵隊12人とリプリー達、母船からドロップシップで降下し装甲車で居住区に向かう。

居住エリアに人は無く、何かにおびえドアを溶接したりして立て籠もっていた様子がうかがえるだけだった、唯一少女のニュートを発見し、話しを聞くリプリー、皆死んだとニュートは言う。

司令室で、入植者に埋め込まれたセンサーの信号を探すと、大気製造プラントに集中していることが分かりそこに向かう一同。

潜入した海兵隊は、そこで卵を植えられ繭と化した入植者たちを見るが、直後大量のエイリアンの群れに襲われてしまう、プラントが誘爆する恐れがある為パルスライフルの発砲が出来なかった海兵隊達は次々と生体反応が無くなって行く。

装甲車で指揮していた新米中尉がパニックになる中、リプリーはー強引に装甲車を運転し、救助に向かう。

何とか撤退に成功するが潜入した隊員で生き残ったのは3名だけだった。

バークの反対を押し切り、母船に戻って軌道上から核攻撃をする事を決めた一同だったが、ドロップシップにもエイリアンが入っており、ドロップシップは墜落してしまう。

指令室に戻り立て籠もるリプリー達、ドロップシップの墜落による被害で、核融合炉の冷却が不安定になり4時間ほどで爆発する事が分かった。

合成人間のビショップは、パイプの中を這ってに行き、そこから母船と通信し、遠隔操作で予備のドロップシップを降下させる事にする。

ニュートと共に休息していたリプリーは、部屋に人に卵を産み付けるフェイスハガーが放たれ鍵が掛けられ閉じ困られてしまう。

直前にバークが入植者にエイリアン遺跡の調査を命じていた事が判明しており、エイリアンを生物兵器として持ち帰ろうと仕組んだバークのやった事だった。

ライターでスプリンクラーを動作させ機器を知らせたる事で難を逃れたリプリー達はバークを断罪しようとするがそこに天井裏をつたって侵入してきた大量のエイリアンの襲撃を受ける。

通風管の中を逃げようとするが、ハドソン、バスクエス、中尉、バークがやられ、ヒックス酸の返り血を浴び負傷、ニュートはエイリアンに連れさられてしまう。

ビショップと合流したリプリーとヒックス、リプリーはニュートを助けに武器を持ちプラントに侵入、ニュートは助ける事に成功するが、脱出の途中大量に卵を産んでいたクイーンに遭遇、卵を盾に取り退避しつつ、最後に発砲し卵を殺して脱出する。

ドロップシップに乗り、母船に戻った一行だったが、何とクイーンがドロップシップに貼りついておりビショップの胴体が分断される。

リプリーは荷物運搬に使うパワーローダーに乗り、クイーンと格闘戦を行い、エアロックの外にクイーンをほおり出す事に成功する。

 

 

 

 

 

前作のヒットを受けて、大幅に予算が増えて大迫力にエンターテイメント作品になっています。

エリアンが大量に出てきて、兵士がパルスガンで戦う様は、素晴らしく見応えがありました。

前作であんなに怖かったエイリアンが沢山出て来るのを、屈強な兵士が強力な銃で迎え撃つ戦闘は素晴らしかったです。

前作でも男勝りだったリプリーが今作では更にカッコ良くなっています。火炎放射器とパルスガンをテープで止めて持ち、一人エイリアンの巣に乗り込むとか。

クライマックスのパワーローダーでのクイーンとの格闘戦なんかは、感覚的にはフォークリフトで象と戦うイメージでしょうか。とても真似できませんね。

 

最後も完全にエピローグの雰囲気で、3人は助かったと思ったら、クイーン母船まで来てるじゃんと言う、前作でリドリースコットがやった「事態が解決したと見せかけてさらにもう一幕がある」という手法が引き継がれています。

運搬係に回されたから資格取って序盤でパワーローダーに乗るのは、クライマックスの伏線になっているのも面白いです。

因みに本作の監督はジェームズ・キャメロンで、ターミネーター1を撮ったあと、ターミネータ2を撮る前にエイリアン2の監督をしています。

 

 

 

 

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