コアエッセンス スタッフのひろはです。
2022年11月11日(金)〜13日(日)
第30回 PearlyRoseツアー
『愛媛を巡る2泊3日の旅』
を開催しました。
今回は記念すべき第30回目のツアー❣️
第1回目のツアーは、
2011年8月。
東日本大震災の鎮魂を祈ろうと
日本一の霊山 富士山に登ることを
眞佑里さんが決め、
一緒に祈る人を募ったところから
PearlyRoseツアーがスタートしました✨
『やり続けた先に見えたもの』として、
眞佑里さんからFacebookでもシェアがあった言葉から、
最初は、「何かの力になりたい」と意気込んで
気負った心で始めた旅も、
強すぎる想いは、
正義感となって、
誰かを緊張させてしまうことに
気がついた。
回を重ねる度に、強すぎる想いより、
「ともに味わいたい心持ち」
を大切に過ごすよう
変化していきました。
誰かのため、日本のためにと
「祈り」始めたヒーリングツアーは、
共に喜びを味わいながら
進化し続けてきました。
一緒に旅をしてくださる人が増え
何度もリピートしてくれる仲間も、
新しくこのツアーに参加したい!と言って
参加してくださる方も増えてきました。
ご参加くださる皆さまと
旅の喜びを分かち合うだけでなく、
その土地の神様とも、
ご縁と喜びを分かち合う旅が
続いていると感じています。
今回の旅も
新しい仲間とも繋がる機会となり、
地元・愛媛の方もご参加くださったり、
神社の氏子会の皆さまともご縁をいただいたり、
素晴らしい出逢いとご縁が繋がり、
記念すべきツアーとなりました。
ここ数年来「日本国の弥栄」を
ツアーにご一緒いただく皆さまと祈り続けています。
初日は、古事記・日本書紀にも登場する
古来より日本の総鎮地を司る神社へ。
全員で昇段参拝をさせていただき
代々この神社の宮司を受け継がれている方に
祝詞を奏上していただきました。
代表して、眞佑里さんが玉櫛を奉納。
全員で、こちらの神社の特別なお神酒をいただきました。
いよいよ時代が変わる時が来た。
紗佑里さんは手を合わせた時に身震いがしたと
話していました。
この時代の過渡期に、
人々のエゴではなく、
どんな未来を渡したいのか。
心の在り方を共有し、
喜びと共に希望の未来を生きる
日本の未来を
ご参加者の皆さんと共に祈れたことに
感謝の想いが溢れます。
大切な日本を守りたい。
根底にその想いを持った皆さまが
自分は何をするか、自分は何者かを考え、
宣言し、行動し
回を重ねるごとに、
皆さんと共に成長していかれることもまた
大きな喜びです。
神社の奥の院に行く手前、
大きな樹木が立っていました。
樹木はくぐり抜けられるような
自然にできた洞があり、
奥の院までの道にあることから、
『生樹の御門』として、祀られています。
潜らせて頂いた樹木を振り返ってみると
ちょうど夕日の美しい光が
差し込んでいました✨
実はこの樹木にたどり着くまで
みんなで少し遠回りをして、
近くの町内をお散歩しながら
たどり着いたのですが・・・
このタイミングもすべて必然だったようで、
ホテルに向かい、
瀬戸大橋を帰る帰路では
オレンジ色に染まる
大きな夕日の景色に包まれ、
皆で感動していました🌇
photo by K先生
初日の夜は
四国一の露天風呂を誇る温泉宿で
ゆっくりと癒されながら、
夕食時には
皆さんのスピーチで交流を深めました。
今回の旅も初参加の方が6名いらっしゃり、
初めての参加からは、
このような感想をいただきました。
「地元・愛媛を、Pearly Roseの皆様と共に巡りたかった!」
「心で繋がれるコミュニティの素晴らしさを体感しました!
マスクではなく、本音で見せてくれる気遣いや優しさに
心が震えました。」
「皆さんとの交流、会話、表情、空気感を全身で味わい、
魂がフルフルする感覚や熱く込み上げてくるものを共有したり、
繋がっていることを改めて嬉しく感じました。
すべては必然だった!と確信し、
過去のどんな私も大切になり、これから先も輝ける!と
感じました。」
眞佑里さんのお話にもあった通り、
まさに、すべてが統合され、
新たな時代のスタートとなる決起集会の日!
