アニメ『火の鳥』が

アマプラで見放題になっていたので

 

家事をやりながら

ラジオ風味に流していました。

 

 

すると、

 

こんなセリフが聞こえてきました。

 

 

 

 

この世は一夜の夢か

 

王も奴隷も

一夜の夢を紡ぐはた織りに過ぎぬ

ということ

 

〜「火の鳥」黎明編より~

 

 

 

 

 

確か有名な禅僧も

 

『この世は宿に一泊するようなもの』

 

と語っていたような気がする。

 

一休さんだったか白隠だったか

忘れましたけども。

(全く別のヒトだったかも)

 

 

せっかく宿に泊まりにきたのだから

(※地球にやってきた)

 

隣のヒト(家族、親しいヒト、縁のあるヒト)

の箸の上げ下ろしに

イチイチ目くじら立てたり

 

寝相が悪いだのなんだの

気にしてないで

(※否定、批判、攻撃)

 

ゆっくり温泉でも浸かったらどうだ?

その辺をゆっくり散策してきたらどうだろう。

(※他人に集中せず己に集中して旅を楽しむ)

 

 

 

一泊したらお家に帰るのだからね。

(一泊は地球平均80年か?)

 

 

こんな感じだったかと思う。

 

あくまでもわたしの解釈ですが。

 

 

ブッダが

 

『この世は空(クウ)である』

 

と悟ったのは約2600年前であったか。

 

 

この世は幻だよ

 

って大昔に大々的に発表されてるけど、

 

「ここに現実がある」

 

と多くの者が信じて疑っていない。

 

 

リアルに感覚があるからね。

 

 

でも、

 

我々が寝てみる夢も

 

見えるし聞こえるし

匂うし触れるし味わえる。

 

徹底的にリアルに感じるけれど、

 

起きたら

「夢を見てた....」と気づく。

 

 

この世も同じ。

 

 

だから

 

 

ゆっくり深呼吸♪

 

お気楽にいきましょう。

 

お気楽になれないトキは、

 

気楽になれない自分を

受け入れ赦し

レインボーを贈ってやりましょう。

 

気楽になれなくて緊張している自分に

優しくトントンしてあげましょう。

 

 

今日は以上です。

ありがとうございました。