1年前の約束 | 甥と英語と大学受験

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先月(12月)の話です。

 

三男と話していたら

 

にっこり「そういえば、旅行の準備って進んでいる?」

 

と突然訊かれました。

 

真顔(はて、何だっけ?)

 

と思っていたら、1年前のこの約束のこと(海外旅行に連れていく)でした↓

 

 

すっかり忘れていましたアセアセ

 

夏か秋に同じことを三男から訊かれ

 

知らんぷり「来年になったらね~」

 

と軽く答えていたのですが、気づいたらもう来年が差し迫っていました。

 

真顔「お兄ちゃん(次男)は受験生になるから、一緒に行けないよ。行くなら私と2人だけになるけど、それでもいい?」

 

と訊いたら

 

にっこり「それでもいいから行きたい」

 

と言っていました。

 

それを聞いて、何ともいえない嬉しい気持ちが沸き上がってきました。

 

というのも、長男はともかく、次男は内向きで、こういう言葉が飛び出してきたことはなかったので、三男もそうかなと思っていたからでした。

 

外の世界に興味を持ってくれるのが純粋に嬉しかったのです。

 

しかも「私と2人だけでもいい」と言ってくれたことも喜びに拍車がかかりました。

 

今まではお兄ちゃんたちが一緒じゃないと寂しいと言っていたので。

 

海外に行ける余裕があるかは、先月時点では見通しが立たなかったのですが、何はともあれ、有効期限が切れてしまったパスポートを再取得しなくちゃと思い、年末にパスポートの申請手続きをしました。

 

というのも、パスポートを(更新ではなく)再取得するのは非常に手間がかかると、友達から聞いていたからです。

 

しかも、少なくとも2回は公的機関(パスポートセンターや市町村役場など)に行かなくてはいけないので、平日にそういう場所に出向けるような時間的にゆとりがあるときではないと大変です。

 

幸いにも、上記の三男のやりとりがあったのは、冬休み前だったので「冬休み中にパスポートを取得しよう」と思い至りました。

 

次の記事「久々のパスポート申請」に続きます。