D「おとうさんって日本人だよね?」
唐突に聞かれる。
P「そうだけどなんで?」
D「今日学校で友達(女子)から
『ダイヤって鼻高いね』って言われて
『ダイヤって韓国人なの?』て言われた。」
どういうことかというと、
そのお友達の価値観的には
韓国人は鼻が高く
日本人は鼻が低い
『鼻が高いダイヤは韓国人?』
ということらしい。
P「スーパー!!ド日本人ですよ、アナタ。」
D「韓国人て鼻が高いの?」
P「人による。日本人だって
鼻が高い人もいれば低い人もいる。
国籍関係ない。」
指摘してきたお友達は、
メガネをかけていて、
「わたしは日本人だから鼻が低くて
メガネがすぐズリ落ちちゃうの」
と言っていたらしい。
『鼻が高い』『韓国人』
それぞれ独立した現象を繋げる
「こうだからこうなる」
これこそが分離した世界
地球人間ゲーム。
鼻が高い、低い
韓国人、それ以外の国々。
赤一色の世界で
『赤』は存在しない
『赤』は赤以外があるから
『赤』となる。
『鼻が高い』というのは、
『鼻が低い』という概念があるから
存在できる。
『わたし』も
わたし以外の存在があるからこそ
『わたし』が浮かび上がってくる。
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前記事の
「母親実感、息子実感」記事。
下書き保存したつもりが
間違って
「投稿する」ボタンを押していたらしく
翌日気づいたトキにはもう遅かった次第。
小学6年生の息子は、
いまだに母の寝床に入り込んでくるし
「抱っこ」要求も相変わらず
一緒に外出しているトキも
普通に手を繋ぐ。(ずっとではない)
しかも息子から
「恋人繋ぎ」しなおしてくる。
こんな感じだから
子の成長は嬉しいけれどさびしい
という気持ちが湧いてこないのだろう
とママさん方はいう。
ただ、やはり
お友達の前で
母と手を繋ぐのは恥ずかしいそうです。
P「卒業式に手を繋いで行進する?」
と聞くと
D「それはちょっと恥ずかしいw」
と答えたので、
母としては安心した次第です。
お風呂上がりに
「みて♪みて♪」と
真っ裸で
己の腹の筋肉や脇の毛たちを
ジョジョ立ちで見せびらかしてくるので
その行為がやんだトキこそ
母離れがはじまったな
と実感できるのかもしれません。
「うれしい」という感情も
「さびしい」という感情も
素直に感じればイイ。
『感情』も目の前にやってきた現象。
抵抗せずにただ感じてやればイイ。
マイナスと言われている
不安、恐れ、怒り、
嫉妬、悲しみという感情も
川の流れに乗るように
そのまま素直に感じればイイ。
すべては愛に戻るための体験。
▼▼▼
すべての「感情」ひとつひとつを集めたら
愛になる。
「感情」は、愛からできているから。
レインボーの「七色の光」をひとつひとつ集めたら
太陽の光になる。
無色に視える太陽の光には、
すべての色が存在している。
太陽の光にはすべてが在る。
源である愛にはすべてが在る。
今日は以上です。
ありがとうございました。