学用品を置きっぱなしにさせない3つの条件 | 茅ケ崎市・湘南 片付けと関わりで子どもが自立する子育てサポーター 青木珠美

茅ケ崎市・湘南 片付けと関わりで子どもが自立する子育てサポーター 青木珠美

「言うこと聞かない」とイライラする、子どもにどう関わったらいいか不安なママへ、子どもに伝わるコミュニケーション方法や関わり、片付け方についてサポート。
子どもの自主性が高まる「子どもと10倍楽しむ片付け」メソッドをお伝えしています。

 
 

茅ヶ崎・湘南

2時間のゆとりを叶える

親子の心の目線を合わせて

10倍楽しむ片付けサポーター

青木珠美です

 

 

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学用品を置きっぱなしにさせない3つの条件

 

 

 

「冬休みに学校から持ち帰った

習字道具、まだリビングにあって

いつ部屋に持って行ってくれるのか

気になっています。

 

どう伝えたら子どもは

動いてくれるようになりますか?」

 

 

 

 

4カ月の長期講座

3つのゆとり(心・時間・空間)と

私らしさを手に入れる片付け

マスタープログラムを

ご受講中の受講生さん

(小4女の子ママ)より

ご質問いただきました!

 

 

 

いや~その気持ち!!

首がもげてしまいそうなほど

わかります!!

 

 

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冬休み、子どもが持ち帰ってきた学用品

 

低学年だと粘土、鍵盤ハーモニカ

高学年になると

リコーダー、絵の具、習字道具など

持ち帰ってきてひとまず

リビングの一角に置かれる…

 

 

 

帰ってきたら「冬休みスタート!!」

 

子どもの「休みだ!いぇーい!」

の解放感の気持ちは分かるけど…

と思いながら様子を見ていると

 

 

そのままずーっと置いてあった学用品は

年明けの始業式に、置きっぱなしの場所から

持って行かれることが過去ありました!

 

 

 

 

 

リビングで過ごすことが多い親にとっては

目につく置きっぱなしの学用品。

 

 

子ども部屋があるのに持っていかないなら

部屋いらないんかーい!

子どもに言ったこともあります(笑)

 

 

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そんな時、イライラしすぎず

子どもに冷静に伝える方法で

子ども達が動いてくれたんです!

 

 

 

今日は、私を含め受講生さん達も

実践したコツを3つお伝えしますね。

 

 

 

 

学用品を置きっぱなしにさせない3つの条件

①自分のモノだと認識してもらう

②事実を伝える

③自分で期限を決めてもらう

 

 

1つずつお伝えしていきます♪

 

 

 

①自分のモノだと認識する

床置きだと面積が広く、置けてしまうので

どんどんモノが増えて学用品の存在に

気付かないこともあります。

 

ですので、2階に上がる階段近くに置いて

(通路は確保しつつ)通るたびに

目につきやすいように置きます。

 

視界には入るので、置いてあることを

親子で共有しやすいメリットがあります。

 

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②事実を伝える

つい子どもには

「また置きっぱなし」

「いつになったら持って行くの?」と

責める声がけで伝えがち。

 

 

いつからそこに置いてあるのか

「5日間置いてあるから

ほこりが少しついてるよ。」

感情にまかせて伝えずに済む

方法で声がけしていきましょう!

 

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③自分で期限を決めてもらう

「親の学用品を持っていてほしい!」

願いは伝えつつ、子どもに

『いつ持って行くのか』聞きます。

 

 

例えば

「そこに置いてあるから、

掃除機がかけづらくて…

ほこりが溜まりやすいから

今日の〇時までには

持って行ってほしいんだけど〇時はどう?

○○ちゃん今日なら何時に持って行けそう?」

 

 

親が決めた時間は、子どもが納得していない

こともあるので、自分で時間を決めて

もらいましょう!決めた責任を

意識することもできます。

 

また、自分でいつ(何時)なら

2階に上がるのかなど把握することも

できるので考える力がついていきます。


 

 

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(床置きがなければひとまず良し!の我が家はワゴンを1人1台使用)

 

 

 

この親子のコミュニケーションについては

長期講座のDay7「ママの大好きが伝わる♡

子どもの心に寄り添うコミュニケーション

テクニック」でしっかりお伝えしていくのですが

コミュニケーションの一部が体験できる

1Dayセミナーがあります♡

 

 

子どもが進んで取り組める

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「子どもがモノの取捨選択を自分でできる!」片付けすら幸せ時間に変わる伝え方セミナー

 

 

 

 

 

小学4年生の娘は冬休み前に

彫刻刀を学校で購入しました!

 

 

20年以上前に、青木が購入した時は

全員同じデザインの木製しかなかったのに…

 

今のデザインはおしゃれで

可愛いものがたくさん!

思わずうらやましそうに「いいな~♡」と

娘に伝えました。

 

 

自分の好きなデザインを選べれば

気分が上がったり、モノを大切にする

気持ちが芽生えるので

片付けた後、自分の好きなモノに

囲まれてワクワクする感覚で

いいなと感じた親心でした♡

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

 

 

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