気ままな日常を綴っています。 -5ページ目

気ままな日常を綴っています。

いつか静かに消える時まで。。
一人静かに思いのままに生きたい。。

(物語)

あの最初の晩、ピエールが帰ってから、ナターシャが嬉しそうなイタズラっぽい微笑を浮かべながら、彼が丁度お湯上りみたいで、フロックコートも短く、髪も刈り上げて、と公爵令嬢に言ったあの日から、何か秘められた、彼女自身にもわからぬ、しかし抑える事の出来ぬものが、ナターシャの心に目覚めました。

 

全てが、顔も、歩き方も、眼差しも、声もーー彼女の全てがふいに変わりました、彼女自身にも思いがけなぬものーー生命の力と、幸福への希望が表面へ浮かび出て、その償いを求めているようでした。

あの最初の晩から、ナターシャは自分の身に起こった事を、すっかり忘れてしまったかに見えました。

彼女はその時から自分の境遇を嘆きませんでしたし、過去の事は一言も口にしませんでしたし、将来の楽しいプランを作る事も恐れませんでした。

彼女はほとんどピエールの名を口にしませんでしたが、公爵令嬢マリヤが彼の話を出すと、久しく消えていた火が彼女の目に灯り、唇に奇妙な微笑が刻まれるのでした。

 

ナターシャに生じた変化が、初めはマリヤを驚かせ、そしてその意味がわかると今度はその変化を悲しむのした。。『こんなに早く兄の事を忘れる事が出来るなんて。。この人はそんなに浅くしか兄を愛していなかったのかしら。。❓』

しかし、ナターシャと一緒の時は、彼女は怒りもしませんでしたし、咎めもしませんでした。

ナターシャを捉えた目覚めた生命の力が、ナターシャ自身にとっても全く思いがけぬ、どうしても抑える事の出来ぬものである事が、目に見えていたので、公爵令嬢マリヤは、自分の心の中ですら彼女を非難する権利が無い事を感じるのでした。

 

ナターシャは、溢れるばかりの真心の全てを、新しい感情に捧げ切っていたので、今は悲しみは無く、喜びと楽しさに満たされている事を、別に隠そうともしませんでした。

夜更けにピエールと話し合った後で、公爵令嬢マリヤが自分の部屋へ戻って来ると、ナターシャがドアの所で迎えました。

「あの人、言ったの❓そうね❓言ったのね❓」と、彼女は繰り返しました。

そして嬉しそうな、同時に自分の喜びを詫びる申し訳無さそうな表情が、ナターシャの顔に去りやらずに宿っていました。

「ドアの外で聞いていたかったのよ。でも、貴女が教えて下さる事がわかっていたので。。」

 

公爵令嬢マリヤには、自分に当てられているナターシャの眼差しの意味がどれほど分かり、どれほど胸を打たれても、彼女の不安を見てどれほど憐れに思っても、やはりナターシャの言葉は最初の瞬間マリヤの心を逆撫でしたのでした。

でも、どうしようがあろうか❓この人はこうする他に仕方が無いのだ』と、公爵令嬢マリヤは思いました。

そして、悲しそうな、少しきつい顔をして、ピエールが言った事をすっかりナターシャに伝えました。

 

彼がペテルブルグへ発とうとしている、と聞くと、ナターシャはびっくりしました。

「ペテルブルグへ❗️」と、彼女は理解出来ないように繰り返しました。

しかし、公爵令嬢マリヤの悲しそうな表情をじっと見つめて、その悲しみの原因を察すると、ふいに泣き出しました。

「マリィ。。教えて。あたしどうすれば良いの❓あたし、悪い女になりたく無いの、貴女の言う通りにするわ。ね、教えて。。」

 

