2024年6月16日に、ミニろく2024第2戦ショートコースが開催されましたが、
それに参加する前に行った、マシン整備の話しです。
昨シーズンのミニろく最終戦で、タコメータが異常動作(針がブレる)した後針が折れると言うトラブルがあり、
転倒によりアッパーカウルも一部破損したので、
かねてより構想が有った、アッパーカウルをFI車用の物に換装し、メーターパネルを一新すると言う計画を、実行に移す事にしました。
新たな電機式タコメーターを購入し
メーターレイアウトを考えます。
タコメーターがイグニッションコイルから信号を拾っても何故か動かず。
タンゴに仮付けして動作確認するとOK、ネットで調べると、CBR150で他の方もタコメータの信号拾えないと苦労している方がいました。
何故かCBR150はイグニッションコイルから、回転信号拾えないようです。
一寸ここで苦労しましたが、CDIから信号を取ったら拾えました。
アッパーカウルは、あか〇君がFRP補修して青の塗装もしてくれました。
ゼッケンの場所は自分が赤く塗装、アッパーカウルは完成です。
メーターパネルレイアウトを、段ボールで型紙を作りながら皆で検討します。
アルミ板を切りだして、
もう一度仮付けし、
塗装
組付けて完成です。
なんか、メッチャカッコ良くなりました。
ステッカーも張り直し、DABA初号機CBR150改修型の完成です。
メッチャあがる起動シーン。
FI車用アッパーカウルもカッコいいし、メーターも素敵です。
MCFAJ クラブマンロードレースを見学に行った時、殆どのレース車がタコメータしか付いて無くて、ニュートラルランプすら無いコックピットだったのを見て。
う~ん、色々付けすぎちゃったかな・・・・・・と一寸思っちゃいましたが、まっDABA初号機は耐久レース用マシンですから良いでしょう。
以上、DABA初号機改修の話しでした。









