前回、いえ、正確に言うと 前々回
「言葉を伝える」ポイントのお話をしました。
謝罪をする際に、
「申し訳ない」と言う表情や
「申し訳なさそうな声」を作る事で、
「申し訳なさ」を伝える事が出来ますが、
実は、意外と、この
「作る」といったことが、
難しいのです。
ここで重要なことは、
まず、
「難しい」と言わないこと
「難しい」のに
「難しい」と言っちゃいけないの?
そう、正確には
「難しい」と思わないではなく、
「簡単」とか
「やればできる」とか
「私ならできる」
「どうやれば、上手くいくかな?」
と思うようにする。
なぜか?
それには、
脳の仕組みに関係があります。
「思考は現実化する」
という言葉を聞いたことはありますか?
私たちの脳は
考えた事を「現実化」しようとするのです。
要するに
つじつま合わせです。
思考と現実のつじつま合わせが起こるのです。
「難しい」と考えると「難しくなる」
「簡単」と考えると「簡単になる」
「どうやれば上手くいくかな?」と考えると、
そう、
「上手くいく」方法について考えるのです。
そして、大事なことをもう一つ
医学的には
「表情が意識を作る」
と言われています。
ですから、
「どんな表情や声にすれば、お客様が納得してくれるのだろう」
謝罪の目的は
「お客様に謝罪の気持ちを伝えること」「伝わること」
なのですから、
表情や声の「表情をしっかりと「作りこむ」事ができれば、
「申し訳ない」という感情を
起こす事ができ、
相手に伝わる「謝罪」ができるようになる
というわけです。
技術的に作る謝罪で良いのか?
と、思う人もいるかもしれません。
しかし、
『プロ』であるからこそ
技術的に、いつでも作ることができなければ、
『接客のプロ』にはなれません。
イチロー選手が「今日はヒットを打つ」と言って
バッターボックスに入るのと同じです。
セミプロではなく
『接客のプロフェッショナルになる』
プロになるために、
是非、思考と上手く付き合ってください。
「どうやれば、上手くできるかな?」
「他の方法はないかな?」です。
今日もコメントを是非、くださいね。
お客さま応対コンサルタント
天野愛巳(いつみ)