「あの人を愛しているのね❓」

「ええ。。」と、ナターシャは聞き取れぬ程に言いました。

「何を泣いているの❓私は貴女の為に喜んでいるのよ。」と、公爵令嬢マリヤは言いました。

彼女はこの言葉で、もうすっかりナターシャの喜びを許していました。

「直ぐって訳には行かないけど、いずれそうなるのね、ねえ、考えてごらん❓あたしがあの人の妻になり、貴女がニコラスと結婚して下さったら、どんなに幸福かしら。。」

「ナターシャ、その事は言わないように頼んだはずよ。貴女の事を話しましょうよ。」

2人はしばらく黙っていました。

「でも。。どうしてペテルブルクへなんか❗️」と、ふいにナターシャは言いました、そして自分で慌てて答えました。

「ううん、違うの、そうしなくちゃいけないんだわ。。そうだわね、マリィ❓それが良いのよね。。❓」

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(解説)

ふむ。。。

まず、ナターシャがピエールに惹かれていく過程ですが、これは『当然の成り行き』だと思いますね。

彼女は、アナトーリと駆け落ちしようとした際、アナトーリからはもちろんアンドレイ公爵からもなんの誠意のある対応を受ける事ができなかったのですね。

それを『自分がバカで、悪かったのは自分だ』と落ち込んでいた時に、そっと彼女の心に寄り添ってくれたのがピエールでしたしね。。彼一人がその時、ナターシャの心を癒してくれたのだと思います。

もちろん、その時ピエールも妻帯者ではありましたが、妻帯者だからこそ、彼の思いやりと控えめさがね、本当に美しかったと私は思っています。

 

今、婚約者だったアンドレイ公爵が亡くなって、ナターシャは悲しみのどん底にいるのですね。

しかし、その『悲しみ』の質は、愛するアンドレイを失った喪失感でしょうかね。。❓

私、そこの所はナターシャの正直な心を覗いてみたい気もするのですよね。

彼女は、ひょっとして、自分のせいで彼は戦場に勤しみ、そして傷ついて亡くなった、その悔悟の気持ちと、アンドレイ公爵への『天上愛』故に悲しんでいる風にも見えたのですけれどね。。(だから彼女はアンドレイ公爵の死の床で「愛しています」と言えなかった。。本人の認識では、自分が裏切ったのだからそんな大それた事は言えなかった。)

彼女は、アンドレイ公爵の世間体の犠牲者と言っても良いと思うのですよ、彼女も口には出していませんけれど。

それに、アンドレイ公爵は、リーザへの対応や自分の息子への対応を見ても、人を愛する事にちょっと問題があった男性ではないかな。。❓と思っています。

ピエールのナターシャへの『安心感をもたらす愛』とは異質な感じがします。

 

マリヤも、兄アンドレイがあれ程ナターシャを愛しながら亡くなったのに、ナターシャがもう新しい愛に目覚めているのを快くは思わないのですよね、最初は。

これは妹として、当然の感情だと思います。

しかし、だからと言って、人の心の中に生じた気持ちを他人がとやかく言えるのでしょうかね❓

まず、その点をトルストイは明らかにしていると思います。

 

そして、公爵令嬢マリヤ自身、ピエールのナターシャへの温かい愛に触れていますからね、兄はピエールにだったらナターシャを預けても良いよ思うだろうな。。と思ったと思うのですよ。

そしてね、ボルコンスキー公爵家の男性の性質は熟知しているマリヤですから、アンドレイ公爵がナターシャに冷酷な部分があったのだろうな。。と思う部分もあったと思っています。

 

何れにしても。。ナターシャはまだ20歳そこそこ。。

アンドレイ公爵への悔悟の念を引き摺って残りの人生を終わらす訳には行かない、という神の意図と、それを理解したマリヤの気持ちが表された部分だと思います。

 

お早うございます♪  今朝は、令和8年9月12日の日記です♪

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こんばんはー♪  現在17時38分です。

室温27.4度。湿度64%です。

曇っていますが、少し動くと蒸し暑い1日でしたね💦

 

昨夜は、ちょっと疲れていたので、16時くらいからお布団の上に横になっていつの間にか眠っていました💦

次に起きたら21時半でしたね。。

それから英字新聞を消化していました。

流石に午前0時には寝るだろう。。と思っていましたが、朝の4時まで走って明日のノルマくらいまで消化しました。

(ホットコーヒー2杯も飲んだし。)

