ChatGPTが小説を書いてくれた | 英語の極意  弁理士 奥田百子

英語の極意  弁理士 奥田百子

英検1級、弁理士
翻訳歴20年以上
翻訳の大学院で10年以上教えています。

英語に興味ある方、英文を書けるようになりたい方、英検を受ける方にお読み頂けるブログです。
翻訳者からみた英語の極意を話しています。


メールアドレス momoko.okuda@gmail.com

AIが小説を書くことが話題になっています。

ChatGPTがストーリーを書いてくれるか試してみました。

 

「Come up with a short story featuring a high school girl.」

(女子高生を主人公にしたショートストーリーを考えて)

 

注)「~を主人公とする」は、featureという動詞を使います。

      come up with ...   ~を思いつく

 

本当にショートストーリーを考えてくれました!

 

「Once upon a time in the small town of Meadowville, there lived a high school girl named Emma.」

(筆者訳:昔、Meadowvilleという小さな町に、Emmaという名の女子高生が住んでいました)

 

「Emma was known for her love of books and her vivid imagination. She spent most of her afternoons in the town's quaint library, surrounded by the enchanting aroma of old books.」

(Emmaは本好きと鋭敏な想像力で知られていました。彼女は午後のほとんどを街の趣ある図書館で過ごし、古書の魅惑的な香りに包まれていました)

 

「One day, as Emma was engrossed in a novel about magical realms, she stumbled upon an ancient-looking book hidden behind dusty shelves. 」

(ある日、Emmaは魔法の国の小説に夢中になっていたとき、埃のかぶった本棚の後ろ隠れていた古めかしい本に出会いました)

 

「The title, "The Whispering Chronicles," intrigued her. 」

(Whispering Chronicles(ささやきクロニクル)というタイトルが彼女の興味をそそりました)。

 

Little did she know that this discovery would change her life forever.

(この出会いが彼女の生涯を変えることになるとは、そのとき彼女は全く予想していませんでした)

 

図書館の中のイラスト

 

この先があります。次回紹介します。ショートストーリーなので、次回で完結です。