平常心を維持するコツ
うちの家には
3匹の猫と、1匹の犬がいます。![]()
動物の聴覚や嗅覚は優れていて
特に面白いと感じるのは
聴覚 音の見極めです。
餌の置き場であるキャビネットを「パシャ」と開けると
二階に居ても「タタタタター」と降りてきて
「餌くれるの?」といった顔で見つめられます。
また、ビニール袋の音が嫌いな猫が1匹いるのですが、
この子は、例えグッスリ寝ていても、ビニール袋を「パシャー」といわすと
「ビクッ!」として飛んでいきます(笑)
このように、私たちも生活の中で
敏感に反応する事ってありませんか?
大きな声だったり、怖い表情の人だったり、歩き方が威圧的な人だったり、
ちなみに、私は大きな声で話す男性の声には「ビクッ!」と反応します。
このような反応は、生体反応の一つなので「良い」「悪い」はないのですが、
時として困ることがあります。
かつて、クレーム(お客様からのご意見)を聞く、聴く、訊くという仕事をしていた時も
「男性の方で感情的になって大きな声で話すお客様」が来られると
その声と音量だけで、私の身体は反応するので、
ど根性や意識ではコントロールできない状態になるわけです。
まあ、お客様が音量を下げてくれると、反応は治まるのですが
こればかりは、下げてくれと頼めないですし、
もし、言ったとしても、逆に怒りが増幅して音量も表情も上昇しかねません。
これでは逆効果です。
私は、長い間悩み、苦しみました。
自分の中で葛藤し、反応しない身体を作る事ばかり考え、
経験を重ねることで、抗体ができるとさえ思っていました。
しかし、経験を重ねても慣れないし、抗体を作ることもできませんでした。
そんな時に、セラピストの友人からこんな話を聞いたのです。
緊張を和らげる方法って知っている?
緊張しないようにって力めば力むほど、かえって緊張するの
緊張している自分を受け止めることが一番効くんだよ。と
私はこの事を聞きながら、「緊張は…かぁ」と聞き流していましたが、
自分の生体反応に対しても試してみたらどうだろうと思いました。
「怖い」と反応している自分を責めずに、「そっか、怖いよね」と
認めて受け入れるということをやってみました。
すると、なんと、不思議なことに、反応が弱くなったんです。![]()
以前は、身体に鳥肌ができて、ひどい時には頭痛や吐き気を催していたのに…
その日から、頭痛や吐き気に襲われることが少なくなりました。
そうして、逃げたり避けたりしない事を決めた次にやったことは
「ディソシエイトして聞く」ということを試しました。
ディソシエイトとは、物事を客観的に自分と分離した状態で認識する事です
詳しくは http://www.nlp.co.jp/000049.php
ディソシエイトして聞くと、自分の感情と
起こっている物事や事実とを、引き離して見ることができるので
解決のみにフォーカスする事ができるのです。
言うなれば、相談室の一員としての役者を演じるという感じです。
自分の感情ではなく、役者として…ですから、
お客様の話はきちんと聞けますし、
求められている事も理解することができ、反応できる
何よりも、その事に集中できるのです。
自分の感情を持ち込んだままだと
上手くいかない「土下座」をするにしても、
役者の演技として完璧にやることができます。
以前テレビで、
一流の役者は、物乞い役の演技の中では、
土の上に落ちたものでも、食べることができる。
というのを聞いたことがあります。
土下座をするというのが、解決の手段として望ましいことではありませんが、
「こちらに非があり、お客様がそれを望むのであれば、応じる。」こともあります。
毎日の仕事の中で、お客様のクレーム(ご意見)を聞く必要がある人
一度、
ディソシエイトして聞く
感情と事実を離して見る
ということを試してみてください。
そして、ご意見をいただけると嬉しいです。
想像力の高め方②
『想像力とは、現在の状況を超えて
頭の中で想像する力である。』
スティーブン・R・コヴィー(7つの習慣より)
こんにちは、
先日から『想像力』についてお話をしていますが、
想像する事が苦手な人は
どのようにすれば『想像力』を高めることができるのか?