ブログフォローチェックとかも平行してしていましたかな。

4時から5時まではちょっとソファで休んでいたかな。。❓

 

朝は、自家製の和風だしの残りでお蕎麦の乾麺を湯がいて頂きました。

夜通し起きていたので、ちょっとガッツリ行きましたわ💦

 

今朝は、気分転換に『朝サン』に出ました。

5時50分に自宅脱出です。

エレベーターの横から見える東の景色です。

まだ、電灯が点いてますね。。

 

もうね。。この夏は雨がほとんど降らなかったから弱り切った植物達を撮影するのは気の毒なんですよ💦

植栽が枯れている所もチラホラあります💦

 

はい。大名町のマクド様。

歩くとやっぱり暑くて、ソーダ水(S)。

 

やっぱりちょっときつくて1時間でお店を出て、帰宅しました。

帰宅は7時半頃でした。

シャワーを浴びてお洗濯。

それから窓拭きとトイレ掃除、洗面所の掃除、風呂場の洗い場、ベランダの掃除などしました。

今日は、障子の張り替えの搬入があるのでね。

 

9時45分頃、業者さん見えて下さいました。

当たり前かもしれませんが、今日も見える直前に連絡下さいました。

仕事が早く、応対も良かったので、この業者さんは『アタリ🎯』だったですね❣️(^。^)

 

次は、サッシの滑車の交換を3箇所お願いしたいのですが、これは歩いて行ける距離に業者さんが有るみたいです。

ま、寒くならないウチにお願いしようと思いますが、どうなるか分かりませんね、

ボチボチ行きたいと思います。

 

(真っ白な障子に戻りましたわ。相当黄ばんでいたしね✨✨)

 

お昼ご飯は、冷凍しておいた春巻きを1本ミニフライパンで焼いて温めたのと人参のきんぴら、レタス、ポテサラです。

ちょっと手抜きですが、美味しかったです💞

 

もう、今日のノルマは終えているので、ぼ〜としていました。

もう気候が良いので、カフェに行くまでもないな。。とソファで寝転がって銘柄の説明動画を聞いていました。

曇っていますが、過ごしやすい午後です。

 

流石にこの時間(⬇︎)には、『行かん💦』と思って起き上がって、英字新聞の単語調べを1時間ちょっとしてました。

ホットコーヒーを入れてね。

 

晩御飯は、サンつがるりんごが食べたくてこういう感じになりました。

美味しかったです(^。^)

 

今日はこんな感じでした。

明日(=13日日曜日・今日の事)は、朝から実家の庭掃除をして、続けて介護施設に母親のお見舞いに行きます。

ちょっと庭木の剪定をした方がいいかな。。と思っています。

 

それでは、今日も良い1日をお過ごし下さいね💞

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(余談)

A long-awaited new bridge between Canada and the United States, threatened by President Donald Trump earlier this year, will open for public use in late July, officials said Friday.

カナダとアメリカ合衆国を結ぶ、長年待ち望まれてきた新しい橋が、今年初めにドナルド・トランプ大統領の脅しを受けたものの、7月下旬に一般利用を開始すると、当局者が金曜日に発表した。 

  awaited:動詞await(待つ・待ち望む)の過去分詞。長く待ち望まれていた、待望の

  threaten:脅す・脅迫する、危険を及ぼす、〜の恐れがある(他動詞)

  

Today, Canada and Michigan have agreed to open the Gordie Howe International Bridge on July 27, with the support of the United States Government, Canada's Ministry of Infrastructure said in a statement, adding the bridge will be a vital economic link between Canada and the US -- generating billions of dollars in economic activity for decades to come.

