「めちゃくちゃ良いですね!」
いつの日から使われるようになったかわかりませんが、「めちゃくちゃ~」が使われます。結構、正式なインタビューやスピーチの中でも、「めちゃくちゃ~」の言葉がよく聞かれます。
「とてもよい」の意味で very good, quite good, so good などが英訳に当たるのでしょうが、これでは面白味がありません。
英語学習者としては、言葉の輪を広げるために、他の英訳を調べてみました。
really(本当に)
extremely (過度に)
perfectly, totally (完全に)
enormously(桁外れで)
tremendously(途方もなく)
devastatingly (驚くほど)
など、程度が大きいことを表す副詞は非常に多数、存在します。このほか、
insanely (並外れて、度を越して)
がよく使われることがわかりました。insane(常軌を逸した)の副詞です。
ChatGPTはつぎのように答えてくれました。
The phrase "めちゃくちゃいいですね" can be translated to English as "That's really great!" or "That's awesome!" It expresses enthusiasm or admiration for something.
(訳)
「めちゃくちゃいいですね」のフレーズは、
"That's really great!"
"That's awesome!"
と英語に訳すことができる。これは、何かに対する情熱、熱狂、又は称賛を表している」
「よい!」の訳語も
good
excellent
fantastic
spectacular(目を見張るほどの)
splendid(優れた)
などなど数多く、これらを組み合わせると、「めちゃくちゃいいですね」の訳は無限に存在します。
ところで、「めちゃくちゃ」「滅茶苦茶」は「混乱している、混とんとしている」という本来の意味もあります。英語では、
confused(混乱している)
incoherent(一貫性がない)
と訳せます。
滅茶苦茶の語源もいくつか説があるようで、これは長くなるので、別の機会に紹介します。
「話がめっちゃ盛り上がったよね!」
We had so much to talk about.
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DeepLはこのように訳してくれました。
ここで、much は「大量のもの」という意味の名詞です。much が名詞でもあるなんて、驚きですね。
これこそ、DeepL をきっかけに学んだ英文法です。