コヨーテ・アグリー（Coyote Ugly）

ダンスってより・・・ミュージシャンを目指す女の子が主人公のジェリー・ブラッカイマー監督作品です。

ダンス・シーンはいっぱい出てくるんですけどね。

ジェリー・ブラッカイマー監督って、幅広いジャンルの作品を手掛けているんですね～。

コヨーテ・アグリー [DVD] パイパー・ペラーボ,アダム・ガルシア,マリア・ベロ: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

ペップトーク度	（最高★×5）	：★★★☆☆
映画オススメ度	（最高★×5）	：★★★☆☆

【ストーリーと背景】

父子家庭に育ったヴァイオレットは、作曲家として成功することを夢見てニュージャージーに父を置いてニューヨークへ。

音楽事務所などに曲を持ち込んで売り込むが相手にされない日々。

生活費を稼ぐgためにころがりこんだ「コヨーテ・アグリー」というバーは過激なダンスで男女ともに人気のあるお店。

勘違いで応募したヴァイオレットだが、次第に躍ることや歌うことの楽しみを覚えて店にも溶け込むのだが、ある日、父親がこの店を訪れ・・・

【ペップトークの見所】

この映画は、女性から「元気が出る映画」として根強い人気があるのだそうです。

まあ、観ていてなるほど・・・と思います。

ペップトークは・・・

落ち込んでいるヴァイオレットを励ます彼氏のトークもあるのですが・・・

はやっぱりコレが一番かな・・・

パパが交通事故で入院。
病院で「人前で歌えない」と弱音を吐くヴァイオレットに対してパパがペップトーク
Chapter:08　0：32’56”～

クレジットを観ていたら音楽はトレヴァー・ホーンでした。

トレヴァー・ホーンって・・・バグルスとか
（あ、このときのキーボードって、エイジアのジョフリー・ダウンズですね。）

ジョン・アンダーゾンが抜けた後のYESで、
ジョフリー・ダウンズと二人で支えていたこともありました。

トレヴァー・ホーンの功績といえば、
デジタル・サンプリングを音楽に持ち込んだことですね。

で、その代表的な手法がコレ・・・
「オーケストラ・ヒット」
フェアライトCMIというデジタル・サンプリング・シンセサイザーで
サンプリングしたオーケストラの全ての楽器を一泊鳴らすってやつ。
（このときはボーカルの助っ人やめてプロデューサうに専念してたみたい）

あと、こんなバンドをプロデュースして大ヒットを飛ばしました。

・・・で、オイラのジェリー・ブラッカイマー監督作品の制覇状況。
（22/36でした。）

●は鑑賞済。リンクは当ブログ掲載済・・・です。

病院狂時代
Young Doctor in Love (1982)

フラッシュダンス
Flashdance (1983)

●ビバリーヒルズ・コップ
Beverly Hills Cop (1984)

トップガン
Top Gun (1986)

●ビバリーヒルズ・コップ2
Beverly Hills Cop II (1987)

デイズ・オブ・サンダー
Days of Thunder (1990)

サイレントナイト/こんな人質もうこりごり
The Ref (1994)

●バッドボーイズ
Bad Boys (1995)

クリムゾン・タイド
Crimson Tide (1995)

デンジャラス・マインド/卒業の日まで
Dangerous Minds (1995)

ザ・ロック
The Rock (1996)

●コン・エアー
Con Air (1997)

●アルマゲドン
Armageddon (1998)

●エネミー・オブ・アメリカ
Enemy of the State (1998)

60セカンズ
Gone in Sixty Seconds (2000)

●コヨーテ・アグリー
Coyote Ugly (2000)