この時間は,空旅をお送りします。
今回は、初めて乗った国内線LCC、Jetstarを利用した空旅です。
ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。
では,ごゆっくり!
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みなさん、おはようございます!
本日からの空旅は、初めて乗ったLCCで福岡から北海道に向かった旅のお話です。
これまでLCCに乗った経験は皆無、JALやANAなど、いわゆるフルキャリアの何でもやってもらえるシステムに甘え、どうしても手が出なかったLCC、特にお仕事利用では、自分で運賃を負担するわけではないので、利用しないですし、プライベートでも乗り方が分からないという食わず嫌いで利用したことがありませんでした。
今回の旅のコースですが、往路は福岡→成田・成田→新千歳、復路は新千歳→福岡となっています。
往路を成田経由にしたのは、成田空港に鉄道でしか行ったことがなかったので空路で行ってみたかったからです。
時間帯はこんな感じ、午前中に福岡から成田に飛び、成田空港周辺の駅めぐりをして、午後便で成田から新千歳に飛びます。
北海道では2泊、レンタカーで函館本線の山線区間の駅訪問などをして、夕方の便で新千歳から福岡に帰ります。
あと、フルキャリアより格安なのは当たり前ですから、フルキャリア比較するために、オプションを加えて、フルキャリアのバーゲン運賃と同じ運賃レベルにしてみました。
LCCのなかでジェットスターを選択した理由はのちほど説明します。
さて、今回は、私みたいにフルキャリアにしか乗ったことがない方のためにチケットの取り方から説明しますね。
また、文字ベースのスクショがたくさん登場するので、ここから文字色を変えて少しでも読みやすくしてみます。
まずは、ジェットスターのアプリをインストールしてユーザー登録してLCCの世界に第一歩を踏み入れます(そんな大袈裟な😅)
ジェッ太くん、かわいいです、ANAのソラッチ、関西3空港のそらやんの次にかわいいかも❤️

ジェッ太くんはレッサーパンダです。
以前はLineアプリとかもあったんですがなくなってしまいました、復活してくれんかなあ。
ジェットスター フライト予約
では、フライト検索。

東京に騙されてはいけません、成田ですからね。
お仕事仲間で、羽田かと思ったら成田に着いてしまい途方に暮れた人を知っています😆

それにしても安いですねえ。
ただこの運賃では乗ることはできないのがLCCの世界、別に500円前後の手数料を取られます。
ジェットスター 運賃タイプ
この運賃で乗るのは「スターター」という基本タイプです。

荷物を預けるのは有料です、機内持ち込み手荷物の重量制限が7kgですから、それを超えると別料金を払って荷物を預けなくてはなりません。
座席の指定はできません。
変更ももちろんできませんし、払い戻しも原則できません。
座席の指定ができないのは、私みたいに、ブログのネタのために窓際席で機窓写真を撮ろうと思っている人は、ちょっと無理、ジェットスターの機材は3列・3列なので、きっと真ん中席をあてがわれて窮屈な思いをするだろうからと思います(偏見かよ🤷♀️)。
次は「スタータープラス」というプラン。
一気に値段が上がりましたが、それでもフルキャリアのバーゲン運賃よりは安いです。

違いですが、スタンダードシートの座席指定ができるのと、預け荷物が20kgまでは無料、それに機内食とドリンクが付いています。
スタンダードシートですが、ジェットスターは全てシートは同じ広さなのですが、前方座席、シートピッチの広い座席だけは、別扱いになっていて、それ以外のシートのことです。
機内食ですが、これは食事ではなく軽食で、500円の機内バウチャーが付いていて次のメニューのうち「カフェコンボ、スナックコンボから当日機内で選ぶことができます(私が搭乗したときとメニューが異なっています)。

別に有料でドリンクやスナック菓子、アルコール、さらにオリジナルグッズの販売もあります。
支払いは、現金か各種クレジットカードで可能で、ジェットスターのクレジットカードを使うと、10%OFFとなっています。
次は「フレックス」というプラン。

「スタータープラス」とさほど料金は変わりませんが、私にとってこの料金タイプが嬉しいのは赤く囲んだ部分、そうJALのマイルが付くのです。
ジェットスターの日本法人はJAL系列なので、JALのマイルが付くのでしょう。
付与率はたしか20%程度で、あまりコスパは良くありませんが、この料金なら仕方ありません。
さらに、前方座席である「アップフロントシート」の指定が可能、運賃の払い戻しも可能(ただし現金での払い戻しではなくフライトバウチャーでの払い戻しなので、払い戻された分はジェットスターでしか使うことができないかもしれません)です。
ただ逆に「スタータープラス」にはあった、機内預け荷物は別途有料、機内食の500円バウチャーは付きません。
次は、最上位タイプの「フレックスプラス」

荷物が多くても安心、「エクストラレッグルーム」と呼ばれるシートピッチが広い座席を含むすべての座席が指定可能、機内食の500バウチャーもJALのマイルも付いて、払い戻しやルート変更も可能という最強のタイプです。
「シートピッチが広い」ということで、飛行機によく乗るみなさんはお気付きかと思いましたが、JALのクラスJみたいな普通席と違う広いシートになってるわけじゃなくて、ただの非常口座席です。
ここだけ構造上、シートピッチが広くとってあるので、そこを高く売りつけているだけです。
逆に非常口座席ならではの制約、そう荷物はほぼ全て頭上のラックに収納しなくてはいけないとか避難誘導に協力しなくてはいけないという条件があります。
でも、これで、この値段、フルキャリアのバーゲン運賃よりまだ安い気がします。
ということで、往路・復路とも「フレックスプラス」で予約しました。
往復の運賃とプランはこのようになりました。

シートは最前列、シートピッチ関係なくなりましたが、この1A座席、まさかの構造になっていて搭乗してからびっくりしてしまいます。
それはあとのお楽しみ。
復路はこんなふうにしました。

夕食の時間帯だったので、1000円追加して機内食をオーダーしてみました。
この軽食ではない、本来の?機内食は事前予約が必要で、機内で購入することはできません。
復路の直行便は、フルキャリヤのバーゲン運賃より4000円程度割高ですが、やはり便数が少ない路線は割引率も低いようです。
観光客に利用率が高い新千歳ー福岡便で、土曜日利用ということもあったかもしれません。
あと、シートは最前列ではなく、やや前方の非常口座席窓側にしました。
こんな感じでチケットを予約しましたが、私の拙い説明で分かりにくかったかもしれません、申し訳ないです。
ジェットスター 3点の疑問
この段階で、まだ不安が残っていたワタシ、何を不安に思っていたかというと
・紙のチケットが欲しいけど発券してもらえるのか?
・手荷物の制限7kgってどこで測るの?
・500円のバウチャーで予約しても表示されないけど、どうやって機内で提示するの?
です。
まあ、これは、当日解決していきます。
手荷物7kgなんてなるかなあ?今回はお仕事じゃないので、ペーパーの資料とかないし、着替えとかメイクキットくらいですからねえ20kgまでの預け荷物無料はもったいなかったかなと思います。
ただ、これは当日、結果的には助かることになるのですが😅
さて、今回は、ついでに、こちらのチケットもネットでおさえました。
えきねっとチケットレスで予約できる快速エアポートUシート
快速エアポートのUシートの座席指定券。

えきねっとチケットレスで購入できることが分かったので、一度Uシートに乗ってみようと思ってゲットしました。
いつも新千歳空港からの快速エアポート混んでるんですよねえ。
今回は、宿泊先が琴似駅前だったので、札幌より先まで乗るしと思って、少しでも楽をしたいと思いました。
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