この仲間と訪れられたことが必然であったと
感じています。
翌朝、もうお一人の愛媛在住のYさんも合流して
西日本最大級の霊峰へと向かいました。
この霊峰の開祖が
山中での厳しい修行を途中で諦めようとしていたが、
白髪の老人が斧を研いでいたのに出会った。
尋ねると「この斧を研いで、梁にするのだ。」と言った。
これを聞き
「途中で諦めてはならぬ。最後までやり遂げよう。」と
心に誓い、厳しい修行に戻った。
その後霊験を得て見事に修行を修めた。
下山の際、この山を見返り拝して言った。
「我が願い、成就せり。」
こうしてこの霊山を遥拝する御殿が、
この地に建立された。
このような由緒がある中宮・成就社へと
ケーブルカーとリフトを乗り継いで訪れました。
霊峰を眺められるその場所は、
力強く、荘厳なエネルギーが流れていました。
ゆっくりと祈祷する時間をとりながら、
境内で、地元のお弁当屋さんが作ってくださった
「食養生」弁当をいただきました✨
前回の27回ツアーからの天狗繋がりもあり👺
皆さん、天狗のおみくじを引いて盛り上がっていました😉
天狗はご祭神のお使い。
「我が願い、成就せり。」
と皆さんの願いが届いていたようです。
中宮を訪れた後は、この神社の本宮へ。
誰もが訪れやすいよう山の麓にあり、
境内も広々としています。
参拝後、駐車場に戻ると、
地元の方と話している、K先生。
こちらの神社の、氏子会の方々で
来年こちらの神社に飾るしめ縄を
作られていたそうです。
数本の藁を束ね、それを重ねていき
この太さにまで、重ね、束ねています。
右側が今年のもの。
左が来年のために作られたばかりのものです。
しめ縄作りの仕上げには、
願い事と感謝の思いを込めて
お金を藁の間に挟むのが慣わしなのだそう。
ご縁あって、私たちもお賽銭を入れさせていただきました。
このお仕事をされていることへの感謝と
今回の御礼をお伝えしていると、
眞佑里さんの名前を書いてほしいと
氏子会の方が記帳するノートを
差し出して頂き、
そこに眞佑里さんからのメッセージを
添えさせていただきました。
すると、私たちに、大切な藁を
一人ひとりに分けてくださいました。
氏子の皆さんの活動の一助になれば嬉しいと
一期一会で繋がれたご縁に
心が温まる時間でした。
2日目のお宿は
日本最古の源泉に浸かれる
道後温泉のお宿へ。
道後温泉の温泉は、少し入っただけでも
上がった後も身体がポカポカと温まる💕
夜は大宴会場で豪華なお食事✨
季節の素材を使い、趣向を凝らした先付けから
濃厚な瀬戸内海の海の幸や名物の鯛めしまで
美味しく頂きました✨
3日目の朝。
地元愛媛からご参加くださっていて、
ここで今回の旅ではお別れのYさん。
ご主人と娘さんが雨の中にもかかわらず、
自転車でお宿に向かっているとのこと。
仲間の皆んなに家族を会わせたい
との想いで、お二人が向かってくださっていたのです✨
雨に濡れ大変な中でも
みんなでお迎えしてお会いでき、嬉しかった〜✨
記念の一枚✨
その後、日本三大八幡造の社殿のある
神社を訪れました。
それからこの日は
愛媛の焼き物「砥部焼」を学べる会館へ。
四国一の焼き物の里といわれ、
白磁に藍色の染付が施されているのが特徴です。
モダンなデザインのものも多くあり
物産館と近くの焼き物を多く扱うところで
それぞれにご縁のあった器を
皆さん手にされていました☺️✨
最後は内子街を散策✨
ここは和蝋燭で発展した街。
古民家を改装した
Yさんがおすすめしてくださったお店で
みんなでお蕎麦を頂きました✨
和蝋燭屋さんを巡ったり
カフェで一休みしたり。
カフェ「でんじろう」さんでは
店主のでんじろうさんが気さくに迎えてくださり
大きな和蝋燭も見せてくださいました。
一つ一つ手作りの和蝋燭は
技術がないと大きいものは作れないのだそう。
亡くなった先代の作品の
高さが30センチ以上
太さ6センチ近くあるものは、
後継者はまだ
この大きさは作れないのだとか。
どれだけ深い人の技術が詰まったものなのかを
教えて頂きました。
旅の最後に
Pearly Roseツアー恒例
「写真大賞!」の発表です✨
ツアー中撮った写真を
グループラインのアルバムにアップして
全体的に素敵な写真を撮っていた方が
表彰されます✨
今回はなんと
初参加のお二人の
EさんとTさんが受賞〜👏✨
Eさんは
光の使い方が美しい✨
Tさんが撮った写真は、
皆の表情が素敵でした〜☺️✨
松山空港でお見送りするタイミングで
また綺麗な夕日に包まれました。
最後の最後まで
お互いに感謝の気持ちを伝え合うのが
Pearly Roseツアーならでは✨
また会うことを意図して
それぞれの帰路へとつきました。
ツアーの様子は、
月末のFacebookLIVEでお伝えします✨
また次回ツアーのことも
FBライブで発表があるかも!?😊
どうぞお楽しみに✨
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます
感謝