我が家🏡関東在中

アラフィフ昭和で女子力高め夫
お父さん
もう家から巣立った ❶番目ロップイヤー
現在イギリス留学中 ❷番目UMAくん
 
わたしキメてるです

今回は父が亡くなった時のことを
書いてます
【死】の表現があるので
苦手な方は
読まないで閉じてください
😌


最初から



前々回

前回



父が急逝して

多額の借金が発覚しました





と言っても

簡単にわかったものではなく




まず

実家に泊まっている

弟が書類を整理してくれて



そこにあった連絡先を

私と分担し

片っ端から

電話で問い合わせをしました




どこも

音声メッセージが長く

出て事情を話しすまでが

本当に一苦労でした



個人情報の壁もありましたが

本人が亡くなってるとなると

また話は違いました




折り返してもらい

借金の金額が判明する



の、繰り返しでした



ここがね

メンタルにくるんですよ

いくらあるんだ!

みたいな時間が…







幸いに

私はここ何年かのパート代が

100万円ちょっとあったので



そこから

泣きながら

ガンガン払いました





ほぼネットで返済しました

自分の貯めたお金が

口座からどんどんなくなっていきました





一番キツかったのは

大きな銀行さんの

カードローンで

現金で窓口まで持ってきてくださいと

言われ




しかも

聞いていた金額と一致せず


もう一度調べ直してくださいと

頼むと

あからさまに嫌な顔をされました




違っていたのはほんの数百円でしたが

その違った金額を

あとで精算しなくてはいけないとなると

また銀行に出向かなくてはなりません


そんな時間はもうとりたくないと

申し出たら

調べ直してもらえました






あとは

税金の滞納です

税金の方は払っていたけれど

延滞金が未払いだったりなど




かなりの

額がこちらもありました




ほんとに

お父さん、何やってんの⁉️

何度思ったことか






 

借金を返済する

まさか自分がこんなことになるなんて

複雑な気持ちでした




ホッとしているような

いや

怒り?

情けなさ…父を恨んでしまいそうだ





自分が貯めたお金が



父が使った

しかも何に使ったのかわからない

そして高額な利息



そんなことに


使われてしまうのが



本当に悔しくて

情けなくて




その頃何日かは

家に帰ると泣いてしまっていました





救いだったのは




弟が

とてもしっかりしていてくれたことです

感情的にならず

淡々と作業をこなしてくれました



弟は本当に

最初から躊躇わず

ガンガン払うんです


午前中朝の9時前から

コンビニで

20万とか払ってきてて




わたしは最初躊躇してしまい

ワタワタしてましたが

弟を見てたら

わたしも開き直れて

ガンガン払えるようになりました







しかし母は

こんな状況でさえ


私は何も知らない

お父さんがこんなことやってたなんて

なんでかしらねえ

何に使ったのかしらねぇと

どこか他人事でした



母について




続きます