2023年7月13日
「人の気持ち」を考えるように
教え込まれてきたかもしれない
「人がどう思うか」「人に迷惑をかけていないか」
「人に不愉快な思いをさせていないか」
人の気持ちばかりに 目が向いている
自分より人を優先する
自分より人を大切にする
自分の気持ちより 人の気持ちを考える
「人のこと」に 気持ちが行き過ぎている…
人のことばかり 考える生き方になっている
それが 生きにくさの要因のひとつ
自分の気持ちを ないがしろにして
人のことしか考えられない
自分を大切にできない
自分の気持ちに 気づくことさえできない
みんなが 自分より人を大事にして
その結果 誰も幸せになれない
「自分の気持ち」を見てあげたことがない
「自分の気持ち」を気にしてあげたことがない
「自分の気持ち」を大切にできない
「自分の気持ち」を優先しようとすると 罪悪感が生まれる
「そんなことはしてはいけない」と
ブレーキがかかる
親が 子どもに「人を優先するように」教え込んでいる
「自分の気持ち」をタブー視するように教えて
「自分の気持ち」は抑えて 我慢することが
良いことと教え込んでいる
だから 自分を大切にしようとするとブレーキがかかる
「自分の気持ち」を優先しようとすると
「悪いことをしているような気持ち」になったりする
自分の気持ちを「我がまま」と感じたりしては
いないだろうか
「こんなこと 本当にしてもいいの？」
と不安になったりする
親は 子どもに幸せになってほしいと願いながら
自分を大切にできないように 育てている
親自身が 自分を大切にできないから…
それはどうしようもないこと
世代間連鎖は止められない
だから 誰も悪くない…
犯人捜しをする必要はなくて
そのようにならざるを得なかった切なさを感じてあげる
「自分の気持ち」を考えてあげよう
「自分の気持ち」に目を向けてあげよう
そんなこと 今までしたことがないから
上手にできないかもしれない
上手にできなくてもいい…
今まで ないがしろにしてきた「自分の気持ち」に
目を向けてあげて 考えてあげる
「今 どんな気持ちになってる？」って
自分に聞いてあげる
自分の どんな気持ちも責めないであげる
これが一番難しいこと…
だから 他者の力が必要になる
他者に話して 「自分の気持ち」を肯定してもらう
何度も 他者に肯定してもらって
自分を肯定する体験を重ねていく
気持ちをわかってもらう体験を重ねていく
そうすると「自分を責めなくてもいいこと」が
わかるようになっていく
自分を責めないでいられると
生きることが とても楽になる
読んでくれてどうもありがと♡
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