十鉄三沢駅にあったアレはどこに? 青森レンタカー旅7(終) | 駅が大好き!misakitty

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日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

この時間は,私鉄乗り潰し旅をお送りします。

今回は、青森県内でのイベント参加のため、ほぼレンタカー利用で駅めぐりをしたときのお話です。

 

 

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では,ごゆっくり!

 

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今日は、青森県内でのイベントを終え、三沢空港まで向かう途中に訪問した駅をご紹介します。
 
まずは三沢駅、これまで何度となく訪問していますが、新駅舎となってからは初めての訪問でした。
現在の駅舎は交流プラザとの併設駅舎となっています。
 
開放的な待合室。
窓の向こうに駅前が見えますが、三沢の市街地は、駅前とは反対方向、丘を越えた場所にあって、駅からは市街地を見ることはできません。
三沢基地・三沢空港も同様に市街地側にあります。
 
2階に上がってみましょう。
 
オープンなテラス席もあります。
 
こちらは、きっと地元の学生さんなどが自由に勉強ができるスペースなのでしょう。
最近の駅は、こんなスペースを確保しているようで、各地方で見かけます。
 
駅業務部分も見てみましょう。
自動券売機と窓口です。
 
青い森たびショップは営業を休止していました。
旧駅舎の頃は、駅前の小屋みたいなところにあったのですが、その建物こそが木造駅舎だった頃の三沢駅の白樺を使った建物だったということが分かり、今回イベントに参加した愛好会が主導して保存活動を行いました。
 
改札です。
発車標はLED式、自動改札機は設置されていません。
 
さて三沢駅といえば、かつては十和田観光鉄道の駅も駅前にあり、その古びたコンクリート駅舎にあるお蕎麦屋さんが有名でしたが…
綺麗に整備され影も形もなくなっていました。
さらに頭上には道路までできちゃっていました。
 
十和田観光電鉄の駅舎はなくなりましたが、駅内にあったお蕎麦屋さんや、新しい青い森鉄道の三沢駅の中に場所を移し元気に営業していました。
今も営業してくれていると良いのですが。
 
さて、もう少し時間があるので、もう1駅ご紹介しましょう。
小川原駅です。
駅舎は青森方面のりばにあります。
 
こちら八戸方面のりばは待合室だけなのですが、構造と大きさはあまり変わりません。
また、線路に並走する道路に面しているのもこの待合室側となっています。
 
駅名標です。
駅名の読みは「おがわら」ではなく「こがわら」です。
近くの湖沼の名前は「おがわら湖」なのですが、以前は「こがわら」が古くから使われている名称なのだそうです。
 
駅舎内部、綺麗に清掃されていました。
 
上下線のホームは跨線橋で結ばれています。
ではそろそろ時間なので、三沢空港に向かうことにしましょう。
 
青森レンタカー旅、本日で最終回です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
 
※ページの最後に青森レンタカー旅の記事リストがあります。

 

 
(令和4年9月撮影)
 
全国私鉄乗り潰し率
 
今回は鉄道乗車はありません。
 
 
 
87.916%

87.916%

 

 

 

 

 青い森鉄道ショップ

 

 

 

 

 

 

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