基礎からしっかり学んで、ワンランク上の作品作りをしませんか？
武蔵小金井の刺繍＆洋裁教室まにあ～なの千葉恵です。
ハンガーイラストってご存知ですか？
違う言い方で、
平絵 とか 製品画 とか
いう場合もあります。
デザイナーさんが服を絵に描くとき、
人物が服を着ているところを描くのが
デザイン画。
有名デザイナーでも
何コレ？ 的な
雰囲気だけをさらさらっと描くものから、
まあ、一応どんな服かわかるくらい描いてくれるものもあります。
必ず人物が服を着ている、「着装画」です。
その場合、細かいところは省略されていることがままあります。
例えば、ダーツが描かれていなかったり、
ボタンの数がテキトーだったり。
ハンガーイラストは、人物は描きません。
服のみ。
ハンガーにかけた状態の服の絵のこと。
平絵も同じですが、平らに服を置いた状態のことですね。
製品画といわれるだけあって、ステッチからボタンの数まで
正確にその服そのままを描くものです。
だいたいこのハンガーイラストを描くのはパタンナーの仕事。
縫製工場にこまかい指示書を出すときに描きます。
ボタンも数だけでなく、ボタンホールもタテなのかヨコなのかわかるように描きます。
ひと目でどんな服なのかがわかるように。
今回は初めての方でも描けるように、
人体のテンプレートを使って練習していただきます。
ファッション画を描けるようになるにはかなりの時間と練習が必要ですが、
ハンガーイラストはテンプレートと書き方のコツ、
そして洋裁の知識があれば比較的簡単に描けるようになります。
もちろん少しの練習は必要ですけれどね。
ZOOMを使ってのオンラインレッスンです。
世界中のどこからでもご参加いただけます。
■ ハンガーイラスト・平絵講座の特徴
絵の上手い、下手は関係ありません！
今回は初めての方でも描けるように、
人体のテンプレートを使って練習しましょう。
ファッション画を描けるようになるにはかなりの時間と練習が必要ですが、
ハンガーイラストはテンプレートと書き方のコツ、
そして洋裁の知識があれば比較的簡単に描けるようになります。
■ こんな方にお勧めです！
ファッションやソーイングは好きだけど、絵を描くのは苦手
作りたい服がたくさんありすぎて、どれから作っていいかわからなくなってしまう
作りたい服はあるのだけれど、少しデザイン変更したい。どんなふうになるか頭のイメージだけでは不安
頭の中を絵にかいてスッキリしたい
お客さんからオーダーをいただいて、絵にかきたいけれどうまく表現できない
作った服のパターン袋に服の絵を貼りたい
服を作りたいけれど時間がない。せめて少しでも作った気になりたい
洋服の絵を描けるようになりたいけれど、近くに教えてくれる人がいない
こんな服を作ってほしいとお願いしたいのだけれど、うまく伝えられない
■ ハンガーイラスト・平絵講座の内容
ハンガーイラストは元々、アパレルメーカーでパタンナーが縫製工場に出す書類、縫製指示書に描くものです。
そのため、雰囲気よりも正確さ重視です。
正確なイラストが描けるようになるためにはいくつかの秘密があります。
・人体のバランスの取れた下絵をテンプレート（下敷き）にして描くので、初めての方でも描けるようになります。
・左右対称に描くためのヒントをお教えします。
・ギャザー、プリーツ、ポケットなど部分的なポイントをお教えします。
・ご自宅で何度も練習できます。
ファッション画を描けるようになるにはかなりの時間と練習が必要ですが、
ハンガーイラストはテンプレートと書き方のコツ、
そして洋裁の知識があれば比較的簡単に描けるようになります。
■ お客様からのご感想
以前、和歌山でお直しのお店をされる方が参加して、ご自分のブログに感想を書いてくださいました。
↓ ↓ ↓
■ハンガーイラストのワークショップを受けていただくと・・・
ハンガーイラスト（平絵）の描き方がわかります。
テンプレートを差し上げますので、ご自宅で何度も描くことができます。
スタイルブックや洋裁本に載っているデザインから少しアレンジしたいとき、
どんなふうになるかがイメージできるようになります。
こんな服を作りたい、ということを人に伝えることができるようになります。
作りたいのに洋裁する時間がない時に、少し作ったような気持ちになります。
たくさん買い込んだ生地にどんな服に仕立てるかを決めていくことができます。
作ったパターンのファイルや袋に貼っておくと、後から探しやすく整理がしやすくなります。
頭の中が何かでいっぱいな時は、「書き出す」ことで整理される、といいますね。
でも文章で書けない、イメージや形は、イラストで表現することで同じ効果が得られます。
服飾専門学校で学生たちが習う内容です。
授業で教えてきた経験から、間違えやすいポイントもお伝えしますので早く上達します。
慣れてくるとテンプレートを使わなくても描けるようになります。
ちょっとしたアイディアをメモにするときにも役に立ちますよ。
私はこのようにパターン袋に貼っています。
絵は苦手、イラストなんて無理！
という方にこそ参加していただきたい講座です。
人体のテンプレートを下敷きに使うので、必ずバランスの取れた服の絵を描くことができるようになりますよ。
作りたい服、好きな服に向き合い、楽しい時間を過ごしましょう！
■キャンセルポリシー
・レッスンの1週間前～2日前まで キャンセル料50％
・レッスン前日、当日→キャンセル料100％
今日のHAEDはここまで。
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ハンガーイラスト・平絵講座（5/3開催）
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