久々のパスポート申請 | 甥と英語と大学受験

甥と英語と大学受験

小学生と高校生の甥の学習サポート(主に英語)をしています。

前回の続きです。

 

そんなわけで、冬休み中にパスポートの申請を済ませてしまおう(三男の分も)!!と急に思いつきました。

 

都市部にしかないパスポートセンターに行かず、地元の市町村役場で申請と受け取りができるようになっていると聞いていたので、2回だけ役場に赴けばすんなり取得できるもんだと思っていました。

 

我ながらよい考えだと思っていたのですが、ことはそううまく運びませんでした。。。

 

うっかりその1:親でないと未成年のパスポート申請ができない

自分のパスポート申請と同時に、三男の手続きもしようとして調べていたら、どうも親ではないと無理なようでした。

 

申請に必要な戸籍謄本ですら、直系の親族しか取得できないようです。

 

いろいろ面倒なので、三男のパスポート申請は、後日甥の親にまかせることにしました。

 

うっかりその2:写真が受理されない

パスポートに使用する写真の条件は厳しいということを、すっかり忘れていました。

 

最近は、証明写真機の性能がよくなっているので、写真館ではなく、証明写真機を使って撮ったのですが、それを役場に持っていたら「この写真だと受理されないかもしれない。再度取り直した方がよい」と助言されました。

 

何がまずかったかというと、ダボっとしたセーターを着て撮影したため、首元が隠れていたことでした。

 

全く知らなかったのですが、首元が隠れている写真は良くないそうです。

 

あと、できたら耳元も隠れていない方がよい、とも言われました。

 

ということで、再撮影して、再度役場に赴きました。

 

うっかりその3:その場で支払いができない

パスポートの支払いには収入印紙と収入証紙というものが必要なんですね。

 

受け取り時に現金で払うものだと思っていたら、受け取り時までに収入印紙と収入証紙を買ってこなきゃいけませんでした。

 

10数年前はパスポートセンターで手続きをしたので、多分その場で購入できたんだと思います。そんな手間がなかったような記憶があります。
 

私が住む地域では、この収入印紙と収入証紙は、一方は郵便局、もう一方は銀行でしか取り扱っておらず、それぞれ平日に時間を割いて買いに行かなくてはいけなくて、すっごく面倒でした。

 

ということで、パスポート申請にあたって、平日2日だけで手続きが終わるかと思っていたら、最終的に平日4日間を消費してしまいました。

  1. 申請書をもらいに行く(あとで気づいたのですが、この書類はサイトからダウンロードできるようでした) 
  2. 戸籍謄本をとり、申請書を出しに行く(前回パスポートを更新したときは本籍地の役場に連絡して郵送してもらっていたのですが、今の居住地は戸籍謄本がある場所なのでこの点はスムーズでした
  3. 写真が不可だったので、写真を再撮影する
  4. 再度申請書を出しに行く
  5. 収入印紙と収入証紙を買いに郵便局と銀行に行く
  6. パスポートの受け取りに行く

ちなみに最後の受け取りは、私が住む自治体では、パスポートセンターで手続きをしていたら日曜でも受け取りができるようでしたが、市町村窓口だと平日しかダメだと言われました。

 

すんごく面倒だったので、今度はパスポートの有効期限が切れないように気を付けようと思いました。

 

パスポートの更新なら、今はオンラインで楽にできると思いますよ。