ヒプノセラピーの世界で レジェンドと言われている
中島勇一先生の「メールマガジン」を紹介します
私も中島先生のカウンセリングを受けていました(^^♪
心についての説明が 抜群にうまい！
さすが中島先生です！
とてもわかりやすいです
みなさんにも読んでもらいたいです♡
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件名: 「自分の感情を自分でコントロールできない。」
佐久間 みつこ さん、こんにちは。
中島です。
「自分の感情を、自分でコントロールすることができなくなってしまうときがある。」
これは心の苦しみに感じる、共通した感覚の1つではないでしょうか。
【自分ではどうにもできない気持ち】
幼少期、トラウマとなるような体験をすると、
その子は生き延びるために、そのときに感じた気持ちは「自分ではない」として
心から切り離して、感じないようにします。
あまりにも強く、つらい気持ちは、
それを感じたままでは、「生きていけない」からです。
無意識のうちに行われることなので、
本人に自覚はありません。
その気持ちは自分から見えなくなっただけで、無くなりはしません。
自分の心から離れた『部分』の気持ちになって、生き埋めにされています。
これらの『部分』さんたちは、生き埋めにされたまま、
外に出られる機会をじっと待っています。
何かささいなきっかけで感情が爆発し、
急にスイッチが入ってしまうように感じるのはそのためです。
つらい体験をしたときの激しい感情、
生き抜くために、幼いながら必死で考えた強い思い込み、
そのときの身体の感覚などが、
現在の対人関係の中へ勝手に出て来て
知らないうちに、心がその気持ちに占領されてしまうのです。
過去の感情、思い込み、感覚が、
幼い自分のまま出て来るので、
あとから振り返れば、
自分でも、子供じみた大人気ない言動だったと思うような反応になってしまいがちです。
でも、そういった振る舞いをするのは、
今の自分ではない、『部分』さんの気持ちなのです。
だから、なかなか自分の意志では変えることができません。
ひとしきり感情を発散し、『部分』さんがある程度満足すると、
また埋め戻されて、しばらく感じなくなります。
表面的には、何も問題なかったように平穏が戻ってきます。
この繰り返しから抜け出すには、
『部分』さんの気持ちを癒すことが必要です。
しかし冷静な大人の自分に働きかけても、『部分』さんに接触することはできません。
反対に、大人の自分を見失って、意識が『部分』さんに占領されているときには、
つらい気持ちに支配されてしまって、何も受け入れる余裕がありません。
癒しが起きるのは、自分の心の中に、
『部分』さんと大人の自分の2者が
存在していることに「気づいている」ときです。
2者間に気持ちの交流が起き、つながることができるからです。
痛みでいっぱいで、その苦痛から逃れたい一心で
他人や自分を攻撃していた『部分』さんは、つながると安心します。
安心すると、新しい心の状態を吸収できる余裕が生まれます。
つながるとは、
『部分』さんと「大人の自分」が
囚われから解放されて、自然に、素直な気持ちでお互いを感じ、
理解し、共感すること。
セラピーでは、
『部分』さんが「ほどほどに」出て来てくれるのが理想です。
強烈に出て来てしまうと、大人の自分と分断されて、
つながることができないからです。
では『部分』さんがほどほどに出ている状態は
どうしたら作り出せるのでしょうか？
つづきは12月4日に配信します。
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中島先生、素晴らしい♡
はじめて中島先生のグループワークショップに
参加したのは2007年くらいだったかな
その後、個人カウンセリングに通っていました。
当時、私は広島に住んでいたのですが
横浜まで通ってました
オンラインカウンセリングが まだなかったから～
中島先生は 知識も技術もすごいけど
共感する力がものすごい！…優しいのです
会っただけで泣いちゃうくらいです…
愛と優しさに包まれて 癒されます
2019年に撮影した写真です♡
読んでくれてどうもありがと♡
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■■■「ささいなことで傷ついてもいい」の動画■■■
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「『自己イメージ』の証拠集め」の動画です
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「『私さえ我慢すれば丸くおさまる』と思うこと」の動画
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