カナダとミシガン州は本日、アメリカ連邦政府の支援を受けて、ゴーディ・ハウ国際橋を7月27日に開通させることで合意したと、カナダのインフラ省が声明で発表しました。また同省は、この橋がカナダとアメリカを結ぶ重要な経済の要衝となり、今後数十年にわたって何十億ドルもの経済活動を生み出すと付け加えました。 

  with the support of〜:〜の支援を受けて

  a vital economic link between A and B:AとBの間の重要な経済的つながり

  generating:動詞generateの進行形。(電気・利益・話題・データなどを)生み出している/発生させている

   in economic activity for decades to come:今後数十年にわたる経済活動において

 

The CAN$6.4 billion ($4.5 billion) bridge, which connects Detroit and Windsor, Ontario, has been under construction since 2018.
Canadian Prime Minister Mark Carney said last month the bridge's inauguration had been delayed indefinitely at the request of the United States due to technical issues.

カナダドル64億(45億ドル)規模のこの橋は、デトロイトとオンタリオ州ウィンザーを結ぶもので、2018年から建設が続いている。
カナダのマーク・カーニー首相は先月、この橋の開通式が、技術的な問題を理由とするアメリカ側の要請により、無期限に延期されたと述べた。 

  CAN$6.4=six point four Canadian dollars

   inauguration(イノーギュレイション):就任(式)、落成(式)、開始・発足

  indefinitely(インデフィニットリー):無期限に・いつまでも・期限を定めずに(副詞)

  at the request of〜;〜の要請で

 

In February, Trump threatened to fully block the bridge, insisting that the United States had been treated unfairly in its construction and that it should be at least half US-owned.

2月にトランプ氏は、この橋を全面的に封鎖すると脅し、アメリカ合衆国は建設において不公平な扱いを受けてきたうえ、橋の少なくとも半分はアメリカが所有すべきだと主張した。

   it should be at least half US-owned.:少なくとも持分の半分はアメリカ(資本)が所有していなければならない

(物語)

今のピエールの心の中には、エレンに求婚した当時、同じような状態のもとで生じたようなものは、何も生まれませんでした。

彼はあの頃のように『ああ。。何故俺はあんな事を言ったのだ、何故俺はあの時「僕は貴女を愛します」なんて言ったのだ』などと自分に反問しませんでした。

今は反対に、彼女と自分の1つ1つの言葉を、彼はその想像の中で顔や微笑の全ての微細な陰影と共に繰り返し、何一つ除きたくも、加えたくも有りませんでした。

ただ、そのまま繰り返したかったのでした。

自分が意図した事が良い事か❓悪い事か❓という疑惑はーー今は影もありませんでした。

 

ただ1つだけ、恐ろしい疑惑が時として彼を襲う事がありました。

これは皆、夢では無いのか❓公爵令嬢マリヤの思い違いではなかったか❓俺が自惚れすぎて、1人よがりでは無いのか❓

いきなり、これは大いにあり得る事だが、公爵令嬢マリヤが彼女に言うと、彼女は笑いながら、こんな事を答える。。『あら、おかしい事❗️あの人、きっと思い違いをなさったのね、本当にあの人は知らないのかしら❓あの人は人間、ただの人間だけど、あたしは。。あたしはまるで違う、もっともっと高いものだって事が。』きっとそうに違いない。

この疑惑だけがしばしばピエールを襲いました。

彼は今は、何の計画も立てませんでした。

彼には、目前の幸福があまりにも信じ難いものに思われたので、それさえ成就されれば、もうその先は何もあり得ないのでした、それで全てが終わりなのでした。

 

ピエールには、人生の全ての意味が、彼1人にとってではなく、全世界にとって、彼の愛と、彼に注がれるはずの彼女の愛とに集約されているように思われるのでした。

どうかすると、全ての人々が彼の来るべき幸福というただ1つの事に専念しているように、彼には思われるのでした。

時々彼は、人々は皆彼自身と同じように、同じ喜びを喜んでいるのに、他の関心に捉えられているようなふりをして、その喜びを隠そうと努めているだけだ、という気がしました。

 

