こんにちは。
ピースオブマインドです。
日常で誰もが
「自分の物差し」で
いろんなモノ・コトを
判断していますが
人づきあいの中で
「この人はこういう人」
という「評価」もそうで、
「自分の物差し」
で人を判断しています。
それは学歴や経歴という
わかりやすいものだけでなく、
心の成長度合いもそう。
「自身の経験してきたこと」
「自身の感情・思考」
の中での判断です。
なので当然
「正解」ではないし
「絶対的なもの」でもないです。
そんな風に、
人を判断するときに
「左右されやすい心理」、
「心理的偏向」は
７つあるそうです。
ある意味、自身の判断に
「自信のある人ほど」
陥りやすいと言えるでしょう。
例えば前述のように
経歴や学歴などが華やかだと
「素晴らしい人」のように思う、
これは
「ハロー効果」と言われています。
他にも
自分の思う（決めつけた）
人格的評価を
「この人はこんな人
（＝魂レベルが低い
成長していないなど）」
「実際の人格」
よりも優先するのも
「心理的偏向」のひとつです。
自分で判断するのは
大事なことですが、
それを「絶対的なもの」
として人と接していると
思わぬところで
人を傷つけることがあります。
心理的偏向により
人を人として尊重せず
いいかげんに扱うのですから
これも「暴力」です。
自分の感覚・感情も
過去の出来事に
引きずられていたり
それにより特定の人に
「嫌悪のフィルター」
をかけているのは
よくあることです。
私たちは人間なので
自分の感覚を
信じることと同程度に
疑うことも必要です。
盲信や妄想になり
それ自体暴力にもなります。
どんな人も
人として尊重される
権利があります。
それが「人権」です。
すべての人が
生まれながらに持っています。
誰かの評価で
ぞんざいに扱われても
仕方のない人なんて
一人もいないのです。
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