そこねハンターのブログ -105ページ目

NISA口座を開設してみました

NISA(※)口座を開設申し込みました。
※NISAとは、2014年1月から導入される「少額投資非課税制度」。毎年100万円を上限とする新規購入分を対象にその配当金や売買益等を最長5年間非課税にする制度です。

100万円まで非課税になるというのは大変良い事だと思います。従来は譲渡税などを考えた際に節税する為の売買方法として、

①株式の譲渡税の為に利益が出たら含み損が出ている塩漬け銘柄も売る。
②地道に毎年確定申告をして損を申告する。

という方法が考えらました。①に関しては最近は特定の銘柄を除いて含み損をなるべく持たずに早く損きりするという事を心がけていますが、NISAで少額の範囲では例えば譲渡税を減らす為に含み損の銘柄を売るなどといった事を考えなくても良くなるというのが嬉しいです。1人1口座というのも良いです。ペイオフ対策等で口座を分割しなければならなくなって来たら、長期保有銘柄以外をNISA口座ということになろうかと思います。

資産総額が2285万円になりました

ボーナスが支給されたなどの要因で本日時点の資産総額は2285万円となりました。こんなに株価が上がると思っていなかったもので、年始に目標としていた2250万円を半年で超えることができました。

$浅草の賢人-2285万円

上のグラフで2010年以前を加え、2005年からの2013年までの8年間推移をグラフにすると以下のようになっております。2010年に自宅を購入しています。

$浅草の賢人-2005年からの推移

自宅マンションを除く、現金・有価証券・株・外国為替・外国株式などの金融資産の合計は約1500万円でその内訳とポートフォリオは以下のようになっております。

$浅草の賢人-ポートフォリオ

株式はいつも40%ぐらい持っていますが、現在は少し方向感を見極めようと少なめに保有しておりますが、参院選などで勢いづきそうな根拠があれば少し買ったりするかもしれません。

東証一部騰落レシオ(15)が160越えた

15日の東証一部騰落レシオが160を超えて来ている。

$浅草の賢人-騰落レシオ

長澤式投資法によると25日の騰落レシオが60未満で買い、130を超えて来たら高値圏とされる。25日の騰落レシオはまだ107ぐらい。少なくとも買う時ではないのかなあと思います。

真っ先に入れ替えたい、というような銘柄から少しづつ売却、というような事を考えております。

空売りは右肩をなで下ろしたあたりでエントリーすべきだという事についての図

「オニールの空売り練習帳」という本を読んでおりまして、空売りのタイミングは天井で売ろうとするのではなくHead And Shoulder's Topを超えて、右肩のネックラインを下回った時であると解説されております。通常、トップが来てからRight Shoulderを形成するまでには半年とか結構長い時間がかかるそうです。

下の図でいいますと「Trade Entry」で売りまして、TopからTrade Entryの値幅の7掛けぐらいを目標にして、Neck Lineを上回ってしまったら損切りの買い戻しという話をしているのかと思われます。

$浅草の賢人-Head and Shoulder's Top

売る銘柄はそれまでの株価上昇を牽引して来たような上昇幅が大きい成長株を選んで売ると良いと。空売りなんで、大きな利益を得ようとせず、素早く確定しなさいとも。サブプライムショックの後のリーマンショックのタイミング等は、この手法で空売りをしていれば確かに確実に利益が出ていた事でしょう。

二段波動理論では株価は2回上げたら、2回下げる。これは結構当たっているのではないかと思う事があり、空売りのタイミングはまだまだ先であるが、リーマンショック等の時のように持ち株が下がり含み損が膨らむのを眺め続けているという失敗は、次はしたくない。

トップを超えて落ちたと思ったらすぐにポジションを手仕舞う。2回目の下落ではNeck Lineを下回ったら空売りしてすぐに利益確定。株価が下落しても大損しないようにしたいものだ。

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7月の株主優待

7月の株主優待で有力銘柄を探していた所です。パルコ等は2名で映画へ行くと3600円ぐらいかかりますから、株主優待は得だと思います。サダマツなども引かれている所です。

8196 カスミ 6万円 1000円の米
7450 サンデー 7万円 2000円のりんご等特産品
2186 ソーバル 8万円 2000円ぐらいの醤油等特産品
9740 CSP 9万円 1000円ぐらい図書カード
8251 パルコ 10万円 映画鑑賞券
3063 ジェイグループホールディングス  10万円 食事券 8000円
2736 サダマツ ジュエリー 10万円 1万円ジュエリー 

保険の特約見直し

「一日一善」という言葉があるが、私は「1日1万円キャッシュフロー改善」を標語に掲げておりまして、1万円キャッシュフロー改善するアイデアを出し続けるという事を考えております。1日1万円キャッシュフローを改善するアイデアを毎日出し続け積み上げて行けば何も考えなかった人に比べて年間365万円の差が出るはずなのです。

この1日1万円キャッシュフロー改善だが、考え始めた頃は本当に自分の生活が無駄だらけで、月々25000円の駐車場代、年間数十万円の車維持費、毎月8000円のスマートフォン利用料、毎月5000円のWIFI、毎年12000円払っていたFP協会費、月々1万円近く払っていた電気代、高い水道代、ガス代、住宅ローンなど色々な月々の費用がこのキャッシュフロー改善計画のターゲットになった。今では全てメスが入りこれらにかかる費用が全てなくなったか、劇的に減った。もう無駄な出費などないと思っていた。

