あ、実はこの手の映画は好きなんですけど・・・
My Wifeが借りてきて、ちょっと横目で馬鹿にしていたのですが・・・監督が「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジェリー・ブラッカーマーだったのに驚いて、つい先日ブラッカイマー監督作品「フラッシュ・ダンス」を見たばかりだったので・・・一緒に見ました。
スパイアニマル・Gフォース [DVD]
サム・ロックウェル,ジョン・ファヴロー,ニコラス・ケイジ
- ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
| ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
| 映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
【ストーリーと背景】
FBIの研究機関で人間並みの知能と訓練を受けたモルモット(とモグラ)のスパイチーム「Gフォース」はFBIの予算縮小のため、研究所が存続の危機に。
「Gフォース」のメンバーは、極秘研究中で訓練中だし、何の実績もないので予算縮小に対して反論できない。
そんなときに、FBIが捜査している軍需企業が何やら新しいマイクロチップを開発して家電製品を使って悪だくみをしていることを察知するが、捜査が進まない。
それを知った「Gフォース」は起死回生のチャンスと、無断でその企業に忍び込むのだが・・・
【ペップトークの見所】
いやぁ、凄いですね。ブラッカイマー監督。
映画評論家の間では、「商業主義」とかで評価が低いのだそうですが・・・映画を「芸術」ととらえるか「娯楽」と捉えるかで評価は別れるのでしょうね。
まあ、そのどっちが正しいとかではなく、オイラは純粋にブラッカイマー監督を応援しますよ。
「タイタンズを忘れない」でも「グローリー・ロード」でもボロボロ泣いたし。
娯楽作品の中にも、人の心に響く何かを必ず残してくれます。
この作品もそうです。
子供向けのチャラい作品かと思いきや・・・ちゃんと、友情とか信頼とか、大人の心にも響くところが仕掛けられていてニクイです。
あ、そういえばこれもウォルト・ディズニー作品だ。
あ、そんで肝心のペップトークもあったりするわけです。
Chapter:17 1:16’44”~
いや~・・・泣きましたよ。オイラ。
涙腺が弱いジジイだというのはいつも書いてますが・・・