勤務を勧められたり、あるいは何か一般的な国家問題や戦争の事が話題にされて、戦争のこれこれの、いやしかじかの帰結に全ての人々の幸福が掛かっているなどと論じられたりしても、彼は柔和な憐れむような衣装を浮かべて聞いているだけで、時々途方の無い言葉を挟んで相手を呆れさせるのでした。

しかし、彼の感情を理解しているとピエールに思われた人々も、明らかにそれを理解していない不幸な人々も、ーー全ての人々が、この時期のピエールの目には、彼の内部に光り輝く感情の明るい光に照らし出されて見えたので、彼は、どんな人間に「出会っても、少しの努力を払わずに、一目で、その人間の中にある愛に値する良いものを全て見抜く事が出来たのでした。

 

彼は亡くなった妻の負債や書類を調べた時も、彼女の記憶には、彼が今知っているこの幸福を、彼女が知らなかった事に対する憐れみの他は、何の感情も覚えませんでした。

ワシーリィ公爵は、今は新しい地位と勲章を与えられた為に、いよいよ傲慢になっていましたが、ピエールの目には涙を誘うような、善良な、憐れな老人としてしか映りませんでした。

 

ピエールは、後になって、よく幸福な狂気のこの時期を思い直してみました。

彼がこの時期に、人々や事態について自分なりに組み立てた企ての見解は、彼にとって永久に正しいものとして残りました。

彼は後日、心に猜疑や矛盾が生じた時など、この狂気の時代に作り上げた見解に救いを求めたものでした。

『もしかしたら、俺はあの頃、滑稽な変わり者みたいに思われていたが、それほどウツケ者では無かったかも知れんな、それどころか、あの頃は、どの時期よりも頭と目が澄み切っていて、人生で理解するに値するものは全て理解していたはずだ。だって。。俺は幸福だったからな』

 

ピエールの『狂気』というのは、以前のように、彼が人間の美質と呼んでいた個々の要因の現れを待って、それから人を愛する、という事では無く、愛が彼の心に溢れていたので、理由もなくいきなり人々を愛し、それから愛するに値する確実な要因を見い出したという点にあったのでした。

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(解説)

はい。

ナターシャの返事を待っている間のピエールの期待感と幸福感、それに、乗っけてトルストイ先生の重要なメッセージが隠されている部分だと思いました。

 

ピエールは、(きっとナターシャも自分を愛してくれるだろう。。)という確信をね、やはり持っているのだと思います。

だって、そういうものでしょう❓

お互いが『運命の相手』なら、お互いの気持ちは言わずとも通じるものがあると思うのですよね。

それにしても、ピエールは謙虚すぎる男性ですから、面白い空想(ナターシャにコケにされる)をして勝手に落ち込んではいますけれど。

でもね、この部分は、彼の気持ちがあまりにも綺麗な事を表現しているに過ぎない部分だと私は解釈しています。

 

ピエールは人生で最も幸福な気持ちで居るのですね。。

だから、どんな人間を見ても、自分の心の中が愛で満たされているので、思わず愛してしまう、そして、その目で相手を見ると愛すべき点がたくさん見つかって仕方がなんだよ〜って言っているのですね。

これをピエール自身は『愛の狂気』と呼んだみたいですが、世間がこの愛の狂気で満たされたら、戦争なんか起きないでしょう❓というトルストイ先生の信念が見える思いです。

 

そりゃ、誰だって、不満や不平、体が満足でない、お金が無い、愛が無い。。。いろんな問題点をかかけながら生きているのです。

だから、ピエールみたいに意中の女性と相愛になって結ばれている人間と、こんな不遇な目に遭っている自分達に、同じ行動を求めてくれるなよ、という反論は有るかと思います。

でもね、やっぱり『自己の人生の嬉しかった部分、幸せだった部分、今満たされている点』を常に見るようにしましょうよ、そんな生き方をすることこそ『自分を大事に生きる事』だし、それが他人に対する愛ある見方にも繋がるんじゃ無いですか❓という事では無いのかな❓と思うのですけれどね。

言うは易し、ですけれどね。