で、本日のキャッシュフロー改善アイデアだが、損害保険証書を見ていたら、オプションの携行品被害の補償で毎月490円位保険料を支払っている。飛行機等で荷物ロストした際に10万円ぐらいまでワイシャツ等を買って良いという特約で、昔良く海外出張へ行っていた頃に荷物のロスト等に備えて加入したものだが、同様な保険はコーポレートカードで入っており重複している事が分かったのでこれは無駄で不要だ。明日解約しよう。月490円で2年間で1万円強のキャッシュフロー改善。

加えてこの夏の節電対策として「ひんやり敷きパッド」をもう一枚購入する事にした。これで冷房の温度が何度か高めの設定でも耐えられるようになる。ひんやりパッドを導入して冷房を何度か高めに設定するだけでも一夏で電気代が1万円ぐらいは変わってくるだろう。

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明智式3点チャージ投資法再まとめ

明智式3点チャージ投資法はテクニカル分析を用いる投資手法です。

買い時

①移動平均乖離率-15%
②ボリュームレシオ70%以下
③相対力指数25%以下

の3条件を満たす時を3点チャージと言い、とりあえずそこで買う。3点チャージに該当する銘柄は上記の明智式3点チャージ法ホームページに出ているので個別で分析する必要はない。

売り時

①乖離率15%以上、ボリュームレシオ250以上
②乖離率15%以上、相対力指数70%以上

の時をフィーバーと言い、とりあえずそこで売る。但し、戻らない事もあるので売り時は戻りスピード等も分析しながら乖離率0%を待つとか、柔軟に考える。下げ相場の時は10%から15%の利益で指値で翌日以降に素早く売り抜く。

とりあえずこの手法で3点チャージの翌日に成行で3銘柄ほど少し買っております。「ここぞというタイミングで買う」という投資手法で、買い時は詳しく説明されているが、売り抜くタイミングは柔軟に判断するという投資手法で、持った後どうするかが難しいが、チャートファインドで移動平均線を見ながら個別に目標株価を設定して様子見してみたいと思います。

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クオカードと商品券

山喜さんから商品券2000円分が届きました。この会社はワイシャツ等を扱っており、サラリーマンとしては必需品ですのでワイシャツ購入費用に充当したいと思います。各店舗の他、オフィシャルショップや楽天ショップ等、他色々な通販の店舗でも使えるようです。

オフィシャルショップ
ワイシャツ専門店【楽天市場店】

$浅草の賢人-2000円商品券

図書カード1000円分も届きました。本の購入費用に充てたいと思います。

$浅草の賢人-クオカード

株主優待取得目的の株式購入はどうかという意見がありますし、空売りと組み合わせるクロス取引(いわゆるタダ取り等の表現)は口座をいくつか開かなければならず、手間もかかり信用取引のルールが結構複雑ですので辞めました。確かに優待目的で株式購入している事に対して、若干引け目もありますが、以下で言い訳しているようにリスクと隣り合わせだし、なるべく銘柄を褒め讃えリンクを張ってお店の宣伝等でお礼とさせて頂きたく思っております。

株主優待の取得について、自分の場合は、①優待商品に魅力を感じるかどうか、②株価水準、③過去数年の権利日落ち当日の下落実績という3点ぐらいを評価して1ヶ月前位から狙いを定め、日経平均が下がって該当株も弱いと思うタイミング等で購入し権利日落ちの当日に成行で売っております(或いは権利日前に利益確定や損切りする事もある。)が、株価下落リスクと背中合わせで優待取得の為に損する事もあります。でも物が家に色々届くというのは、これはこれで楽しいです。

お米券2キロ

小林洋行さんよりお米券2kg分を送って頂きました。

$浅草の賢人-お米券

お米は生活必需品ですのでとても助かります。あとまだ届いてないのが、クオカード、米、食事券、ワイン、りんご3.5kg、食事券、食事券となります。

日本新興株オープン(日興)

日本新興株オープン(日興)というグロース型の小型株ファンドがありモーニングスターの格付は★4。直近1年では100%以上、過去3年で年率37%の運用成績を出しており、とてもパフォーマンスが良いのでどのような銘柄を買っているのか、研究してみる事と致しました。この投資信託の良い所は運用報告書のほか、毎月の月次レポートが公開されており、所見も詳細でしかも過去1年分サイト上に乗っているという所もあります。

【2012年6月組入上位銘柄】
楽天、ヤフー、イリソ電子、ジュピターテレコム、ジェイアイエヌ、日本マクドナルド、JPホールディングス、第一興商、ニューフレアテクノロジー、ウェブクルー
【2013年2月組入上位銘柄】
ヤフー、楽天、第一興商、ガンホー、JPホールディングス、アイアールジャパン、ジェイアイエヌ、レーサム内山ホールディングス、東日本ハウス、オプト
【2013年3月組入上位銘柄】
ヤフー、楽天、第一興商、ガンホー、マネースクウェア、JPホールディングス、ジェイアイエヌ、ファンコミュニケーションズ、アイアールジャパン、オプト
【2013年4月組入上位銘柄】
ヤフー、楽天、ガンホー、第一興商、マネースクウェア、JPホールディングス、デジタルガレージ、メディネット、ワッツ、アイアールジャパン
【2013年5月組入上位銘柄】
ヤフー、楽天、イリソ電子工業、第一興商、デジタルガレージ、グループ、エンジャパン、サイバーエージェント、オークファン

赤字の物は新たに株式上位組入銘柄に入っているので、その時期に買っているか、値上がりしてポートフォリオの上位に入ったかという事かと思います。