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干し柿 第2弾

今日渋柿が届きましたビックリマーク
三重県に住むお友達に夫が「干し柿を作った話」をしたら
なんと知り合から柿を集めて宅急便で送ってくれたのですラブラブ!
しかも三種類もドキドキ

①いわゆる渋柿
②薄いオレンジで大きな柿「ハチヤ」
③濃いオレンジで大きな柿「アタゴ」 

↑上から時計回りに①②③の順

特に③は一本の木に20個ほどしか実らないという珍しい品種で
王冠1King of 渋柿王冠1なのだそう。
20個の内の6個も貴重な逸品を分けて頂きました。

↑king of SHIBUGAKI

渋柿なんてみな同じかと思っていたのにこんなに種類や名前が
あって、大きさも様々。「③アタゴ」はあまりの美しさにそのまま
かぶりつきたかったけれどやっぱり渋柿だから渋いのだそう。

今日は天気もいいし寒くて渋柿日和。夫の手も借りて早速皮むきに着手。
今回は渋柿の皮は干して、お新香を漬けようと思っています。
干し柿を作ってから、干し柿を作っている人にいろいろ意見を聞き
今回は皮をむいた後で熱湯につけてから干すことにしました。

数日後に焼酎を霧吹きで振りかけるという人がいたのですが味が落ちる
と聞いたので熱湯を選択。どちらも消毒のためなのだそう。
前回の干し柿では何故熱湯か理由がわからなかったのでそのまま
干しましたが、今回はちょっとした技が使えました。

ちなみに前回の干し柿は今日で8日目。
だいぶらしくなってきました

長時間出かける時は天気予報を確認し雨が降りそうだったら家にいれておく。
家には軒下がないので朝外に干して夜取り込む。
と、ちょっとした小動物を飼うくらいな手間をかけました。

この干し柿を作りはじめてから日々天気が気になります。
「太陽をさんさんと浴びさせて美味しくしたい!」
と思う一方で天気はやはり「天の気」。
晴れる日もあれば曇りや雨の日もあります。
人間も天気の下で生きているんだからどんな「天気」も受け入れたらいい。
たとえ柿ちゃん達がカビたとしても「それはそれっ」て思えそうです。
自然は教えてくれますね。

2日前にひとつひとつ「もみほぐし」をしてやったら何だか今日は
食べられそうな柿が何個かあり、1つ試食をナイフとフォーク
これが「あまくて、うまい馬!!!」「感動したクラッカー!!!」
今日食べたのは「アンポ柿」風、次は白い粉ふく柿を目指します!