卒業式も無事終わり

春休みに入る早々...

 

 

D「今日友だちと

サイゼリアいくけどイイ?」

 

と言われる。

 

 

サイゼリア.....

 

行ったことがない。

息子を連れて行ったこともない。

 

 

P「予算は?」

 

D「ダイヤくんなら少なくても

3千円は必要って言われた」

 

P「.......。」

 

 

早速ネットでメニュー検索。

 

ワンコインメニューが並ぶ。

 

がしかーーし、

彼の胃袋ナメたらいかん。

 

 

 

卒業生総勢10名(男女)ほどで

お昼ごはんを楽しんできた模様。

 

 

お金は足りたのか聞くと、

 

本当は、

「ダイヤなら1万円は必要」

 

と言われていたけれど

さすがに正直には言えなかった

 

でも1万円分食べていたら

 

(添加物系などで)

お腹と口の中が

おかしくなっていたと思うから

 

ちょうどよかった

.....という。

 

量は全然足りなかったらしいが。

 

 

自分が友だちと外食すると

人よりもこんなにお金がかかるんだ...

 

と初めて知ったという。

 

 

イイ傾向だ。

 

 

息子のお腹を

ご機嫌さん♪にまんぷくちゃん♪に

満足させるなら

 

『ライスおかわり自由』

のお店に行っとくれ!!マジで。

 

 

 

こうなる日も近いと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰宅してから

ナニを食べたのかナニを飲んだのか

 

ご機嫌さんに報告してくれました。

 

D「炭酸いっぱい飲んじゃった♡」

 

P「炭酸一杯いくら?」

 

D「一回払ったらずっと飲み放題なんだよ♪」

 

P「ドリンクバーってやつ」

 

D「そうそう!」

 

P「ドリンクバーで炭酸だけ飲んだの?」

 

D「ぶどうみたいなジュース飲んだけど

炭酸が1番美味しいから

ずっと炭酸飲んでた〜〜♪」

 

 

確かに自宅でも炭酸飲んでいるヒト。

 

 

 

なぜ?

一度お金を払ったら

飲み放題になるのか。

 

いつもと違った食べ物を

食べたトキの己のカラダの変化

 

はじめての体験で

たくさんのことを学んだらしい。

 

 

 

_______

 

 

卒業前、

 

6年の担任の先生に

 

「中学へ行ったら〜.....」的な

脅しともとれるような訓示を受けたという。

 

 

 

中学校は...

 

  • 1分でも遅刻したらダメ
  • お腹が痛いくらいで休んだらダメ
  • 試験で平均点とれなかったら居残り....などなど

 

 

 

 

D「中学校行きたくな〜い。」

 

P「それぜんぶ信じなくてイイよ。

先生の言葉受け取らなくてイイ。」

 

D「うん。ダイヤくんもそう思う」

 

P「6年生の99%が中学校行きたくない

と思ってるから大丈夫」

 

D「(友だち)みんな行きたくないって言ってる」

 

 

P「はじめてのことはみんな不安だから

そう思い込んでいるだけ。

『中学校』がイヤなのではなくて

はじめての未知なことが怖いだけ。

それはみんな一緒。」

 

 

D「『中学校』がイヤなのではない?」

 

P「ジェットコースター乗るのこわーい!

オバケこわーい!...ってのと一緒。

『怖い』ならば

『怖い!怖い!こーわいっ!』ってやればイイ。

『きゃー!こわーーい』って感じればイイ。」

 

 

 

【不安】【恐怖】から離れようとするから

【不安】【恐怖】は追いかけてくる。

 

【不安】【恐怖】を感じたくない、と

抵抗するのをやめ、

 

「不安だーーー!怖いよーーー!」

 

と【不安】【恐怖】の中に入り込む。

 

 

すると、

【不安恐怖】と一体になるので

それは消える。

 

自動的に消えちゃう。

 

 

イヤだイヤだ!と

跳ね除けようとするから

『分離』が進み

いつまでもいつまでも

【不安恐怖】はそこに存在し続ける。

 

 

 

_______

 

 

担任の先生はピンポイントで

息子にこう言ったという。

 

「中学は食べる子がもっと多いから

『おかわり』なんて無理だからな」と。

 

 

息子はココロの中で

 

D「別にイイですけどね。

ぴ〜ちゃんに作ってもらうしね。」

 

 

と思ったという。

 

 

実は、担任の先生に

『おかわり』禁止にされていた時期

 

どうしても給食では足りないので

「おにぎり作って欲しい」

と言われたので

 

内緒で持たせていました。

 

 

一度もバレなかったようですが

もしバレたなら

先生とお話ししようと思っていました。

(※体育座りできません案件の前)

 

 

 

(ある日のケチャップライス)

image

 

毎回、お昼休みに食べていた模様。

 

 

 

 

.....というか、

 

中学校の給食のことなんて

中学に入ってからのことなので

 

いまから心配させることもないではないか

と思う。

 

よって、

 

なにも心配いらない。

 

 

 

【不安】や【恐怖】を

投げてくる大人は信用しない。

 

子どもは

見ていないようで観ている。

聞いていないようで聴いている。

 

 

己の戒めに書いた次第。

 

自分も子どもを

不安にさせるようなことを

言ってしまうことがあるから。

 

 

 

そんな自分も

 

『中学生』になりたくなかったです。

 

▼▼▼

 

 

 

結果、

 

周りに護られながら

無事にここまで生きてきました。

 

誰もが護られている。

 

神の手の中で。

 

だから大丈夫。

 

 

今日は以上です。

ありがとうございました。