私が【子どもをしつけなかった理由】

こんにちは。
ピースオブマインドです。

私（かめ）は、子どもに
世間一般的に言われている
「しつけ」は全くしたことがありません(^_^;)

例えば、食事のとき

「行儀良く」　

「こぼさないで食べなさい」　

「テレビを見ない」　

「歩き回って食べない」

「好き嫌いしないで食べなさい」とかです。

礼儀では、

「あいさつをしなさい」　
「‘ごめんなさい’は？」　
「‘ありがとう’って言うんでしょ」　とか。

人との関わり方では、

「お姉ちゃん（お兄ちゃん）なんだから〜してあげなさい」
「おもちゃを貸してあげなさい」
「みんなと仲良くしなさい」　とか、

どんな時も「〜しなさい」と
命令して強制的にさせたことがないのです。

このように教えると
【人間らしく育たない】のですよね。

子どもは生まれたときから
親が言うことを聞かせなくても
自分で感じて行動できる力を持っています。

親の言うことを聞く子どもに育てると、
自分に自信を持てなくなり
自己肯定感が育たなくなります。

集団生活や社会生活に
何らかのトラブルが出てきて、
大変困ることになるのです。

又、子ども自身の体の具合がわるくなったり
自分や人を傷つけることを
してしまうこともあります。

親になっている大人のほとんどは
このようにして育てられてきているので、
子どもに同じことをしてしまいます。

気になった方は
こちらの記事も読まれてみて下さい。

★子どもの可能性を奪う、親の”過干渉”【1】

★子どもの可能性を奪う、親の”過干渉”【2】

こちらの著書も
「お願いだから読んで下さい」って感じです(^-^)
　　