先日、

中学校の入学説明会へ行ってきました。

 

ご近所ママさんとバッタリお会いしたので

同行させてもらったのですが、

 

行き掛けに

 

「制服の採寸行った?」

 

と言われ

 

久々に驚愕してしまった次第です。

 

 

制服案件について

なにも知らずなんの前ぶれもなく

 

真剣に初耳で、

 

本日の入学説明会で

通達されるものだと思っていました。

 

 

「去年の12月に連絡きてたよ〜

みんな1月までには採寸終わってるよ〜」

 

 

なんということだ。

 

呑気にもほどがある。

 

 

ママさんから資料を送っていただき

さっと一読するも、

 

採寸の締め切り間際であることが判明。

 

子を連れて行かねばならぬので

土日しかないではないか。

 

ということは、

 

明日か明後日しかないではないか

 

....みたいなことで

 

ギリギリセーフで

無事採寸してきたのでした。

 

 

『出来上がり』は

入学式ギリギリの予定。

 

 

ここだけの話、

 

制服も体操着も微妙。

 

地味にダサい。

 

 

母の正直すぎる気持ちが

伝わってしまったのか

 

試着しながら息子も

 

D「かっこ悪いから着たくない」

 

と言ってしまう始末。

 

 

P「まぁ〜慣れてきたら

加工すればイイよ。」

 

.....みたいな会話で落ち着く。

 

 

それにしても

 

こんな大事な案件が

 

母である保護者にギリギリまで届かなかったとは。

 

 

おそらく、

去年の12月は先生との摩擦で

たくさんお休みしていた時期かもしれない。

 

 

ギリギリ採寸だったので

制服に名を刺繍していただくサービスは

受けられなかったが

 

締め切り間際に無事完遂できてなにより。

 

 

 

上履き販売の際にサイズを試したら

27になっていて

 

足のサイズって

いつまで成長するのか問題。

 

縦に伸びるごとに

土台である足も拡大してゆくのか。

 

当たり前ですが、

子の成長の先が見えぬ。

 

 

入学説明会は

体育館で行われたのだが

 

暖房がポカポカなせいで

うっかり寝てしまった。

 

というか、

説明会に出席せずとも

 

配られた資料に

目を通せば済む件ばかりを

先生方が一応なぞるという体だったので

 

安心して寝てしまった次第。

 

 

 

『もうすぐ卒業、入学』と

 

親にとっては感慨深く

嬉しくもありさびしくもあるという

さまざまな感情があるらしいが

 

自分はまだなにも感じていない。

 

 

子が成長し

母の手からどんどん離れてゆくことが

 

『さびしい』

 

.....と、

 

いつ感じるのだろう

 

と己を観察してきましたが、

 

いまだに『さびしい』とは感じていない。

 

感じるトキはやってくるのだろうか。

 

 

今後も己の中を観続けようと思います。

 

 

 

_________

 

 

 

普段、

 

親子で遊びに行ったり

旅行へ行ったり

 

そういったアクティブな体験を

ほぼさせてあげられずに

ここまできてしまいました。

 

 

自分にできることは

「衣食住を調える」だけ

と信じてここまできました。

 

自分にとって

これ以上のことは非常に難儀で

 

それ以上を求められると

ド派手にパンクしてしまうのでした。

 

 

 

最近、ふっと思ったのですが

 

 

わたしには

プラスの子育てはできないので

 

『マイナス子育て』にしてみよう

 

と思いました。

 

 

「なにかをしてあげる」のではなく

 

「余計なことを言わない」

 

 

プラスで足すのではなく

マイナス....引き算してゆく。

 

 

ついつい

言わなくてもイイ

『ヒトコト』を言っちゃう。

 

 

口をツグム。

 

ちょっとだけど

意識しようと思ってます。

 

 

いままで以上に

 

己に集中する所存。

 

 

 

今日は以上です。

ありがとうございました。