このことについて
今日はお話をします。
想像することが苦手な人は
「○○をイメージしてください」と
映像でのイメージを求められた時に
「映像が全く浮かびません。」とか
「音なら聞こえるのですが、映像は…ぼやけています」
「遠くにある写真のような感じです」という声を聞きます。
セミナーの参加者からも時々尋ねられますが、
苦手な人にとっては、深刻な問題ととらえることもあります。
なぜなら、NLPなどもそうですが、
ビジョンを実現するために、自分のタイムラインを想定して
そのタイムラインを歩いたり、イメージしたりして
ビジョンの実現を手に入れやすくするということを
ワークの一つとして行います。
この時に多くの参加者ができるのに対して
苦手な人は取り残されて、「できない人
」「上手くいかない人」になってしまうのです。
そこで、イメージ力『想像力』を高めるトレーニングをご紹介いたします。
まず、目の前にコップを置きます。(グラスでもマグカップでも可)
コップの下に溢れても良いように器もしくはお盆を置きます。
次に、水を入れたペットボトルを用意し、コップの中に水を注ぎます。
少し溢れるくらいまで、ゆっくりと水を注ぎます。
その状態をしっかりと見て記憶にとどめます。
そして、もう一度空のコップを同じ状態で置きます。
今度は、実際に水は注ぎませんが、コップに注ぐ真似をします。
そこから、先ほどの記憶を再生するように、イメージ(想像)します。
コップに水を注ぎ、溢れる状態をイメージで作っていきます。
コップから水が溢れ、溢れた水がコップの下に溜まり…というようにです。
いかがですか?
イメージできましたか?
一度で上手くいかなくても、何度かやってみるとできるようになります。
このように、見た事があるものを巻き戻し、
再生することから『想像力』を高めることができます。
見た事がないものを頑張って、モヤモヤするよりも
経験があったことを「思い出す」ことからやってみてください。
あなたの『想像力』が高まることで、
お客様の言葉で表現されないことや、
リスクマネジメント管理にも役立ちます。
データで読み取ることと、想像力を働かすこと
あなたの力がパワーアップする事間違いありません。
『想像力は知識よりもっと大切である』
アルベルト・アインシュタイン
想像力の高め方①
こんにちは
今日も曇り空ですね…
皆さん、体調を崩していませんか?
私の家では、娘が風邪をひき、そして続いて母がひき
今は、父が鼻水が…なんて言っています。
気温や気圧の変化が体調に影響しますので、
皆さんも、気を付けてください。
先週はお客様の言葉や要望の
『裏を読み取る、想像する』
ということについてお話いたしましたが、
裏を読む、背景を考えるというのは
得意な方と、そうでない人がいます。
比較的、私は得意かも知れません。
では、どんな人が得意なのか?
そうですね、まず一つは
妄想が好きな人!
先ほどの私が得意と言ったのも
私は妄想する事が好きだからです。
妄想好きはどんなことをしているか?
そうですね…
例えば、電車に乗っていても
乗り合わせた人を見て、
職業や家族など生活背景を想像する事ができます。
また、自分の部屋の壁紙や絨毯の色を、
妄想で変えて見るなんてこともします。
まあ、精神異常と判断されない程度ですが、(たぶん)
ですから、顧客相談室で勤務していた時も
お客様が電話の向こうで、
大きな声、乱暴な言葉で、勢いよく話されている間も
そのような妄想をしている事もありました。
このように妄想する事が生活の中で
比較頻繁にできる人は、得意と言えるでしょう。
そしてもう一つは、
学習タイプが「映像感覚タイプ」の人です。
学習タイプ?
NLPでは、『表象システム』とも言いますが、
簡単にご説明しますね。
あなたは目標とする事や、行きたいと思うところを想像した時に
映像で浮かぶ人ですか?
もしくは、その場所の音や人の声が聞こえてくる人か、
身体で感じるのかで、
タイプがわかります。
映像が浮かぶ人は「映像タイプ」
音や声でイメージする人は「聴覚タイプ」
身体で感じる人は「身体感覚タイプ」と言われています。
こちらで簡単なテストが受けられます。http://www.nlpjapan.co.jp/visual.html
このタイプ分けに優劣はありませんが、
どれが優位に働くということなので
映像感覚が優位の人は、映像でイメージしやすいのです。
皆さん方の中で、
電話で話していても、比較的、
お客様の表情や立ち居振る舞いや背景を
安易に想像できる。という人は
そういった資質をお持ちの人かもしれません。
資質のある方は、癖付けることで
イメージを習慣化する事ができます。
電話での応対は、顔が見えないので、
習慣化するには良いツールです。
では、不得意な人はどうすればいいのか?
これについては、明日お話いたしますね。