・・・で、VHS発掘シリーズの第68弾です。
そして・・・気付いたらこのブログを書き始めて丁度400本目の「スポーツ映画」であります。
良く頑張った自分を褒めることにしよう・・・あはははは。
ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
【ストーリーと背景】
野球が大好きな少年ビリーは、野球の技術はイマイチだが、知識にかけては審判が正確なルールをビリーに聞きに来るほど。
母子家庭で育ったビリーだが、大好きなおじいちゃんは大金持ちで、ミネソタ・ツインズのオーナー。
そのおじいちゃんが、チームをビリーに譲るという遺言を残して突然亡くなった。
11歳でオーナーとしてチーム再建に取り組むことになったビリーだが、監督との確執でうまくいかず、監督を解雇して自ら監督の座に就くことにしたのだが・・・
【ペップトークの見所】
チームの主力選手がママのボーイフレンドで、そのおかげでビリーが助かることも、彼の不調でスタメンをはずす決意をしたことでヒビが入ったり・・・
ママともうまくいっていたかと思うと、突然、子供っぽい失態で仲が悪くなったり・・・
なんか、ストーリーが読めそうで、思わぬ方向に展開したりで、結構楽しめました。
あ、「スポーツ映画に出てくるセクシーな女優さんたち BEST-100 」にランクインしているのは、ビリーのママですね。
ペップトークは・・・
この11歳のビリー監督・・・なかなか素晴らしいペップトークを何回も披露してくれます。
記者会見でも小学生とは思えないスピーチや応答をしますが、心に響くペップトークといったらコレ
0:42’54”~
「実力はあるのだからもっとゲームを楽しもうよ」と選手たちを励まします。
エンドロールに
Orchestral Music Producrd By Stanley Clarle
Additional Music Produced By Jeff Beck
って出てきたので???
調べてみたら、サントラをこの二人が手がけていたんですね・・・
- リトル・ビッグ・フィールド/サントラ
ベンチャーズの"Walk Don't Run"をベックがカバーしてたりするわけですが・・・
そりゃあ、言われなきゃ気づかないでしょ(笑)
↓ ↓ ↓ VHS発掘シリーズで過去に紹介した野球映画 ↓ ↓ ↓
「タイカップ」(野球)
「リチー・リッチ」(野球)
「エイトメンアウト」(野球)
「サンドロット/僕らがいた夏」
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