おはようございます
ここ何年か毎年10キロ程の渋皮煮を作るのが恒例になっています・・・🌰
昨年まではご近所さんが全部の鬼皮を剥いてくれていたのですすが、今年は半分ずつ
夫が剥いてくれました
昨晩の内に重曹で渋皮を一気に9キロ抜いて、昨日は朝から渋皮を綺麗にして煮ました
昨年までは一人でやっていたのですが、今年は頼もしい助っ人夫がいるので大分楽です
渋皮についている筋はもちろんなのですが渋皮も丁寧に綺麗にして、少しのラム酒を加え
てコトコトと煮ました
大きなお鍋はご近所さんに2個借りて、9キロをを一気に片付ける事が出来て良かったです
形も崩れる物も一つもなくねっとりとした美味しい渋皮煮が出来ました 
残り栗は冷凍庫で寝かすと甘味が増すとの事なので、4キロは二週間ほど寝かして又作り
ます
レシピは鬼皮を重曹で剥く方法を記載して有ります
今回は剥いて頂いたので4の工程から自分で行いました
写真は9キロの分量ですが、扱いやすい2キロで記載して有ります
栗の渋皮煮
材料
栗 2kg
三温糖 1.5kg
重曹 小さじ3
ラム酒 30cc
「なければ入れなくてもOK」
水あめ 大さじ2
作り方
1 鬼皮を剥きます
※今年は栗剝き道具「栗くり坊主」を使用したので、お湯に漬けずに剥
きました
縁の底のほうの鬼皮を少し削り取り、その部分を手がかりにして、渋皮
を傷つけないように剥いていきます
2 ボウルに水を入れ、1を浸して軽く汚れを取ります
3 2の栗をザルに取り水けを軽くきって鍋に入れ、ヒタヒタの水と重曹小さじ1
を加えて強火にかけます
沸騰したら中火にしてアクを取り、約10分間ゆでます
4 鍋ごと流し台に移し、栗に直接水があたらないように流水を木べらなどに
あてながら水をかえます 「綺麗になるまで流します」
5 再度重曹を加えて同じ工程を2度して完全にアクを取り除きます
最後に重曹を抜くために、水だけで10分程中火で煮て5と同様に水をか
ます
6 栗を一度取り出し、再度鍋に栗を並べ入れ、栗がかぶる位のヒタヒタの水
を入れ三温糖1/3を加え、オーブンペーパーなどで落し蓋をして火にかけ
煮立ったら弱火にして20分間程コトコトと煮ます
オーブンペーパーを一度外して、残りの三温糖半量を加えて軽く混ぜ、再
びオーブンペーパーで落とし蓋をして、さらに30分間コトコトと煮て、同じ要
領で残りの三温糖、ラム酒、水あめを加え10分程コトコト煮ます
7 火を止め、そのまま冷まし、煮汁と一緒に保存します
●実際には大量に煮たので7を一度取り出し、煮汁のみを煮詰め少しとろみをつけ
渋皮煮を戻し仕入れて冷ましました
煮詰めた煮汁です
出来上がりました
崩れてしまったのはプリンや生地に混ぜ込んでお菓子やパン作りに活用です
●大量なので一晩涼しい場所で寝かし味をしみこませたら、小袋に分けて冷凍保存
します
この場合渋皮煮と煮汁は分けて冷凍します、煮汁はプリンやケーキ作りなどに
加えて使います
袋もジップロックでなくアルミ箔でできている口がしっかりしまる物を使うと匂いも
つかず一年程度冷凍しても美味しく食べれます 
一晩漬けずに出来上がりを待ちきれずお茶といただきました
ケーキに使用するのが多いので、少し甘味を抑え、丁寧に炊き上げた渋皮煮・・・・
ねっとりしていてとても美味しく出来上がりました
今日はサークル「ミルヒ」のレッスン、いつもお世話になっている交流センターをお借りして
のレッスンです
フォッカチャとそれに合うメイン料理の二本立て、小学生がいらっしゃるママさん達・・・・
月一回のレッスンを楽しみに待っていてくれています
今日も美味しくできますように・・・
料理グルメ称号メダル
お知らせ
4月から管理栄養士の夫が自宅に在宅するようになりました
これを機会に夫の協力の元、ブログ内容を充実していきたいと思って
おります
今まではレシピをのせてきたのですが、それと一緒にカロリー計算や
栄養価についてもお話できればと思います
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