2023年7月20日
傷つき過ぎて「感情」や「欲求」が麻痺していると
自分の気持ちに 気づくことができない
「自分が傷ついていること」を封印していて
「つらい気持ち」に気づいてあげることができない
「傷ついていない」と強がって生きている状態
「強いこと」に価値が置かれていて
「弱いこと」や「傷つくこと」が良くないことになっている
「弱い人」をバカにしたくなったり
「できないこと」を見下りたりしたくなる状態
「正しくないこと」に腹立たしさを感じたりする
人より上にいたいと感じて
「弱い自分を受け入れることが難しい」状態になって
生きることがつらくなったりする
「下になりたくない」という気持ちに強く縛られている
「できる人」「世話を焼いてあげられる人」
「人を助けられる人」になりたい気持ちがあって
『助けられる側』になれないと
生きるのが 苦しくなったりする
本当はつらい 本当は不安
そんな自分の弱さに 目隠しをしていたりする
心の封印は強力で
「弱い自分」を感じることは
恐ろしくて たまらないことになっている
「感情」や「欲求」を
「感じること」は怖いことなんです
大好きな親から「感じるな」と強く望まれた…
親から叱られたとき
本当は とてもつらかったけど
親は「傷つくこと」を許さなかった
「あなたが悪い」と言われて
「私が悪いんだ」という罪悪感を
自分の心の中に刻み込むしかなかった
親に 嫌われたくなくて 見捨てられたくなくて
「つらい気持ち」も「不安」も「怖い気持ち」も
封印してしまった
だから「感情」も「欲求」も麻痺させて
感じ取れない状態に みんながなっている
みんなが 親に愛されたい子ども
「親の期待に応えたい…」
自分の心を封印しても「親の望みを叶えたい」と
生きづらくなるほうを選んでいく
「自分が傷ついていること」を敏感に察知して
「私は 今 傷ついています」と言えたほうが
本当は 愛してもらえる…
自分の「感情」や「欲求」を味方にして
人に助けてもらう
「助けてもらえる自分」になる
つらいときは「つらいよ…」と伝えて
助けてもらうと 人とどんどん温かい関係が築かれていく
「弱いことは 素敵なこと」と思える
「困り事は 人とつながるチャンス」と思える
強がっていると 寂しくなる
ひとりぼっちになる
自分を孤独にしていくことになる
自分を隠して 人とつながれなくなっていく
ひとりで抱え込む生き方を 選んだりする
「大丈夫じゃない」のに「私は大丈夫」と
つい言ってしまう
そうやって 人から贈られた愛を
自分が拒否してしまう
麻痺させた「感情」や「欲求」と
もう一度つながる方法が心理療法です
自分が感じたことを 人に聴いてもらう
聴き手に ちゃんとわかってもらう
「それでいいよ」と思ってもらう
そうすると安心できて
封印が少しずつ解けていく
読んでくれてどうもありがと♡
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