いやぁ~・・・
久々に「すげぇ~」ってダンス映画に出会いました。
今までダンス映画のランキングは
「ダンス映画 BEST 10」
「ダンス愛好家のための映画 TOP-10」
「史上最も素晴らしい15本のダンス映画」
「ダンス映画 BEST-10(ダンス映画ランキング VOL.4)」
「ダンス映画 BEST-10(ダンス映画ランキング VOL.5)」
と5つのランキングを紹介しましたが、どれにも入っていないのが不思議なくらい素晴らしい作品でした。
ちなみに・・・
この作品に巡り合えたのは、発表までにもう少し見なければならない映画があるのですが・・・
「Best Dance Movies of all Time」
というランキングの38位に入っていたから。
ストーリー自体は、特筆すべきところはないのですが、とにかく「タップダンス」の魅力を思いっきり堪能させてくれる作品です。
特にダンスが好きとかダンスをやっているわけではないオイラが観ても「スゲェ~!」って思えるので、ダンス愛好家以外の方にも観て楽しめる作品だと思います。
- タップ [DVD]
グレゴリー・ハインズ,サミー・デイヴィス,JR - ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
天才タップダンサーを父に持ち、幼少からタップを仕込まれたマックスは、自分の持つタップの才能に気付かず、タップに魅力を感じないまま金庫破りのプロになった。
現場でドジを踏み、刑務所に入れられるが、そこで自分自身の中にあったタップダンスの才能や楽しさを知り、出所してタップの道に戻ることを模索する。
元カノのススメでミュージカルのオーディションを受けるが、監督の方針とマックスのタップへの想いがすれ違いうまくいかない。
そんなマックスの才能を見抜き、マックスを舞台に立たせたいとマックスの亡き父親の親友であり元カノの父親であるリトル・モー(サミー・デイビスJr.)が支え続けるのだが・・・
【ペップトークの見所】
ダンスのこともタップのことも無知なオイラでありますが・・・
主演のレゴリー・ハインズってどっかで観たことがある人だなぁと思っていたら、以前紹介した
「ホワイトナイツ/白夜(White Nights)」
でアメリカから亡命してきたタップダンサーの役で出ていた人で・・・
タップダンサーとしては超有名な人・・・らしいです。
ネタバレになってしまいますが、冒頭の刑務所の中でのタップのシーンから圧倒されます。
まるでロックおドラマーやジャズのドラマーのドラムソロのを観ているかのように、変幻自在のリズムを足だけで表現してしまいます。
若いときにコレをみていたら、タップダンサーに憧れてアメリカに行っていtも・・・ってか、おそらく世界中でタップを目指す人に大きな影響をあたえたのではないかと思います。
主役だけではなく、サミー・デイビスJr.以外にも多くの素晴らしいタップの名手(名足?)も出演しています。
そしてペップトークも・・・
Chapter:25 1:30’38”~
道が拓けず落ち込んでいるマックスに対しリトル・モーは、父親を尊敬できず批判的なマックスの想いが間違いであることを気付かせるために父親の生きざまを話すことでマックスの心に火を付けます。
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