我々は

『闘う』か『逃げる』か

の2択時代に生きているらしい

 

大方

『逃げる』を選択してきたのだろう

 

先の戦争では

『逃げる』を許されず

『闘う』を強制された若者たち

 

 

本当にこの2択だろうかという

疑問がわく

 

 

 

『闇出し』=気づく

 

 

ただ起こっていることに気づくこと

 

 

恐怖、畏れ、不安

やってきたら

 

どうやって?闘う?

どうやって?逃げる?

 

と2択選択をするのではなく

 

 

恐怖、畏れ、不安

 

いま、やってきた

いま、ここにある

 

..... と気づくこと

 

 

ジタバタと2択思考を働かせずに

 

それをジーーーーっと感じること

 

 

自分は焚き火を燃やすイメージを

していることが多い

 

 

 

 

 

 

己の内に

 

それ(闇)があるから反応する

 

無ければ

 

なにも感じない

反応しない

 

『気にならない』

 

 

 

誰かに心ない言葉を言われたトキ

 

いままでの対処方法は.....

 

 

どうやって言い返す?(闘う)

どうやってやり返す?(闘う)

 

どうやって縁を切ろうか(逃げる)

どうやって会わず済むだろうか(逃げる)

 

 

ぐるぐるぐるぐる思考を動かし

頭の中で妄想し

頭の中でイメージをめぐらし

不快感をより強化させている

 

 

ではこれからどうするかというと

 

 

まずは『気づく』ことから

 

己の中の闇に気づくこと

 

それを捉えたらもう大丈夫

 

焚き火のように燃やすもよいし

 

闇に光を当て続けるもよい

 

▼▼▼

 

 

 

次から次へと

 

闇(恐怖、畏れ、不安など)は

やってくるけれど

 

いま、目の前にやってきたのだから

 

そのエネルギーを使って消費すればよい

 

使えば消える

 

 

このトキ、

 

闇から逃げていない

闇と闘ってもいない

 

ただ、気づいて

エネルギーを消費しただけ

 

 

これからは

この生き方の選択もある

 

 

思考を動かすのではなく

エネルギーを動かす

 

 

イチイチ味わっておけばよい

 

それが『体験』

 

 

きょうは以上です

ありがとうございました。